転生者で世界を救ったけどヒロインとか要りませんから   作:メンヘラのかけソバ

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私の持つ彼女への愛が爆発した結果が今回だ。
ちなみに番外編ね。ブランは焦らずにいこう、ね?

祝!お気に入り400件突破!
総合評価もあと少しで800いきそうだし、エンディングも近いね!

アンケートは継続中だけど、票はネプテューヌ多めですな。
それでもチラホラ他にも票が入ってるんですよねぇ。
結局番外編で個別ルートをやって、これアンケートの意味あったのか?みたいな事になりそう。




番外編だけどちょっと核心に迫ってる気がしなくもない

 

 

 

 

腕を引く。

そして矢を射る様に引き絞り、放つ。

 

空気の壁を貫き、ゴゥッ!という衝撃音と共にさらなる破砕音を辺りに響かせる。

胸を深く穿たれたエンシェントドラゴンは苦しげに呻き声をあげ、その巨躯をガラス片の様に散らした。

 

「…ハァ……今ので何体目だよ、クソッ!」

 

弱音を漏らすが自身らを囲むモンスター達は休む暇など与えてはくれない。

次から次へと振るわれる相手の攻撃を躱し、いなし、時には粉砕し、いくらの時が経っただろうか。一向に相手の数は減らない。

 

本来ならありえないが無尽蔵に湧き出ているとしか思えない。しかし鏡夜は無限にモンスターを生み出すモノに心当たりがあった。

 

「どこかにディスクがあんのか?」

 

「ディスクって!……ぁう、何ッ!?」

 

声が聞こえる方向に首を向けると三体のモンスターに襲われ、攻撃を捌く事が出来ずに涙目な全ての元凶がいた。

 

どうやら助けが必要ならしい。

地を蹴り、弾丸の様に滑空する。そして、その内の一体に肉薄。

勢いを殺さずに殴りつける。またしても鼓膜を揺さぶる衝撃音と共にモンスターは消え去った。

 

突然の出来事に驚いたモンスターの隙を見逃さずに着地と同時に迫撃。

飛び跳ねる様にサマーソルトの要領で蹴りを入れる。

 

「おぉ!サンキュー、助かったよ!!」

 

「お前がいなきゃこんな事にはなってないけどな」

 

何時の間にか一体を斬り伏せた彼女は俺に背中合わせで語る。

 

「うぅ、それは何度も謝ったじゃん」

 

「チッ、虫取り(・・・)なんかに付き合うんじゃなかった」

 

息も絶え絶えに苦言を呈す。

が、彼女はこの逆境を明るく笑い飛ばした。

 

「なんだかさ……」

 

「んだよ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そんなにハァハァしてるとエロいよ」

 

 

 

 

 

 

「……さてと、あそこの包囲網が崩れかけてるな」

 

「待ってぇ!冗談だから!ネプリカンジョークだよ!?お願いだから置いてかないでッ!」

 

このアホ、そろそろキレるぞ?

仏の鏡夜と呼ばれた俺だって怒る時は怒るんだぞ。

 

「はぁ、……なら少しの間だけ辺りの敵を蹴散らしてくれ。俺が突破口を開く」

 

「おっけー!任せてよ!」

 

そう言うと彼女は勢い良く、敵陣へと斬り込んで入った。

 

「このまま1人で逃げりゃ、楽だろうがそうもいかねぇよなぁ!」

 

俺は足を高く上げ、地面に振り下ろす。そうして轟音が森を揺さぶった。

踵落としにも見えるそれは地面を砕き、辺りにヒビが入る。

そして俺はその割れ目に両の手を突っ込み、腕に力を込めた。

バキバキと嫌な音を立て、辺りに土の腐った様な腐臭が広がり始める。

 

「ぅぅうおおらぁああッ!!!」

 

やがて地は捲れ上がり、俺は巨大な土塊を担ぎ上げた状態になる。

あまりの展開にモンスターだけでなく、アホまでもがあんぐりと口を開き、呆然としていた。

俺はそんな奴らを無視し、雄叫びと共にモンスターの群れの中へと渾身の力で土塊を投げ込む。

 

堰を切ったように奴らが慌てふためくがもう遅い。

モンスターを押し潰し地面に衝突した土塊は鈍い破砕音と共に砕け散り、砂埃が視界を遮った。

 

「今だ!逃げるぞッ!」

 

「わぁ、君って人間やめてるんだね」

 

うん、自分でもちゃんと自覚してるから。

でも改めて他人の口から聞くと傷つくから。

 

やめて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




さて今回出てきた彼女の正体はいかに?!

ちょっと調子乗った。謝罪します。
大した文章力もないくせに戦闘描写とかに挑戦してしまいました。
駄文過ぎて泣けてくる。僕はこの程度なんだね。ギャグでの評価集めだけでは限界を感じて時々シリアス入れたけど、それでも足りないと思って新たなジャンルを切り拓こうとしたけど無理なようです。

そして低評価よりもお気に入りが減る方が悲しい事に気付いた。
この間自分で言ってなんだけど見切りをつけられたわけで、なんか寂しい。
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