転生者で世界を救ったけどヒロインとか要りませんから   作:メンヘラのかけソバ

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適当だね。
短いね。
ごめんなさい。

これはネタだから、最後まで読んでください!
途中でやめると私が意味不明な行動に出た事になる……。
だから、最後まで読んでくれ!!


番外編だけど (ry その3

 

 

 

大人ネプテューヌ「ねぇねぇ、鏡夜」

 

「んだよ?てか何時までついてくんの?」

 

さっきは私怒ってますと言いたげだった大きなネプテューヌだが、暫くして頭が冷えたのだろうか、にこやかに俺の背後を歩いている。カルガモか。

 

大人ネプテューヌ「私が飽きるまでかなぁ。そう、それでクロちゃん知らないかな?」

 

唇に人差し指を当て、思案するそぶりを見せた。後にこちらへの質問を投げかける。

クロちゃん?なにそれ、ペットか、何か?

 

大人ネプテューヌ「クロちゃんっていうのは…う〜ん、なんだろなぁ………」

 

上手い言葉が見つからないのか、唸る大っきなネプテューヌ。別名、大ネプ(俺命名)。

え?存在を語るのに考えなきゃいけない程の不思議存在なん?

 

大人ネプテューヌ「……あ、喋るハエ虫!!」

 

喋る…ハエ、虫?

え、何その不思議生物。ハエが喋るの?キモッ。

 

「ハエが喋るの?え、そんなの知らんわ」

 

多少の嫌悪感を滲ませた俺に対し、大ネプは、クスリと笑みをこぼした。

 

大人ネプテューヌ「ふふ、大丈夫だよ。クロちゃんはそんなに気持ち悪くないから」

 

いや、虫全体が気持ち悪いと思う俺からすれば大丈夫じゃないから。

蝶々とカブトムシとクワガタぐらいしか虫とか無理だから。

 

大人ネプテューヌ「もう少し詳しく説明すると、黒アゲハみたいな羽のついた小さな妖精かな?これくらいの大きさの本に乗ってるの」

 

そう言いながら大ネプは手を広げ、片手に乗るんだよ、と言った。

あれれ?気の所為かな。俺ってばそんな存在知ってる気がするなぁ。

黒アゲハというか、普通のアゲハ蝶みたいな羽をした手のひらサイズの本に乗った妖精。

 

 

 

 

 

 

イストワールやん。

 

 

「うん、似たようなヤツには心当たりがあるけど、そのクロちゃんとやらは知らないな」

 

本当に知らないんだ。ごめんなさい。

 

大人ネプテューヌ「そっかー。じゃあ、探さなきゃなぁ」

 

……………。

何故だろうか、感じてはいけないのだろうが違和感を覚える。

 

大人ネプテューヌ「そうだ、鏡夜も手伝ってよ!報酬は弾んじゃうよ!なんなら、私が報酬になってあげようか?」

 

自分で言って恥ずかしそうに身をくねらせるな。正直、鬱陶しいわ。

 

 

ああ、もう我慢出来ない。

さっきからツッコンでくれって事だよな?あ、いや変な意味じゃないぞ。

 

 

 

 

 

 

「なんで、さっきからお前のセリフの前に名前が入ってんだよ!!?」

 

大人ネプテューヌ「ねぷぅ?!」

 

↑これだよ、これ!なんでカギかっこの前に名前が入ってんだよ!!いつからこの小説は台本形式になった!?

 

大人ネプテューヌ「ふふふ、遂に気づいたようだね。最近流行りの台本形式だよ!」

 

いつから流行った!?というか、何処で流行った?!

 

大人ネプテューヌ「いやー、流行に敏感な私としては乗らざるを得ないビッグウェーブ!それに私の名前ってネプテューヌだけでも長めなのにさらに『大人』が入る事で、全部で8文字!文字数稼ぎにもなるんだよ!」

 

いらん事を言うな、てかするな!

 

「怒られるだろうがッ!!台本形式とか読んでる側からすれば単なる文字数稼ぎのセコ技だぞ?!叩かれても知らねぇぞ!?」

 

大人ネプテューヌ「えー、良かれと思ったんだけどなぁー」

 

「良くないから。いいから、それはもうやめなさい!」

 

「はーい」

 

呆れた。コイツ、やっぱりネプテューヌか。まさかこんなにもメタい話をする時が来てしまうなんて……なんとなく膝をつきたい気分だ。

 

「話を戻すけど、クロちゃん探すの手伝って!私一人じゃ大変だよぉ」

 

「はぁ、もういい。分かった。手伝ってやるから、見つけたら出来るだけ速やかに帰ってくれ」

 

もう、俺は疲れたよ。外見は大人のくせして、中身はあのアホと変わらないじゃないか。これ以上は俺の…

 

「本当に!?さっすが、鏡夜。優し過ぎて惚れちゃいそうだよ!」

 

いや、女に惚れられ…

 

「じゃあ、早速行こう!クロちゃんは向こうの方に入る気がするの!」

 

ちょっ、おま、ひっぱ…

 

「こんな風に誰かと一緒なんて久しぶりだなぁ。それに男の人となんて初めてだからちょっとドキドキするよ」

 

いや、だか…

 

「鏡夜はどう?こんな可愛い娘と二人きりなんだよ?若さが暴走しちゃうかもね!」

 

「地の文挟ませろやぁ!!!」

 

さっきからなんなん?!

 

「なんで人が地の文を作ってる間にどんどん喋るんだよ!?」

 

地の文途中で途切れてるだろうが!地の文少ない文とかつまらねぇんだよ!そういうシーンじゃないけど、緊張感とかが無くてグダグタになるじゃねぇか!

 

「えへへ、地の文が少なめなのも最近の流行りかと思いまして…………てへぺろ☆」

 

 

 

…………。

 

「いたたたたぁ!割れるぅ!私のキュートな頭が割れるぅ!!」

 

砕いてやる。最近流行りだがなんだか知らないが、マイナスな事ばかりする頭なんか砕いてやる。

 

「ごめんってば、謝るから許してぇ!!」

 

「なら、もう二度としませんって誓え。そんでもって俺の命令に今後逆らわないって誓え」

 

「誓います、誓います!もう二度としませんし、鏡夜の言う事聞くからぁ!」

 

俺は大ネプの頭を握り潰さんとしていた手から力を抜き、離す。

 

「うぇぇ、痛かったぁ。きっと頭がへこんじゃったよ」

 

自業自得だ、アホめ。

 

「でも、ちゃっかり私への命令権まで要求するなんて、鏡夜は鬼畜だね!」

 

あ゛?反省が足りないようだなぁ。

 

「ふふふ、分かってるよ。この誓約を使って、私に乱暴する気でしょ?エロ同人みたいに!」

 

もう一度、裁きを与えたのは言うまでもない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




流行りに乗ってみた(笑)。
まぁ、今後は100%台本形式なんかやりませんがね。
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