転生者で世界を救ったけどヒロインとか要りませんから 作:メンヘラのかけソバ
女神それぞれで前回のような事をすると、キャラごとの差別化が図れない事に今更ながら作者は気付きました。
という訳で、後日ネプテューヌの話、具体的には第2話を書き直します。書き直した際には、報告をさせていただきます。お暇があれば読み直していただけたらと思います。
未だ時間は過去のまま。
ネプテューヌと鏡夜の後ろに影の様に潜む少女が1人。
突然、外へ出た2人をつけてきたのだ。
艶やかな黒髪のツインテール。そしてルビーのように紅い瞳。まぁ言わずもがな、総選挙元1位のツインテボッチ女神 ノワールである。
「誰がボッチよ!」
なんか貶された気がしたから思わず突っ込んじゃったわ。
今の誰にも見られてないわよね。
「と、そうだ。こんな事してる場合じゃないわ。2人を追わないと……」
私の勘が間違っていないならネプテューヌは告は……。いいえ、まだ決めつけるには早いわよね。
「お…ネ…ューヌ?」
「いや…ごめ…キョー…」
…ちょっと遠いわね。声があまり聞こえないわ。
「これくらい近ければ聞こえるわよね」
結構近寄ったけど、逆にバレないか心配だわ。
「…はぁ、何してるのかしら、私」
アイツは単なる友達で……いいえ、友達だもの。気にするのは当然よね。
だって友達よ?一緒に遊んだり、ご飯を食べたりするものよね。そんな友達が告白されるかもしれないのだから、気になったって仕方ないわ。そう、これは友達として当然の事よ。そ、それに、何か聞いても偶々聞こえちゃっただけよ。本当は聞く気なんてないけれど、2人の話が偶然聞こえただけなんだから。
……でも、鏡夜がネプテューヌに告白されて、もし、もしも受け入れたら……。
…私はどうなるのかしら?
鏡夜がネプテューヌにばかり構うようになって、私は忘れられちゃうのかも……。
初めての友達で、唯一の友達なのに……いなくなっちゃう。
またみんなからボッチだの、友達いないだの言われて、惨めな思いをする事に……。
「…い、いや。独りは……。アイツは、鏡夜は私のモノよ…」
そう、鏡夜は私の友達。きっとネプテューヌなんかに誑かされる事なんかないわ。
信じるのよ、ノワール。
「…キョーヤの事が…好きなの…」
…やっぱり。ネプテューヌは鏡夜の事が好きなのね。まぁ、分かってたわよ。鏡夜がアイエフとか他の娘と話してる時、明らかに面白くなさそうな顔してたもの。
けど、大丈夫。鏡夜を信じるの、友達は信じなきゃ。
「けど、ごめん」
「お前の気持ちにはこたえられない」
「…………」
「………アハハっ!ほら、私の思った通り!だって鏡夜だもの、私の友達だもの!」
可哀想ね、ネプテューヌ。だけどこれが現実よ。
鏡夜は私の!私だけの友達なのよ!
そうよ、何を疑ってたのかしら。鏡夜が私を捨てる訳ないじゃない。
なんか悪い事しちゃったわ。今度それとなく謝らなきゃ。
でも私はアイツを信じきれなかった。ダメよね、こんなのじゃ友達失格よ。
今度からはキチンと鏡夜の事を信じてあげないと。
しかし、ノワールは聞いていなかった。
阿部 鏡夜という人物を語る上で最も重要な部分を。
ネプテューヌを嘲り、自身の行いを省みていた所為である。
知らぬが仏。これ以上の表現はないだろう。
だが、運命とは残酷である。
いつかは知る事になる。
その時には一悶着あるのだがそれはまだ先のお話。
ちがう。
僕が書きたいのはこんなのじゃない。
もっとホモいヤツだ!なのに、なのに、なんだよこれっ!
それにこのノワールなんか言葉の端々が病んでない?どうしてこんな事に……予定がどんどん狂っていく。もう当初のプランでは進まない程なんですが。
最近、タイトル詐欺と言われても仕方のないレベルでホモ成分が足りない件について。