PM2:13イギリス軍本部
イギリス軍のIS部隊といえば世界でもトップクラスと謳われていた。しかし、目の前にいるフルスキン型のISに手も足も出無いままシールドゲージを削られていく。そのフルスキン型のISからは謎の粒子状の何かが出されていてその所為で通信ができない。その為連携が取れずに1対9の圧倒的数にも関わらず劣勢を強いられている。そして尚且つフルスキン型のISが使っている2丁のピストル型のビームガンのみである。
左手に銃で9の追尾ミサイルを全て落とし、右手にある銃で9体のシールドゲージを削りながら全て攻撃を回避している。イギリス軍が誇るIS部隊はたった一体のISにより壊滅状態まで追い詰められていった。
「ニール・ディランディ.......化け物か」
先程まで彼を拘束していた軍人が顔を真っ青にして言い放った。
イギリス軍が誇るIS部隊はたった1人の少年になす術もなく、圧倒的実力差を見せつけられた。
つまりコレはイギリス軍が1人の少年に敗北したと言っても過言ではない事実なのである。
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俺は初めての感覚に戸惑いを覚えていた。相手がどこからどのように攻撃してきて、どのように回避をするかが見えてしまう。俺はただ相手が動く先に標準を合わせ撃ち、そして相手が攻撃してくるのと反対側に回避するだけ。
気がつけば全てのISを撃ち落としていた。これで此処から逃げれる。そう思い俺は空から脱出しようとしたが、エネルギー残量が切れてしまい此処からは逃げられ無い。少しすると再び周りを囲まれてしまった。これが絶体絶命ってやつか........諦めて俺は投降した。
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「ニール・ディランディ、彼を保護し、イギリス国籍を与え代表候補として扱う。これは決定事項だ。」
「何故ですか?彼は私達を倒し逃亡を図ったのですよ?それを態々保護するだなんてイギリス国民として示しがつきません!!」
「全て攻撃を回避し全てのISを撃ち落とす。そんな男のIS操縦者がイギリスの入る。それだけで国の評価が上がるのだ。イギリス国民としての示しがつか無い??そんな安っぽいプライドなど捨ててしまえ。言いたいことはそれだけか?ならば通信を切るぞ」
「.............了解しました」
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一週間後世界中に2人目の適合者ニール・ディランディの名前が知れ渡った。そのIS適性の高さから行きなりイギリス代表候補になった彼は、IS学園に入学する為に、飛行機から降り日本に到着していた。
「ふぅ、ったく荷物が少ないのは良いんだけどよぉ、なんでお前もいるんだぁ?」
目の前には命の恩人のセシリア・オルコットがいた。
「あら、そんな言い方されなくてもよろしいかと思いますわ。これからはイギリス国家代表を争う敵同士。だからと言ってそのような言い方をしなくてのよろしいかと」
彼女はキャリーバックを引いていた。
「あのな、早くし無いと置いて行くぜ?」
彼女はあまりの荷物の多さにいろいろと手こずっていた。空港で迷子になりそうになったり、荷物がエスカレーターに引っかかり転けそうになったり、サイフを落としたり、どうして俺はこういう貧乏くじばかり押し付けられてしまうのか。
「まったく......これだからお嬢さんは」
そう言って俺は彼女の持っているボストンバックを手に取り空港の外に向かっていった。タクシーに乗り学園に着いた。
流石IS先進国が誇る日本が作った学園だけあって、規模がかなり大きく此処に世界中のエリートたとが集められると思うと。腹がたつ。
今はアラスカ条約のおかげで、軍事用としては使われてい無いがもしその条約が破棄されてしまったら、此処にいる全ての人間が戦争に関わる罪人と成ってしまうであろう。そう思うと怒りがふつふつとこみ上げてくる。こんなことを考えても仕方がないので頭を切り替えて、これから始まる入試試験に全力を注ぐことにした。
本当はアレを出したかったのですが、もっと後に出すことにしました。ごめんなさい。
それでは次回までお楽しみに