周りのモブキャラ達がうるさい。
「桂木ぃー!やっとお前はゲームをやめたのかぁ!」
この声の主は児玉。
一応、先生だ。ハッキリ言うと、うざい。
フリーザの癖にうるさいぞ!
ここで、重要な報告がある。
僕は、ゲームをやるのをやめた。
僕は気が付いたんだ。
もう、ゲームなんてする必要はないと。
「桂木ぃー!無視をするなぁー!」
だからうるさいと言っている。
シーザーの癖に。
──────────その頃のちひろは
へぇ、桂木…ゲームやめたんだ。
もしかして…私の為?
だったら…嬉しい…かも…
って…あーーーーーー!!!!!
なんで私はそんなことばっか考えてんのさ!
私の頭の中はいつから花畑になったんだっての!
全く、桂木のせいだ!
…………いや、桂木のお陰なのかな…。
って違ーーーーーう!
あれ?妙にえりが静かだなぁ…。
おっ、また手紙書いてる。
よしよし、またからかってやるかー♪
私はえりの机から手紙を奪い取り
席を立つ、それと同時に手紙を読み出した。
「『にーさまへ
ちひろさんとお付き合い出来て、良かったですね。』
………………へ?………はぁぁぁぁぁ!!!!????」
「おめでとうございます。にーさま、ちひろさん!」
や、やられた!
えりにやられたぁぁぁ!!!
だから手紙を奪った時に何も言わなかったのか!
「「「ぇぇぇぇえええええ!!!!」」」
「なになに!?付き合ってるの!?」
「いつからだよ!」
「本当なの!?」
「かのんちゃんとはどうなってんだよ!」
「なんで桂木ばっか!」
周りからの声が凄い。
うわぁ!恥ずかしい!穴があったら潜りたい!
「ohーーーーnoーーーーー!!!!!」
一番、騒がしいのは児玉先生かもね。
ばいきんまんの癖に!
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──────────
─────
「おい。」
昼休みになり私は、
周りの好奇心丸出しの声と眼差しから逃れるべく、桂木と屋上へ逃げた。
それと同時に、お説教タイムがはじまったけどね。
「ごめん。」
「ちひろ!お前は馬鹿なのか!?あんな目立つような事をして!」
「だから、ごめんって言ってるじゃんか!まさかえりの手紙があんな内容だとは思わなかったんだよ!」
「でもさ…桂木。」
「なんだ。」
「私達…クラス公認のカップルだね」
あれ!?私、何言ってるんだろ!?
「…………そうだな」
顔を紅く染めそっぽを向く桂木…。
あれ?もしかして…。
「桂木って攻めに弱い?」
「な、何を言ってるんだ!そんな訳、ないだろ!?」
慌てとる慌てとる。
いい事知ったなー♪
よし、からかってやろ!
「桂木………好きだよ。」
「な、なな、何を言い出すんだお前は!」
なんだ、可愛いところあるじゃん!
これから沢山からかってやろーっと♪
あとさ…桂木。
「学園公認カップル目指すぞー!!!」
私、頑張るからね。