とある英雄の伝説大戦(レジェンドウォーズ) 作:マッスーHERO
今回は特定キャラへの残虐なシーンがあります。
あるビルの屋上でエージェント・アブレラがバスコたちを見ていた。
「ようやく動き出したか…バスコ・ダ・ジョロキア」
そう、先程彼と交渉していたのはバスコだったのだ。
「ふざけた依頼だ。ガスドリンカーズを犠牲にしてでもヒーローたちを集めるなど…それほどのものなのか、ダークレンジャーキーとは…いずれにしろ、私は静観させてもらおう」
「バスコだかタバスコだか知らないけど…やるっていうならやってやるわよ!」
デカブレイクが素早く立ち上がり、バスコに突っ込む。
「必殺拳!ソニックハンマー!」
デカブレイクの拳がバスコに迫る。しかし…
「おおっと…危ない」
「な…」
なんとバスコはそれを片腕で止めてしまう。
「いきなりひどいなぁ~それでもお嬢様?学園都市七人のレベル5の一人、超電磁砲御坂美琴ちゃん」
「私のことをしってるの?」
「ああ、知ってるよ。能力者には興味があってさ!」
バスコはデカブレイクをそのまま投げ飛ばす。
「きゃっ!」
「お姉さま!」
「御坂さん!」
「皆!一斉攻撃よ!」
デカブレイクはなんとか立ち上がり、全員に指示を出す。デカレンジャーは一列に並ぶと遠距離攻撃の体勢にはいる。
「ハイブリッドマグナム!」
「ディースナイパー!」
「ディーブラスター!」
「「ディーショット!」」
「「噴出拳!インパルスフィスト!」」
「スワンイリュージョン!」
「ディーソードベガ!スナイパーモード!」
全員の一斉攻撃がバスコを襲う。しかし、バスコはそれをあっさりと弾き返し、逆にデカレンジャーはダメージを受けてしまう。
「きゃあ!」
「うわぁ!」
しかも、今のダメージで黒子、初春、春上、婚后、湾内、泡浮の変身が解けてしまう。
「くっそう!よくも初春たちを!豪快チェンジ!」
[ゴーカイジャー!]
「御坂さん!私たちも!」
[Accel]
「ええ!」
[タカ!クジャク!コンドル!タージャードル! ]
ゴーカイイエロー、アクセル、オーズ・タジャドルコンボがバスコに突っ込む。
「喰らいなさい!」
[タカ!クジャク!コンドル!ギ、ギ、ギ、ギガスキャン!]
「はあ!」
[Engine Maximum Drive]
「ゴーカイスラッシュ!」
[ファイナルウェーブ!]
三人の必殺技がバスコを襲う。しかしバスコは慌てずにまずゴーカイスラッシュを弾くと、マグナブレイズ状態で突っ込んできたオーズを両手で受けとめ、そのまま投げ飛ばした。そして…
「くっ!」
「なかなかやるねえ…でもお姉さんにはすぎたおもちゃだ」
アクセルのダイナミックエースを受け止めると、そのまま足でアクセルの足を刈り倒す。そしてアクセルが落としたアクセルブレードの刃の部分を持ち、何度か振る。
「重いねえ…いい武器だ。どれ試しぶり!」
そしてバスコはアクセルブレードの柄の部分を…
「がああああ!」
アクセルの右腕にたたきつけた。アクセルの腕はあらぬ方向に曲がり、完全に折れてしまう。
「ぐ、うう…」
「固法先輩!」
「なんてことを!許さないわよ!」
[クワガタ!クジャク!コンドル!]
ガタジャドルとなったオーズはタジャスピナーにメダルをセットする。
[クワガタ!クジャク!コンドル!ギ、ギ、ギ、ギガスキャン!]
「喰らいなさい!レールガンブレイズ!」
タジャスピナーから巨大なメダルのオーラが高速で発射される。
「おお、能力を混ぜるとこんなこともできるのか…すごいね」
バスコはそういうと片手でレールガンブレイズをはじき返してしまう。
「そ、そんな…」
「そっちがとっておきを出したならこっちもとっておきを出さなくちゃね」
そういうとバスコはラッパのようなものを取り出し、そして三本のレンジャーキーをそれにセットする。その姿を見て、ゴーカイイエローは驚く。
「な、なんであなたがレンジャーキーを…」
「こいつは君の持ってるものとは一味違うんだよね」
そういうとバスコはラッパを吹く。するとラッパから三つの光の玉が射出する。そしてその玉は人型に形を変える。それは、かつて佐天たちが変身した『太陽戦隊サンバルカン』に酷似した姿だが、色がかなり黒い感じになっている。
「さてと、君たちはあの電撃姫と遊んであげな」
バスコの指示に従い、サンバルカンたちはオーズに襲いかかる。
「くっ!なによ、こいつら!」
「御坂さん!」
ゴーカイイエローはオーズを助けに入るが、バスコに妨害される。
「おおっと、君には少し用があるんだよね」
「じゃましないで!豪快チェンジ!」
[オーレンジャー!]
「高速!スプラッシュイリュージョン!」
オーイエローに変身したゴーカイイエローは連続蹴りをバスコに仕掛ける。しかしバスコはそれをすべてはじいてしまう。
「くっそ!豪快チェンジ!」
[ゴーオンウイングス!]
「ジェットダガー!」
今度はゴーオンシルバーに豪快チェンジし、ロケット型短剣でバスコと戦うが、バスコもカリブレードという短剣で迎え撃つ。
「俺さ、実のところ君に興味はないんだけど…君の力にはとっても興味があるんだよね」
「えっ?」
「君の力はかつて、俺と戦った戦士たちの力なんだよね」
バスコはジェットダガーをはじき、ゴーオンシルバーを切り裂きゴーカイイエローに戻す。
「でもさ!」
「うっ!」
攻撃で倒れたゴーカイイエローをバスコは踏みつける。
「なんで君みたいな、凡人に彼らは力を渡したのかな?」
「う…」
「あそこで戦ってる子は、レベル5の電撃姫さまだ!」
バスコはゴーカイイエローの腹を何度も踏みつける。
「ぐあっ…」
「それだけじゃない、この場にいる君以外の人間はみんな能力を持ってる。俺は彼女たちには興味があるでも…」
バスコはゴーカイイエローのマスクに足を当てる。
「君は違う」
「!」
「君は無・能・力・者、レ・ベ・ル・0だ。なんで君みたいな凡人、いやクズに彼らは能力を与えたのかねえ?」
「取り消しなさい!」
バスコの言葉をオーズが否定する。
「佐天さんはクズなんかじゃないわ!そこらの「『レベル0とは違う?』」うっ…」
「でもレベル0だ。努力して、とても合法ではない薬を飲んで、脳みそいじくって、それでもレ・ベ・ル・0だ!」
「…」
佐天=ゴーカイイエローは意識を落としそうになりながらも黙ってバスコの言葉を聞いていた。
「はっきり言って、むかつくんだよね…彼らは!たった6人で!たった一つの星のために!宇宙最大の帝国と戦ったような奴らだった!その力を受け継いだのが君みたいなクズだってことがさ!」
「…」
バスコはゴーカイイエローのメットを何度も踏みつける。やがてバイザー部分にヒビが入り、佐天の素顔が露出する。
「佐天さん…」
倒れていた初春はバイザーの隙間から露出した、佐天の目を見た。その目には、悲しさや怒りの感情はなく、ただただ虚しさが伝わってきた。
「死ねよ、クズ…お前に伝説の海賊は背負えない」
バスコはカリブレードを振り上げる。
「佐天さん!スタートアップ!」
初春はアクセルラーを起動するが、変身ができない。どうやら先ほどのダメージでセーフティーがかかってしまったようだ。ほかのメンバーもすぐに変身できそうにない…。
「佐天さん!どきなさい!どけ!!」
オーズもサンバルカンに阻まれて、助けにいくことはできない…。
「…」
そして佐天自身も目を閉じるわけでもなく、ただ茫然とバスコを見上げるだけで反撃も抵抗もできない。そんな佐天に無情にもカリブレードが振り下ろされた…。
「ぐわっ!?」
甲高い金属音があたりに響き、カリブレードが弾き飛ばされる。そしてバスコはすごい衝撃を受けて吹き飛ばされる。見ると、赤いスーツに剣を持った戦士がゴーカイイエローのそばに立っていた。
「あれは…?」
オーズは赤い戦士を見ていい、吹き飛ばされたバスコは起き上がりながら赤い戦士を凝視する。
「ちっ!あんたもしつこいねえ、ファイブレッドの旦那!」
「お前がいるところなら地の果てまでもいくさ、多くの戦士たちを代表してな!」
ファイブレッドと呼ばれた戦士は、剣を構える。バスコはやれやれと言った感じで両手を上げる。
「あんたとなんの準備もなくやりあうのは大変そうだ、今日のところは引かせてもらうよ。じゃあね」
バスコはそういうとサンバルカンをキーに戻し、高速でその場から撤退する。ファイブレッドは一瞬佐天を見たが、すぐにバスコを追跡するためにその場を離れた。
「佐天さん!」
消えたバスコ…ファイブレッド…そんなことは初春にはどうでもよかった。いまはただ佐天の元へと行きたかった。オーズも固法のもとへと急ぐ。
「佐天さん!佐天さん!」
「固法先輩!」
御坂=オーズと初春の叫びが学園都市の空に轟いた。
バスコとの戦いで戦えなくなった固法、そして心を砕かれた佐天…。超電磁チーム最大の危機が迫っていた。どうする御坂?どうする初春?…
[なかなか面白い宣伝だった]
「どうも~。でも次はもっと派手にいくよ」
バスコは人間態に戻り、携帯でだれかと話していた。バスコの唇の端がゆがむ。
「そうだね~病院でも襲っちゃおうか?派手だろうね~」
バスコとの戦いの第二ラウンドは確実に近づいていた。そして…
学園都市第七学区、科学アカデミアの正面玄関には白衣姿の男が立っていた。その男の前に一台の古びた車が止まり、中から1人の男が出てくる。
「遅かったな。何時だと思っているんだ?」
「いやぁ…道に迷っちゃって」
車から降りた男は頭にてをやりながら謝罪をすると、紙袋から『千葉に行ってきました』という名前のお菓子を取り出す。
「よかったらどう?実家のお菓子なんだけど」
「いらない。それは他の先輩方のために取っておけ」
そう、この車の男は先程黒子が道案内をした男だったのだ。
「じゃあ、行こうか藤宮博也博士?」
「ああ、この施設を案内するよ、高山我夢博士」
そう言うと二人は施設内に入っていった。
上「さて今回の後書きは俺、上条当麻と!」
土「土御門元春と!」
青「青髪ピアスのデルタフォースがお送りするで!」
上「超電磁砲ズのピンチ!はたして佐天は大丈夫か…どうでもいいけどこれ絶対、文句くるぞ…」
土「超電磁砲屈指の人気キャラだからにゃあ…」
青「まあ、作者のことやからなんか用意してんやろ」
上「そうだな…ところで実はこの章もあと3話〈前後編含めて〉なんだ」
土「前後ということは…6話か…」
青「一話説明回だから5話や…」
上「安心しろ!ロスタイムなんてふざけたことやった上に佐天さんや固法先輩あんな目に合わせたこと、そして次が魔術編だということから…お詫びとして明日か明後日に次の話を投稿するらしい」
土「え…次の話って超電磁砲編続きやないのかにゃあ?」
青「次の出番僕ら?」
上「更に言うと、次がこの章のラストバトルだ」
土「マジか…ぜよ…」
青「まあ、とりあえず今日の怪人紹介やな…」
犯罪者集団ガスドリンカーズ 登場作品 特捜戦隊デカレンジャー
アルゴル星人ヴォルガー、ブランデル、ジーン、ウインスキーの四人で構成させた犯罪者集団。劇場版特捜戦隊デカレンジャー フルブラスト・アクションに登場した。
金色の雪というウイルスで機械化奴隷をつくり、ワクチンを売りさばこうとした。
今作でもセブンスミストの客たちや黄泉川たちを機械化し、ヒーローたちを窮地に追いやった。
ヴォルガー以外は九人のデカレンジャーのディーバズーカでデリートされ、ヴォルガーもキラータンクごと、スーパーデカレンジャーロボ、イカロスハーケン、テトラボーイの合体技で吹き飛ばされた。
土「結構感想欄でも話題になってたぜよ」
青「これの対処に上やんがメディカル使ったのも以外やったって意見があったな」
上「マイナーだが、結構なチートモジュールだからな。次はロボ紹介だ」
デカレンジャーロボ 登場作品デカレンジャー
戦隊では珍しい、銃が主力のロボ。コクピットは非集合型。
銃型武器シグナルキャノンと剣型武器ジャッジメントソードを主装備である。
他にも巨大手錠ジャイロワッパーなどを装備している。
必殺技はジャスティスフラッシャー。
デカバイクロボ
単独変形ロボ。変形時はデカレンジャーロボを載せてライディングデカレンジャーロボとなる。
主武装は2本のスリーブソードで必殺技はソードトルネード。
スーパーデカレンジャーロボ
上記の二体が合体したロボ。
武装は特になく、両手のこぶしで敵を粉砕する。
移動速度はかなり速い。
必殺技はガトリングパンチ。
上「今回の話のキーパーソンはやはりバスコだな…」
土「ゴーカイジャー本編ではまともな敗戦は2度のみ…」
青「ゴーカイガレオンバスターも効かなかった強敵や…」
上「俺達でもかなうかどうか…でもあいつらならきっと大丈夫だ!」
土「俺たちも力を貸すぜよ!」
青「おお!」
上「さて、次回は俺たちの戦いだ!」
土「ついに動く強敵ユガンデ!」
青「大ピンチの俺たちのもとについに…」
上「次回をお楽しみに!」
次回予告
ユガンデとアンコウネジラーの前にピンチの戦士たち…
そこについにあの男が現れる!
今こそ!インストール!あの日の闘いよ、時空を超えて今!
「いまこそ!真っ赤に燃える伝説の先生」