真・恋姫†無双 ~華琳さん別ルート(仮)~ 作:槇村 a.k.a. ゆきむらちひろ
繰り返しになってしまうが、北郷一刀はこの時代に生まれ育った人間ではない。およそ1800年先の未来からやって来たという荒唐無稽な存在、彼曰く"歴史のイレギュラー"である。
彼が生まれ育った世界で「三国志」と呼ばれる時代。生まれるよりも遥か昔に起きた歴史または大河物語として、一刀はこの時代のことを少なからず知識として持っていた。
とはいえ、その逐一を事細かに覚えているわけではない。こんなことがあったかなぁ、という風に漠然とした流れが分かっている程度である。
彼はその"三国志の知識"が当てにならないと考えていた。
知識にある有名人が、女性である。知る限り、かの英雄や武将たちは皆男のはずで、明らかに年代が異なる人物が一緒にいる場合もある。
何より、時代に名を残す主人公のひとり、曹孟徳が表舞台に"存在しない"。
その考えに至り、一刀は内に抱えて悩むことを放棄する。
自分の思い及ばない"何か"に気を回し、いろいろ悩むだけ無駄だ、と。
何のことはない。ただ普通に、"死ぬまで生きる"ことにしただけだ。
とは言うものの。大まかではあっても時代の流れが読めると言うのは、生きていく上でこの上なく優位な点である。商人であるなら、その恩恵の程は筆舌し難いほどだ。
黄巾賊が台頭することは分かっていた。膨れ上がった賊徒がどこかの街を占拠することも分かっていた。
だがそれを止めることような力はない。防ぐこともできない。占拠されるだろう街の名前も覚えがあやふやだ。ゆえに、知識を元に何かをしようとするならばすべて後手に回ってしまう。
ならば、後手に回ることを前提にし、事後に適切な行動ができるように備えよう。
そう考え、一刀は、金銭、物資、人手、物流、それらを活用できる伝手など諸々、必要だと思えるものすべてに手を出し、拡げ、定着させるべく奔走し続けた。
彼には"現代で学んだ知識"、それを元に商人として生きてきた10年以上の積み重ねがある。約束を違えない誠実さと情、そして目先よりも長い目で見た総純益を提示できる計算高さと聡明さが、"相手に損をさせない商人"と呼ばれるまでにした。
事実、漢王朝の威が届く地域の内、南部に出回るあらゆる商品に絡めるまでその手は拡がっている。
例えば、呉に送られる酒の増減を彼の意のままにできる。少しずつその量を減らし、表向きもっともらしい理由を掲げながら兵糧攻めをすることも、今の一刀には可能だ。
これはあくまで例え話ではある。その上効果的なのは孫呉上層部のごく一部に限るが。
先立って周瑜がこれを聞き、「慄けばいいのか、身内の恥に悲しめばいいのか分からない」と心底複雑な表情をしていたのは余談である。
さて。
一刀の商人としての影響力。その一端が、ここ、荊州南陽郡・宛の街に注がれている。
指揮するのは、彼と共に商いという戦場を戦い抜いて来た養女・華琳だ。
宛を占拠していた黄巾たちが駆逐され、夏侯姉妹が率いる官軍勢が街へと入っていく。人はもちろん建物などにも被害が多く出ており、これらをなだめ復興させることが急務となった。
街を治めていた県令は黄巾賊によって殺されており、統治する者が不在の状態だった。
秩序を取り戻すべく仮に街を治める立場に置かれたのは、奪還を果たした将のひとり、夏侯淵。彼女は"偶然、軍に参加していた"商人に復興作業を依頼し、いち早く街が復活することを求めた。
つまり、華琳は、身内による公的な後押しを得た上で、堂々と、あれこれを取り仕切る名目を得たことになる。
一刀も華琳も、役人であれ商人であれ、自分たち以上に早く、速く復興に着手できる者はいないと考えていた。その手早さをもって、宛の街に恩を売ることが狙いである。
この時代で最も人口が多いと言って過言ではない南陽郡の要所・宛の街が黄巾賊に陥落させられたという情報を得て、一刀は街の復旧に必要なものの確保に走った。
官軍が街を取り戻すだろうという、一刀の"現代知識"と、宛に向かったのが腰の引けた禁軍ではなく袁家・袁紹の軍勢だと知り、「想像よりも早くケリが付く」と判断。華琳に向けて「一刻も早く官軍に合流すべし」という便りをしたため、呼び寄せ到着したばかりだった関羽にそれを託し、早馬よろしく向かわせた。
そして一刀自身は、現時点での物資流通を宛に向かわせるよう手配をした後、さらなる物資調達の一環と、楊州方面との流通についてすり合わせを行うために、張勲と周瑜の下へ出向いていたのである。
一刀と華琳が思案していたことのひとつ。
それは、商いの拠点を江州から他の地へ移すこと。
江州の町に愛着はあったが、商売の拠点とするにはいかんせん不便だ。何処に行くにも険しい山を上り下りしなければならないのは、難がある。
そこで一刀は、先にも触れた"場所は不確定だが黄巾賊に荒らされる街"に目を付けた。
つまり、街の建て直しに便乗し、新しい拠点を築いてしまおうというわけだ。
こういった考え方が、商人が嫌われる理由のひとつなのかもしれない。だが武力で言うことを聞かせるわけではないし、損をさせるつもりはないから勘弁してくれ、とは一刀の談。
遠からず街の商いの流通を牛耳るつもりである。それは彼も否定しない。だが、"相手に損をさせない商人"として知られる一刀たち商人一派のやることだ。元より街で商いをしていた人たちに不満のないような条件を示し、反発のないようにする。その上、より儲けが出せるであろう独特の流通などを提示してみせる。利に敏感な商人はこぞって飛び付き、復興の早さにひと役買ったという側面もあった。
復興の促進という意味では、華琳の豪腕も一因として挙げられる。
意気消沈した街の人たちが、何をすればいいのか分からず呆然としている中。行動の指標になり得る、気の籠められた彼女の指示と命令は心地よく人々の耳に染み込んでいった。
補う物資があり、人手もある。それらを無駄なく使いこなす知識を持つ者がいて、すべてを把握して指示できる者がいる。街の建て直しが完了するのも時間の問題と言えるだろう。
華琳が飛ばす指示と檄にしたがって、人が動く。
炊き出しをはじめとした当面の食料、壊された住居を補修する蓄財、その他諸々。必要とされるものが次々と運び込まれ、官軍らによって必要な場所で振り分けられ消費されていく。
復興の頭が官軍、その手足となって動くのが商人たち。さらに商人たちの取り成しと指示によって、街の人たちがすべきことを見出して動き出す。沈んでいた街の空気は徐々に払拭され、少しずつではあるが活気が戻って来る。
活気を呼び起こした理由のひとつは、街の人々に生まれた心の余裕だ。
自分たちの住む街の復興なのだから、官軍の命令の下、強制的に働かされても仕方がなかった。そこを敢えて、商人たちが雇い入れ報酬を払うという形にしている。
少ないながらも労働の対価を手にし、かいた汗の分だけ速く街が元へ戻っていく。その端から仮構えの店が並び出し、日々の営みに必要なものが蓄えられていくことに安心感が募る。それがまた、次の日に手掛ける復興への活力と繋がっていく。
「さすが華琳さま!」
「世が世ならば、私たちは麗羽さまではなく、華琳さまに仕えていたのだろうな」
華琳の手腕に、幼い頃からの知己である夏侯惇、夏侯淵の姉妹は感激するやら感心するやら。常にことの前面に立ち続ける華琳の、自信と覇気に満ちた言動。それは身分でどうこうと言えるものでも、出来るものでもなかった。
事実、華琳が夏侯姉妹らと対応にやり取りしている姿も見られていたため、彼女が官軍の中でも偉い立場の人物だと思い込んでいた人間も多くいた。後から彼女がただの商人に過ぎないと知った者は驚きを見せたが、官軍の兵さえ顎で使ってみせる様を見続けていたため、「いやいやそんな」と本気にしないものも多くいたとか、いないとか。
ともあれ、華琳は宛の街において多大な印象を植え付けた。「荒れ果て崩れきった地を彼女が歩けば、たちまち立て直されていく」。そんな言葉が半ば本気で語られるほどに。ある意味、得体の知れない恐ろしい存在として見られることもあった。
だがそれも、ある日を境に払拭される。
一際大きな兵站の集団が宛の街を訪れ、慣れた様に方々へ指示を出す男性の姿。
そして、待ちかねたかのようにその男性へと駆け寄る女性が、ひとり、ふたり。
「義父さまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
「義兄うえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!」
走りながらも絶叫と言っていい声を上げ、飛び掛ったのは華琳と関羽。
来るだろう衝撃に備えて腰を溜めるも、受け止めきれずに地を舐め盛大に転がった男性は、ふたりが父と慕い兄と慕う、北郷一刀。
「義父さま義父さま義父さま義父さま義父さま義父さま義父さま」
「義兄うえ義兄うえ義兄うえ義兄うえ義兄うえ義兄うえ義兄うえ」
華琳と関羽が揃って抱き付き、いわゆる"一刀成分"を力一杯補給しようとするが。
「義父さま?」
「義兄うえ?」
一刀の意識は、天のどこかへ旅立とうとしていた。
「ちょっと愛紗何てことするのよ義父さまがあぁっ義父さましっかりして義父さま!」
「何言ってるんだ華琳お前の方こそ勢いを付け過ぎいやそれより義兄上が義兄上が!」
肉親であろう男性に甘え、友人である人物と他愛のない言い争いを真剣に繰り広げる。
人目もはばからずさらけ出すその姿に、街の人々は思わず優しい気持ちに包まれてしまう。
江州商人・北郷一刀。その娘・孟徳。
ふたりの名が、宛の街に定着した瞬間である。
……どこまでがふたりの計算したことなのかは、誰にも分からない。
南にも北にも動きやすい要所を得て、多くの伝手と協力者の力を借り、南陽以南の物資流通のほぼすべてに手を伸ばすに至った。
となれば、次に目指すは、以北、何より洛陽への影響力の強化。
抜かりはない。
一刀と華琳は、手を打っている。
この時期、各地で黄巾賊の騒乱が多数起きている。これらに対して漢王朝は、皇帝直属の軍勢・禁軍を用いて、皇帝のおわす洛陽の街や直轄の地である司隷周辺の守護を行っていた。
これを指揮するのは、洛陽の軍部を統べる大将軍・何進。異母妹が霊帝の宮中に入り、後に皇后に立てられたことから大出世を果たした人物である。
宮廷内に詰めるお偉方、つまり強い権力を持ちその恩恵を浴している者たちにしてみれば、成り上がり者である何進の存在は煩わしいものだった。ただの民草でしかなかった者が、自分たち高貴な者と同じ地位に、ともすればそれ以上の立場にあることに憤りを露にする。
彼女の家が屠殺業を営んでいたことから「豚殺し」とも呼ばれた。豚は殺せても人は殺せない、その弱腰が禁軍にまで及んでいるなど、陰から彼女に浴びせられる悪口雑言は枚挙に暇がない。
だが、何進はそれらに耳を貸そうとしない。
「私は人が食べるだけの動物しか殺さない。
他方で、血を浴びない場所から無駄に人間を殺す輩もいる。
はてさてどちらの方が物騒なのやら」
殺した者の金銭などは残さず平らげるようだがな、と、嗤う。
妹をダシにして宮中へ乗り込んだ、と陰口を叩かれようと、何進はそれに言い返そうとしない。
彼女が何を思い、何を考えていたのかは誰にも分からない。
ただ、今の彼女は、妹の産んだ娘・劉弁と、母の違うその妹・劉協のふたりが楽しそうに笑い、戯れる様を優しく見つめているだけだった。
「何進さん、そろそろ」
「もうそんな時間か」
歩み寄った女性の声に、何進はやれやれとばかりに肩を落とす。
「もう少しこの至福を堪能していたかった……」
「気持ちは分かりますけど……」
「お前はいいよな、弁とも協ともべったりしていられるものな」
「そんな目で見られても、どうしろっていうんですか」
「じゃあ私と代わろう。何、1日でいい」
「大将軍って地位にある人が、寝言はやめてください」
「せめて3日だけでも」
「どうして増えてるんですか」
「細かいこというなぁ」
「全然細かくないですよ!」
ひとしきりそんな会話、言い合い、と言うよりも何進が女性の方を弄り倒して。
涙目になった女性が続けて言う。
「……報告が来てます。南陽の宛が取り戻せたみたいです」
「ほう」
「やったのは袁紹さんの軍だって言ってました」
「渤海に移ったばかりだというのに頑張り屋だな。
と言うか、朱儁はどうした。あいつに平定に向かうよう言ったはずだろ」
「……宦官の皆さんが、どこかで口を出したらしくって。豫州から帰ってきたばかりで疲れてるだろうから休めって。それでも行こうとした朱儁さんを無理矢理止めさせたとか」
「馬鹿かあいつら、それどころじゃないだろ」
「詠ちゃんが頭を抱えてました」
「賈駆に、宦官どもの首輪をちゃんと握れと言っとけ」
「無茶ですよぅ……」
真名を詠という、仲間である賈駆なる人物の苦労を思ってか、それとも目の前で無茶を言う上司の非情さに絶望してか、その女性ははらはらと涙を流す。
「それで袁紹さんの軍なんですけど、華琳ちゃんが加わっていたみたいで。宛の復興に乗り出したそうです」
「あー、あいつらが動き出したか。
……確か、宛の県令はいなくなってたな。適当に欲があって、それでいてヘタレな奴を後釜にあてがっとけ」
「……それって、かえって難しい条件なんじゃ?」
「じゃあ害のなさそうな奴を見繕っとけ」
「いい加減だなぁ……」
「どの道、そこらに転がっているような奴じゃ、あのふたりに丸め込まれてお終いだよ」
「確かにそうですね」
互いに顔を見知っているふたりの商人。
想像の中でも人の悪い笑みを浮かべる姿に、おぉ怖い怖いとおどけてみせる。
「まぁ、復興がひと心地つくまでは任せきりで構わんよ。正式な派遣はその後ってことで、適当に理由でっち上げて話を付けとけ。袁紹のところの将を仮の県令扱いにしとけばいいだろ」
「分かりました」
洛陽でも主要な地位にある人間が、たかが商人について会話を交わしながら、その周囲の対応まで何となく決められていく。
そんなふたりの姿に、駆け回っていた3人の少女がようやく気が付いた。
「お姉ちゃんなのだ。お姉ちゃんたちも一緒に遊ぶのだ!」
「あ、お姉さん」
「おばさまも」
義理の姉の姿を見つけ、声を上げる少女。
姓を張、名は飛、字が翼徳、真名を鈴々と言う。実の姉妹というわけではないが、何進の傍らに立ち半泣き状態の女性を姉と慕う、まだ幼さの残る、やんちゃな少女。
彼女に続いて声を上げたふたりの少女が、劉弁と劉協。張飛と違い、母こそ異なるものの実の姉妹である。現在の皇帝である霊帝の血を継いだ次期皇帝候補だ。
宮中の奥で育てられたにしては、その気質は陰を感じさせることなく、活発そのものだ。これは、劉弁にとって伯母である何進のおおらかな性格と、天真爛漫な同年代の友人・張飛の存在が大きい。加えて、霊帝の生母・董太后による躾もあり、ふたりの幼帝は明るく活動的ながら理知にも富むという、理想的な育ち方をしている。世話をする者としては実に手が懸からない子供であった。
「おばさまも一緒に遊びましょう。私たちが無理でもおばさまなら鈴々ちゃんに追い付けます」
「これで逃げられっ放からおさらばよ。今度こそ鈴々を捕まえてやるわ」
ほんわかとした声で誘う姉・劉弁と、張飛に向かって指を指しながら闊達な声を上げる妹・劉協。
鬼ごっこでもしていたのだろう。軍部の長たる大将軍・何進を仲間に引き入れ、ふたりをあしらい続ける張飛になんとか一矢報いようと画策する。遊びに真剣になる、子供らしい一面だ。
この上ない地位を持つ立場とはいえ、歳相応の振る舞いを見せる幼帝たち。その姿は見る者の胸に温かいものを生じさせる。
だがそれでも、悲しいかな、大人には大人の都合がある。
元々の予定通り、遊びの時間はこれで終了。次は勉強の時間となる。
なるはずだったのだが。
「よーし、まかせろ。弁、協、お前たちに張飛を捕らえる策を授けよう」
「ちょっ、何進さん!」
嬉々として子供たちの遊びに混ざろうとする何進。
手が懸かるという意味では、幼帝ふたりよりもむしろこの上司の方がクセ者だった。
「さぁ張飛、我々の包囲網から逃げ続けることができるか?」
「望むところなのだ!」
「行きますよ鈴々ちゃん」
「覚悟しろよ鈴々!」
言うや否や、張飛、劉弁、劉協、そして何進は駆け出していく。
「鈴々ちゃんも煽らないでーっ!弁ちゃんも協ちゃんも止まってーっ!
というか何進さんいいかげんにしてくださーいっ!!」
手の懸からない幼帝たちの分を引き受けるかのように、苦労の種を撒き散らす張飛と何進。それを一心に引き受けることになる女性は、やはり半泣きの状態で、4人の後を慌てて追い掛け始めた。
精神的な負担を日々背負い続ける苦労人という、当人にしてみれば嬉しくない理由で有名な彼女。同時に前漢の皇帝の血を引く末裔としても知られ、今は何進の配下として漢王朝に仕えている。
姓は劉、名を備、字が玄徳。真名は桃香。
何の因果か、今の彼女は洛陽の宮中奥深くで、漢の次代を担う幼帝、劉弁と劉協の世話係として働き、一方で、奔放なところのある大将軍・何進とその配下の者たちの間に挟まれ奔走する毎日を過ごしている。
「お姉ちゃん遅いのだー」
「桃香お姉さん遅いですー」
「そんなんじゃいつまで経っても追い付けないぞー」
「劉備ぃー、本気出せー」
張飛捕獲作戦だったはずが、揃って劉備から逃げつつ煽るようにいつの間にか変わっていた。
「もういいかげんにしてーっ!!」
悲嘆にくれた劉備の絶叫は良くあることとして、今日もまた宮中の誰からも聞き流される。
漢王朝の中枢たる場所、洛陽は、表向きはまだ平穏な空気が流れていた。
・あとがき
何だか、気が付いたらこんな流れになった。
槇村です。御機嫌如何。
何をぬかしているとおっしゃるかもしれませんが、
これまでランキングってやつを気にしたことがなかった。
ところが前回6話を投稿してからしばらく、日間、週間、月間にコレの名前が躍り出ていた。
え、そんなに見てくれている人がいるの? と正直戸惑いました。
ありがとうございます。
そういやー、戦国恋姫って本当に出るんですね。(ひどい言い草)
日本史大好きな槇村ですが、多分手は出さないと思う。
エロなしにしてはキャラが多すぎじゃないか?
あぁでも。
外史の管理者になった一刀が戦国恋姫の世界に乗り込んで、
三国志も巻き込んだワールドワイドウォーに発展するみたいな話はどうだろうか。
楽しそうな気がする。
20130826:細かいところを修正しました。誤字の指摘感謝です。