3日に1回くらいのペースで投稿しようと思います。
あとは…。
特にないので本編行きます 笑笑
写真の背景画が落ちる。
そして、世界が変わる。
夏美:今回は一体どんな世界なんでしょうか。
と言って、夏美はドアに向かう。
しかし、先に2人、士と雄介はドアを開けて外を確認していた。
光写真館にとっては日常茶飯事のこ
とであった。
今回もいつものように世界が変わり、
いつものように外に出て、
いつものように風景を確認した。
だが、外はいつものような場所ではなかった。
雄介:つ、士。城だぞ、お城。
目の前には城が見えていて、
写真館は城下街に位置する所にあった。
士:見りゃわかんだろ。
素っ気なく士が言葉を返している後ろから夏美が驚きと興奮とともに駆け寄って来た。
夏美:わぁー!!お城じゃないですかぁ!!
雄介:夏美ちゃん!やっぱりすごいよね!?あんなでっかいお城見たこ…
夏美:すごいですよ!!あぁーあんな所に住んでみたいと何度思ったことか。
雄介:…俺の話聞いてないよね。
士:『どいつもこいつもうるせえな。』
士が面倒くさそうに思う。
騒がしい会話が終わった夏美が士の格好を見て気づく。
夏美:士くん。なんですか?その格好。
雄介:ほんとだ。なんか…鍛冶屋の人みたいな格好だな。
雄介の言った通りの鍛冶屋でそれも下っ端に位置する人のような格好をしていた。
士:鍛冶屋か。まあなんにせよそれをパーフェクトに着こなしてしまう。つくづく嫌になるぜ。
雄介:…どこの世界でも、相変わらずだな士は。
と、ドヤ顔をしながら自分を褒めたたえる士を雄介はそんな風に言うと、3人は写真館を出て行こうとした。
士:よし、とりあえず、俺の鍛冶屋とやらに行ってみるか。
夏美:士くん!待って下さい!
雄介:おい、先に行くなって士!!…ん、?
雄介が看板を見つけ、凝視した。
看板は黒い化け物の様な物が描かれていた。
雄介:《ホラーにご注意を!!》??…なんだこれ??
それからしばらく士達3人は城下街を歩いていた。
賑やかな城下街で、人々の活気も良く、なに一つ問題なんかない感じの街だった。
しかし、夏美は逆に心配していた。
夏美:こんな明るくて賑やかな街で一体何をすればいいんでしょうか。
雄介:確かに。なんにもしなくても良さそうな感じだもんなぁ〜。
士:…。
そんな会話をしながら歩いていると、賑やかだった民衆が騒がしくし始めた。
民衆A:なんか、あったのか?
民衆B:向こうの方でなんかあったらしいぞ!
民衆達は何かで動揺している。
雄介:なんか、あったのかな。
すると、遠くの家で煙が上がっていた。
民衆:か、火事だぁ!火事が起こったぞ!!
民衆がざわつき始める。
夏美:なんか怖いです。
士:とりあえず、行ってみるか。
3人はその火事現場に着いた。
やはり、家が燃えていた。
周辺を消防隊らしき人達が民衆を近づけさせないようにしていた。
が、1人の女が泣きながら中に入ろうとしている。
女:中に入れさせて下さい!!
息子がまだ中にいるんです!!
消防隊:危険です!もうこの家の炎だと…。
女は泣き崩れた。
家も炎によって大きな音を立てて崩れかけた。
その時、
民衆:人が出て来たぞ!!
1人の男が燃え盛る炎の中から出て来た。
その男は白いロングコートのような物を着ており、
男の子を抱きかかえていた。
ゆっくりと女に近づく。
その男:大丈夫。気絶してるだけだ。
女:はっ!あ、あ、ありがと…う、ございます。
女は泣きながらお礼をした。
それは、女の息子だった。
民衆は歓声を上げて、女は泣きながら感謝していた。
その男は立ち上がり、女に逃げるよう言う。
そして、右手に付けている指輪のような物に話しかける。
その男:ザルバこいつは。
ザルバ:うむ。やはりホラーの仕業なのは間違いない。
その男の姿を士は自分の首にかかったカメラで撮っていた。
すると、炎の家から大きな炎が空高く上がった。
だが士達は目を疑った。
それは炎と言うより、炎を纏った何かだった。
消防隊:なんだあれは!?
民衆:逃げろー!!!
民衆と消防隊は混乱しながらも逃げだした。
夏美:な、なんなんですか。
少し離れた家の物陰に隠れながら見ていた雄介と夏美は突如起こった出来事に驚いていた。
炎を纏った何かは、急降下してそのコートの男に攻撃を仕掛けた。
男はすかさず、攻撃をよけた。
そして、男は持っていた刀を抜き、構えた。
攻撃をかわされた炎の化け物は反動で他の家を壊し、燃やしていた。
化け物:グガガァァァー!!!
雄叫びを上げてもう一度、炎の化け物は右手で攻撃を仕掛けるが、男の剣で防がれる。
だが、素早く左手で攻撃をされ、剣で防いだが反動で男は吹っ飛んだ。
家一つを貫通して、人の気配がない暗がりに男は倒れていた。
士達は慌てて追いかける。
雄介:あいつは大丈夫か?
と、思いながらも着いた時には、男は既に立ち上がり化け物と睨み合っている。
男は剣を手に取り、上へと伸ばす。
そのまま、自分の上で輪を作るように剣で輪を描く。
そして、素早く剣を下ろす。
すると、その輪から黄金に輝く物体が落ちてきて、それは男に纏う。
黄金に輝く鎧がその男に纏ったのだ。
士:なんだ、あれは…。
オオカミのような顔していて、全身は黄金の鎧に包まれているその風貌はまさしく金色の狼。
そして写真館の背景画に描かれていた
“黄金の騎士” そのものであった。
カツン、カツンと金属の音をたてながら
ゆっくりと化け物に近づく黄金の騎士。
化け物もすかさず幾つもの炎の塊を騎士に投げ当てるが、黄金の鎧には傷一つつかない。
そのまま、ゆっくりと剣を抜くと騎士は腰を下げ構える。
剣の方向を素早く変える。
次の瞬間、勢い良く化け物めがけて飛びつく。
そして、一瞬で化け物を切り裂いた
真っ二つに割れた化け物は悲鳴を荒げながら消えていった。
雄介:か、かっこいい!
夏美:なんか凄いですね。
士はその黄金騎士をカメラにおさめ、シャッターをきった。
黄金騎士は鎧を解くと、一度だけ士たちを見てそのままどこかへと行ってしまった。
雄介:追わなくていいのか…
士は沈黙し考えていた。
雄介:つ、士?
士:『あれが、この世界を守る者か。』
to be contned→
次回 仮面ライダーディケイド
士:…覚えとけよ。
ヘルマン:よぉ!
アルフォンソ:叔父上!!
レオン:親父っ!!今なんて言った!?
ロングコートの男:あいつの存在によって破壊される。
レオン:お前は、一体…
ロングコートの男:私の名は…
全てを破壊し、全てを繋げ。
NEXT
ep2. 【森の奥のコートの男】
いかがでしょうか。
初投稿で案外短くなってしまったのですが…。
え、短くもないって?
ま、どっちでもいいか 笑
次回もお楽しみに!!