転生者で世界を救ったけどヒロインとか要りませんから   作:メンヘラのかけソバ

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唐突に挟まれる話 第二回。
ちなみに第一回は神様転生の時ね。

今回もホモ要素がない。
というか、こういう文を私の小説に求めている読者がいないことが断言できる。


番外編
ネプテューヌが鏡夜をノンケに戻そうとしている最中 その1


 

 

 

ネプテューヌが鏡夜をノンケに戻そうとしている最中 その1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「キョーヤ!朝だよ、起きてぇ!」

 

朝から騒々しいんだよ、アホ。

眠いんだ、邪魔すんな。

 

「もぉ!起きないなら実力行使だよ!」

 

そう言うとネプテューヌの身体が光に包まれた。

 

まぁ、ネプテューヌがパープルハートに変身した。

面倒いなぁ、変身すると気が強くなってしつこいし。

 

「ほら、起きなさい。起きないなら、悪戯するわよ」

 

ハロウィンか。飴か悪戯かみたいな事言わんでええから。

 

 

 

 

 

 

 

それでも起きないキョーヤに痺れを切らしたネプテューヌはキョーヤの耳元に口を近づける。

 

「キョーヤ、お・き・て」

 

そして、耳にふぅと息を吹きかけた。

 

「ふふふ、どう?興奮した?」

 

少し恥ずかし気にネプテューヌははにかむ。

 

「キモいからやめろ。気味が悪くてゾクっときたわ」

 

普通の男なら嬉しいのだろう。しかもネプテューヌは美少女…今は美人か。

しかし、ホモな俺にとってはキモいだけである。男にノンケの奴が耳に息を吹きかけられたらキモいと思うだろ?それと同じさ。

 

「このホモめ。…まぁ、良いわ。コンパが朝食を作ってくれたわ、冷めないうちに食べましょう」

 

「またか?悪いなぁ。今度菓子折りでも持ってお礼に行くか」

 

コンパは時々というか結構な頻度でご飯を作ってくれる。俺としては嬉しい。だって料理って面倒くさいんだもん。

 

 

 

 

ちなみに俺の住んでるアパートはコンパの家の隣にある。

知った時はマジで驚愕したわ。すっごいミラクル。

 

 

 

コンパが料理をおすそ分けしてくれる時には、毎度ネプテューヌがいる。きっと俺にじゃなくてネプテューヌに作っているんだろうから、なんか悪い気になってしまう。

 

しかし何故か、本人は料理を作るとそそくさと帰ってしまう。どうして?一緒に食べれば良いのに。

 

 

「……てか、お前はなんでいるんだよ?」

 

ナチュラル過ぎて忘れてたわ。俺ってば結構ネプテューヌに汚染されてるかも。

危ないな。ただでさえ、こいつは俺をノンケにしようとしている。俺は元ノンケだから何かの拍子に戻ってしまうかもしれない。それだけは阻止せねば。

 

「普通に玄関から入ったわ」

 

何処から入ったとか聞いてねぇし。何でいるのかだわ。

窓とかから入って来てたら通報してやるわ。

 

「鍵は大家さんから借りたのよ」

 

何で貸してんの?俺のプライバシーというかセキュリティは?

 

「私は女神よ。ボロアパートの鍵ぐらいどうにでも出来るわ」

 

「ボロくて悪かったな。フリーターにはこれが限界なんだよ」

 

年中バイトしても家賃3万のボロアパートにしか住めないの。

 

「私のモノになれば三食首輪付きと言っているのに」

 

「嫌だ。俺ホモだもん、女には興味ない。あとちゃっかり首輪とか言ってんな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おぉ、何時もの事ながらとても美味しそうな料理だ。

結構手が込んでいるはずなのにサクッと作るんだよね、あの子。

俺が思うに看護師より料理人が向いてるよ、絶対。

 

 

「さぁ、食べよ!私はお腹がぺこぺこだよ」

 

なら一人で食えや。わざわざ俺の家に来るなよ。

しかも、お前女神だから結構イイもん食べれるんだろ。

 

「味噌汁にオムライス、焼き魚と漬け物って中々突飛な朝ご飯だな」

 

普通に白飯で良かったんじゃないの?

 

「ふふふ、そのオムライスはね、私が作ったんだよッ!」

 

「ふーん」

 

「ちょッ!なんで端に寄せるのさ!?」

 

このオムライスは地雷だ。少々物足りないが、味噌汁etcで良いか。

背に腹は代えられない。なんか身体壊しそうだし。

 

「これ美味いな、流石はコンパ。俺がノンケだったら毎日味噌汁作って欲しい」

 

あくまで、ノンケだったらだがな。

コンパってドジだけど優しいし、気も利くし、もはや天使だと思う。それに何がとは言わないけど、ふくよかだしね。

 

「ねぇ、それプロポーズ?ねぇ?」

 

顔怖いわ。お前は時々豹変するから、恐ろしくて堪らないんだけど。

 

「話聞いてたか?俺がノンケだったらだ。でもそう考えるとアイエフも悪くない気がしてきた」

 

アイツも普段はツンケンしてるけど結構可愛いとこがある。携帯壊した時とか、ホモの俺ですら萌え死しそうになった。

ただ、まな板なのが惜しいがな。本人には言わないけどね、言ったら殺される。

 

 

つーか、俺ホモなのに何考えてるんだろうか?

まさか、既にネプテューヌの作戦が効き始めているのか!?

 

「ぐぬぬ、思わぬ伏兵が…」

 

歯軋りすんなよ。あと箸、箸が今にも折れそうだぞ。ミシミシいってるから。

 

「とにかく!私のオムライスを食べて!」

 

「毒とか入ってそうだから嫌だ」

 

このオムライスおかしいもん。タマゴが所々黒いし、チキンライスが真っ赤だもん。

 

「そんな事しないから。そんなのするのはノワールぐらいだよ!」

 

お前ノワールに失礼だろう。ノワールはそんな事しねぇよ。アイツは良い奴なんだから。

 

「ほら、食べさせてあげるから。あーん」

 

嫌だっての。どう見たって、ダークマターじゃないけどポイズンじゃん。

 

 

 

「だから、嫌だっ…むぐっ」

 

笑顔でネプテューヌは無理矢理、鏡夜の口にスプーンを突っ込んだ。

 

な、なんだこれ?!

口の中が痛い。は?辛く甘くて苦いッ!

 

そして途轍もないほど濃いトマトケチャップの味ががが。

 

 

「どうどう?美味しいでしょ?なんたって私の愛情たっぷりだからね」

 

「うぉお゛、みじゅ、水くれぇ」

 

喉が焼けるッ!そして俺の味覚が逝かれる。

 

「もっと?えへへ、しょうがないなぁ。ほら、口開けて」

 

照れ臭そうなネプテューヌはもう一度俺の口の中にスプーンを突っ込む。

 

お前は。俺を。殺す気か?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




違うんだよなぁ。
どんどん話がずれていく。
皆さんが私に求めているものはこんなものじゃないはずだ。

そして「その1」だから「その2」が、つまりコレの続きがある。
おそらくそれが次話。

話を進めようにもホモ要素が出せない。
ヤンデレに殺される鏡夜しか書けない。
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