とある英雄の伝説大戦(レジェンドウォーズ)   作:マッスーHERO

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すいません。感想返し明日やります。


邪教の凶星・忘却の友(後篇)

「ホロスコープススイッチはあとどれくらいで完成するんだ?」

 

「あと一日コズミックエナジーを集中させれば完成するだろう」

 

拝星教ビルのある一室では白王と金色のボディのロボットのような男が話をしていた。

 

「ふむ、やつらがまた現れる前にホロスコープススイッチを『F』に託したいのだが」

 

「わかっているさギエン。再び解凍された恩は忘れない」

 

「いざとなれば抑制シールを剥がして、リバウンドでけりをつけてやるのも一興だな」

 

「なに、それには及ばんさ」

 

そう言うと白王はギエンを残し部屋から出ていった。残されたギエンは椅子に座り、静かに笑う。

 

「ふふふ、今度はどんな破壊が見られるのか…実に興味深い」

 

 

 

 

拝星教ビル25階の集会場では、何人もの教徒が昨夜と同じように空に祈りを捧げていた。

 

「宇宙に夢を!星に願いを!」

 

「宇宙に夢を!星に願いを!」

 

突如として集会場のドアが開き、白王が入ってきた。教徒たちは祈りを止めて白王に頭を下げる。

 

「皆さん、もうすぐです!皆さんの夢はもうすぐ実現します!星の煌めきが皆さんに力を与えるのです!」

 

白王の言葉に教徒から歓声が上がる。しかし、その時突如として集会場のドアが再び開かれた。

 

「そいつのやっていることはインチキだ!」

 

開かれたドアから白王とは対称的な黒装束の男が現れ、部屋の中へと入ってくる。

 

「何者だ!?」

 

魔術師である教徒が黒装束の男に詰め寄る。

 

「我が名は『黒王』。白王とか言うインチキ野郎をこらしめるためにここへとやって来た」

 

「なに!ふざけたことを!」

 

教徒は怒り、黒王を名乗る男につかみかかる。しかし…

 

「愚かな…はあ!」

 

黒王が叫ぶと、つかみかかっていた教徒の体が持ち上がり。白王の方へと吹き飛ばされる。

 

「はあ!」

 

白王は手をかざして、飛んできた教徒を空中で静止させ、そのまま横に反らす。

 

「なるほど、白王と名乗るだけのことはあるな…しかし!貴様の浅ましい力などこの私にはまるで効かんな!」

 

「ほう…ならばこれはどうだ!」

 

白王が印を結ぶと目の前に巨大な水の玉が現れ、黒王に襲い掛かる。しかし黒王は慌てずに印を結び、砂の壁を作り出してこれを防ぐ。

 

「な!(魔力の気配がない…白王さまと同じ力なのか!?)」

 

「ほう…ならばこれはどうだ!」

 

今度は巨大な火の玉を生み出し、黒王を攻撃する白王。

 

「火には火を!」

 

黒王は火の玉をさらに巨大な火の玉で相殺する。

 

「そろそろ正体を現したらどうだ、白王!いや、予言者ストラウス!」

 

「!?…貴様なぜその名を」

 

黒王の言葉に白王が気をとられたまさにその一瞬のすきに黒王は懐から日本刀のようなもので白王の頭の装束を切り裂く。

 

「キャアアアア!」

 

一人の教徒が悲鳴をあげた。なぜなら装束の下にあった顔は最初こそメガネを付けた中年の男だったが、すぐに異形のものへと姿を変えたからだ。

 

「ぐうう…」

 

「ば、化け物だ!」

 

「に、逃げろ!」

 

その姿に恐怖した教徒たちはドアから勢いよく逃げ出す。後には黒王と白王、そして魔術師である七人の教徒が残された。

 

「き、貴様…よ、よくも」

 

「ははは、教徒たちもこんな姿を見せられたら逃げるに決まっているぜよ」

 

黒王は黒装束を脱ぎ捨てる。装束の下から現れたのは青いスーツに水の文字をあしらったマスクの戦士、そうシンケンブルーであった。さらにドアが再び開け放たれフォーゼ、龍騎、マジピンク、ガオホワイト、ゴーオンシルバーが中へと入ってきた。

 

「この学園都市で宗教なんて、どたい無理な話だったんだよ!」

 

「貴様たち、魔術師も全員捕縛させてもらうよ」

 

フォーゼと龍騎が言い放つ。当然そんな言葉に従うはずもなく、七人の魔術師たちはゾディアーツスイッチで姿を変える。

 

「シンケンブルーが中身か…しかしモジカラも使ったそぶりはなかったのになぜ…」

 

「さすがに障害になりそうな戦士の能力は把握してるみたいらしいにゃあ。その通り、今回は俺の能力はほとんど使ってないぜよ」

 

そう言いながらシンケンブルーは指を鳴らす。するとシンケンブルーの後ろの影からゆっくりと仮面ライダーダブル・ヒートトリガーが浮き出るように現れた。その手には二つのSと書かれたメモリが握られている。

 

[シャドーメモリのマキシマムは一度発動するとメモリを抜いても、使用者の任意の間、影の中に身を隠すことができるんだよ]

 

「さらに過去に戦ったサンドドーパントのメモリで砂の壁を作り出したんです」

 

「最初の念動力はあらかじめモジカラを発動させて使ったにゃあ」

 

「く…」

 

「お前の正体もわかってるぜ。かつてタイムレンジャーと戦った、『囚人ナンバー4288 預言者ストラウス』!」

 

フォーゼは白王、いやストラウスにそう言い放つ。

 

「こうなれば貴様ら、生きては帰さん!やれ!」

 

七体のゾディアーツと剣を持ったストラウスが一気にヒーローたちに襲い掛かる。まずツカナゾディアーツが羽をはばたかせ、ボランスゾディアーツが両腕の鰭を広げて突っ込んでくるのを、ゴーオンシルバーとガオホワイトが受け止めるが、そのまま近くの窓ガラスを突き破りつつ四人が外へと飛び出す。ダブルとマジピンクはフォルナクスとセタスゾディアーツともみ合いながら部屋を出ていく。残された三人は四体の怪人に挑む。

 

[Sword Vent]

 

[Schop Hammer On]

 

龍騎のドラグセイバーとアウリガゾディアーツの槍がぶつかり合い、フォーゼのハンマーモジュールがストラウスの剣を受け止め、スコップモジュールがラプスゾディアーツの鉤爪を受け止める。シンケンブルーはクロックゾディアーツに掴みかかる。

 

「はあ!」

 

ストラウスが念動力で龍騎を浮かせ、天井にたたきつけて磔にする。

 

「く…なめるな!」

 

龍騎がカードデッキからなんとかカードを取り出してドラグバイザーに装填する。

 

[Advent]

 

電子音と同時に祭壇においてあった鏡の表面が震え、中からあの赤い龍『ドラグレッダー』が出現し、集会場で暴れまくる。

 

「お、おい!なにもこんな狭いところで呼ばなくても…」

 

フォーゼが部屋の隅に逃げながら叫ぶ。

 

「グォォォォォン!」

 

雄たけびをあげながら、ゾディアーツやストラウス、そしてフォーゼたちを吹き飛ばしながら暴れまくるドラグレッダー。ついに床が耐え切れなくなり、抜けてしまう。さらにその破片が下の階の床を突き破る。

 

「おい、明らかな違法建築じゃねえか!」

 

「しかたないだろ、作戦用に急ピッチで建築したんだから!」

 

フォーゼとストラウスがそんなことを言いながら下へと落下していく。一階から五階は吹き抜けになっており、フォーゼの目にはすでに地面が見えていた。

 

「土御門!掴まれ!」

 

[Gyro]

 

[Gyro On]

 

「おう!」

 

フォーゼの左腕にヘリコプターのプロペラのようなジャイロモジュールが出現する。落下速度が一気に下がったフォーゼの足にシンケンブルーが掴まり、ゆっくりと一階ロビーへと着地する。一方、龍騎はというと、とぐろを巻いたドラグレッダーの頭部に乗って腕組をしている。

 

「あの野郎!かっこつけやがって!」

 

「まさに中二病ぜよ…」

 

14歳の不良神父=龍騎は悠々と地面に降り立ち、上を見上げる。上の階からはクロックゾディアーツを中心に四体の怪人がゆっくりと落下していた。

 

[Strike Vent]

 

「撃ち落としてあげるよ、はあ!」

 

龍騎の右腕に龍型の手甲『ドラグクロー』が装着される。それを上空の怪人たちに向けて突き出すと、近くのドラグレッダーが口から高熱火炎弾『ドラグブレス』が発射され、四体の怪人を襲い、怪人たちは落下して地面に叩きつけられた。

 

「ぐう…は!いかん!」

 

ストラウスはすぐに立ち上がり空を見上げ、落ちてきたアタッシュケースを大事そうにキャッチする。その姿を見たフォーゼはアタッシュケースを指さす。

 

「あれだ!あいつらの作戦のかなめはやっぱりあの中にあるスイッチだ!」

 

「な、なぜそれを…」

 

その言葉にストラウスは狼狽した。

 

 

 

そのころ、拝星教ビルの外ではゴーオンシルバーとツカナゾディアーツは激しい空中戦を繰り広げていた。ツカナゾディアーツはきょしちょう座のゾディアーツである。きょしちょうとはキツツキ目オオハシ科の鳥類の総称である。この鳥の特徴は巨大な嘴であり、ツカナゾディアーツもまた巨大な嘴でゴーオンシルバーを襲う。これをマンタンガン・ロッドモードで弾きつつ、すばやくガンモードに切り替えて応戦するゴーオンシルバー。片手はロケットダガーを持っているため、かなり苦しい展開である。

 

「ガオメインバスター!」

 

ビル壁面では爪を突き刺して、落下速度を下げるガオホワイトと鰭を突き立てる落下速度を下げるボランスゾディアーツが戦っていた。ライオン型ハンドカノン武器である『ガオメインバスター』からの光線を放って攻撃する。

 

「ぬお、飛び道具ばかり使って卑怯だぞ!」

 

「違いますよ!メタモルフォーゼ!」

 

そう叫ぶと、壁面を蹴ってボランスゾディアーツに跳びかかるガオホワイト。そしてガオホワイトはガオメインバスターをライオンファングという手甲型武器に変化させボランスゾディアーツを殴りつけて、さらに飛び上がり再び壁面に爪を突き刺す。

 

「どうです。近接武器にもなるんですよ!」

 

「く、それでも女か…とお!」

 

ぶちくさいいながらボランスゾディアーツは壁に刺した鰭を外し、両腕の鰭をグライダーのように広げ、滑空する。それを追うためにガオホワイトも爪を外して落下、二人の対決の舞台は地上に移る。

 

「降りればこっちのもんだ!」

 

ボランスゾディアーツは地面に着地した直後、再び舞い上がり、すれ違いざまガオホワイトを鰭で切り裂く。

 

「きゃあ!」

 

倒れこむガオホワイトを再び襲うボランスゾディアーツ。

 

「二度も同じ手はくいません!タイガーバトン!」

 

ガオホワイトは鰭をタイガーバトンで弾き、ガオメインバスターでボランスゾディアーツを撃ちぬいた。

 

 

 

拝星教ビル25階の廊下ではダブル・マジピンク組とフォルナクス・セタスゾディアーツ組の戦いが繰り広げられていた。

 

[Trigger Maximum Drive]

 

「[トリガーエクスプロージョン!]」

 

トリガーマグナムから強力な火炎弾がゾディアーツコンビに向けて発射される。

 

「そんなものは効かん!」

 

しかしフォルナクスゾディアーツはこれを頭頂の炎で受け止める。

 

「おかえしだ!」

 

さらにフォルナクスゾディアーツは頭頂の炎を噴射させて二人を襲う。二人は横のドアを突き破って逃げ、攻撃を躱した。

 

[奴は炎を受け止めるみたいなんだよ]

 

「なら、あいつは私がやっちまいますか。クジラ野郎は任せましたよ」

 

そう言うとマジピンクは部屋を飛び出し、フォルナクスゾディアーツをつかんで会議室のような部屋へと飛び込んだ。そのまま距離を取ったマジピンクにフォルナクスゾディアーツは頭部から火炎を放射して攻撃する。

 

「ジー・マジカ!ブルースプラッシュ!」

 

これにマジピンクはマジスティックから凄まじい水流を放射して火炎放射を押し返す。

 

「のわ!?」

 

フォルナクスゾディアーツは水圧で壁に叩きつけられる。さらにマジピンクはマジスティックをボーガンモードに変形させて銃口をフォルナクスゾディアーツに向ける。

 

「ジー・ジジル!イエローサンダー!」

 

マジスティックボーガンから雷撃矢が発射され、フォルナクスゾディアーツを撃ち抜いた。

 

「ぐう…」

 

「ふふ、まだまだここからですよ…」

 

 

 

一方セタスゾディアーツは先程二人のいた部屋のなかへと侵入していた。部屋はブラインドが落とされており、暗く静まり返っていた。

 

「(この暗さなら一気に至近距離からマキシマムが撃てるはず…)」

 

「ふん、小細工を…そこか!」

 

ダブルの思惑は外れ、セタスゾディアーツの真空弾が暗闇の中にいたダブルを撃ち抜く。

 

 

[な、なんでこっちの場所がわかるの?]

 

「ハッハ、鯨は超音波で障害物を探知できる。暗闇は逆に好都合だ」

 

「なら、接近戦で…」

 

[Metal]

 

[Heat Metal]

 

接近戦特化型のヒートメタルへとチェンジし、メタルシャフトをセタスゾディアーツに打ち込むダブル。しかしセタスゾディアーツの表皮に阻まれ、効果は今一つのようだった。

 

「察しろよ、お前の技では俺は倒せない!」

 

セタスゾディアーツの強烈なパンチがダブルを襲い、ダブルは壁を突き抜けて隣の部屋へと突っ込んだ。

 

 

 

 

舞台は再び拝星教ビル一階のロビーへ戻る。アタッシュケースを大事に抱くストラウスと三体のゾディアーツと三人がにらみ合っていた。

 

「前からすこしおかしいと思っていたんだ。最初に現れたゾディアーツはオリオン座なんて正直そんなに有名じゃない、どうせなら牡牛座とか射手座とかの占いに使うような有名な星座の怪人はいないのかってな…それで調べてみたことがあったんだ…」

 

話は数時間前の拝星教ビルの向かいのビル屋上での三人の会話まで遡る。

 

『ホロスコープス?』

 

『ああ、占いに使う12個の星座の怪人で通常のゾディアーツの進化体らしい』

 

『黄道12星座…確かに通常の星座とは一戦の置かれた星座だ。それがモチーフの怪人なら、当然強い怪人となるだろうね』

 

『だがよ、上やん。どうしてやつらがそのホロスコープスを誕生させようとしてるとわかるぜよ?』

 

『これだよ』

 

土御門の言葉に上条はあるものを見せながら答える。それはさきほど破損したバガミールだった。

 

『集会場を偵察してたバガミールは攻撃も喰らってないのに破損した…けどカメラスイッチは破損してなかった』

 

『それは変ぜよ。フードロイドの核はスイッチだから、普通ならスイッチも壊れるはずにゃあ』

 

『そうだ、そしてマグネットステイツが反動負けしたときもスイッチにはとくに異常はなかった…』

 

『勿体ぶらないで結論を言ったらどうだい?』

 

『スイッチには異常がなかったのにフードロイドやライダーに影響が出たのなら答えは1つ…壊れたんじゃなく想定以上のパワーが出ちまったのさ』

 

『『?』』

 

上条の言葉に二人は困惑する。

 

『仮面ライダーフォーゼやメテオの能力の源は宇宙に存在するというコズミックエナジーだ。やつらの真の目的はそれをあのビルに集めることだったのさ』

 

[Denden]

 

懐からメモリガジェット・デンデンセンサーを取りだし起動した上条はそれを土御門に渡した。

 

『!確かにあのビルに何らかのエネルギーが貯まってるにゃあ』

 

『ホロスコープスへの覚醒には大量のコズミックエナジーが必要だ。それをあつめるために魔術を利用したんだ』

 

『なるほど、この力のような摩訶不思議な力を利用するために一見意味のない魔術を利用していたわけか…』

 

『そんな強力な怪人の誕生を指くわえてみてるわけにはいかんぜよ』

 

『だが、なかには教徒たちがいるしな…』

 

『そこは大丈夫、我に策ありぜよ』

 

そして話は現在へと戻る。

 

「そのアタッシュケースを渡せ!」

 

「渡すと思うか?やれ!」

 

ストラウスの号令に三体のゾディアーツがフォーゼたちに突っ込む。アウリガゾディアーツは隠していたのであろオートバイに股がり、その後ろにラプスゾディアーツが乗っている。

 

「狼と騎士は俺に任せて、ステイルと土御門は他のやつを頼む!」

 

「君の言うことを聞くのはしゃくだが…今はあのアタッシュケースを何とかしないとね」

 

龍騎はストラウスにシンケンブルーはクロックゾディアーツに挑む。

 

「幻想殺させてもらうぜ!」

 

フォーゼはアウリガゾディアーツの駆るオートバイへと突進する。

 

「ふん、コズミックエナジーの充満したこの場所では飛び道具のつかえないお前にこのアウリガの戦士は負けん」

 

アウリガゾディアーツのオートバイとの激突直前にジャンプし、ムーンサルトの要領で飛ぶフォーゼ。それを追おうとターンしたアウリガゾディアーツのオートバイを光線が襲った。

 

「なに、奴は飛び道具をつかえないはずでは…」

 

困惑するアウリガゾディアーツの前に一人の戦士が降り立つ。その戦士は銀色のスーツに砲身の長い銃を持っていた。

 

「貴様はなにものだ!」

 

「閃烈の銀狼!ガオシルバー!コズミックエナジーに影響されない戦士なら思う存分戦えるぜ!」

 

「銀狼だと?おもしろいラプスの紋章を持つ俺とどちらが上か試してやる!」

 

オートバイの後部に乗っていたラプスゾディアーツがガオシルバーに飛びかかる。

 

「ガオハスラーロッド!」

 

ガオシルバーは持っていた砲身の長い銃をロッドに変えて応戦する。鋭い爪とガオハスラーロッドがぶつかり合い火花を散らす。

 

「死ね!」

 

ラプスゾディアーツが口を開き、ガオシルバーに噛みつこうと牙を光らせる。しかしガオシルバーは近くにあったビルの破片を噛ませてこれを避ける。

 

「あが、あが…」

 

「いまだ!レーザープール!」

 

口が閉じられなくなり、隙のできたラプスゾディアーツに向かってガオシルバーがガオハスラーロッドを真横に振る。すると扇形で緑色のレーザーがラプスゾディアーツを拘束する。

 

「破邪聖獣球!」

 

レーザーでできたテーブルのようなもののうえに三つの『ガオの宝珠』と呼ばれる聖なる宝石を置くガオシルバー。そしてガオハスラーロッドを文字通りビリヤードのキューのように構える。

 

「邪気…玉砕!」

 

そう言いながらガオの宝珠を弾くガオシルバー。ガオの宝珠は不規則な軌道を描きつつ進み、ラプスゾディアーツを撃ち抜く。

 

「ぐ、ぐぁぁぁ!」

 

撃ち抜かれたラプスゾディアーツは悲鳴をあげながら吹き飛ぶ。このビルの溢れるコズミックエナジーにより強化されているのか、倒されることはなかったが、しばらくは動けそうにない。

 

「貴様、よくも!」

 

それを見たアウリガゾディアーツは怒りながらオートバイでガオシルバーに突っ込む。

 

「ウルフローダー!」

 

ガオシルバーはオートバイを避けつつ、ガオの宝珠を1つ取り出して投げる。するとその宝珠が狼型バイク『ウルフローダー』へと変わり、それに股がるガオシルバー。

 

「行くぞ!」

 

ウルフローダーとオートバイが激しくぶつかり合った。

 

 

 

 

龍騎の剣『ドラグセイバー』とストラウスの剣のつばぜり合い。これは両手もちの龍騎に軍配が上がった。続く龍騎の追撃をストラウスはかわし続ける。やはり片手にアタッシュケースを持っているためかかなり辛い状況のようだ。

 

「スイッチを!」

 

その時、ロビーに謎の声が響いた。見ると二階に黒いローブを着た人物がたっていた。ストラウスはアタッシュケースを黒ローブに投げつけ、黒ローブはこれをキャッチし、近くの窓ガラスを破って逃走を図った。

 

「しまった!スイッチが!」

 

それを見たガオシルバーが叫んだ。すぐに追いたいところだが、周りには怪人たちがいる。

 

「上やんだけでも追うんだ!」

 

「でも…」

 

「よそ見は禁物だ!」

 

ようやく立ち上がったラプスゾディアーツが隙を見せたガオシルバーに襲いかかる。その時…

 

「ぐわ!」

 

ラプスゾディアーツを数発の弾丸が撃ち抜く。それだけでなくストラウスを謎の影が切り裂き、クロックゾディアーツも数発の弾丸で吹き飛ばされる。

 

「な、なんだ!?」

 

驚いたガオシルバーが周囲を見渡すと入り口に二人、そして三階に一人の戦士が立っていた。入り口の二人は戦隊タイプのピンク色の戦士、三階の戦士は青いマスクの仮面ライダーである。

 

「あいつは…」

 

三階のライダーに龍騎が反応する。それを知ってか知らずか三階のライダーは一階へと飛び降り、ガオシルバーの前に立つ。

 

「急いでるんでしょ、ここは私に任せてください」

 

「お前は?」

 

「ウィザード、お節介な魔法使いですよ」

 

そう言うと青いウィザードはラプスゾディアーツに挑む。

 

「そのストラウスは私の獲物だから、譲ってもらえるかな?」

 

「こういう怪物は適度にプライドを傷つけてくれそうね」

 

二人のピンク戦隊戦士はクロックゾディアーツとストラウスに挑む。

 

「土御門、上条当麻、あいつをおえ!僕が残ろう」

 

「…上やん、ここは任せるべきぜよ」

 

「おっし、誰だが知らないが頼んだぞ!」

 

ガオシルバーはフォーゼに戻り、シンケンブルーとともに黒ローブを追い始めた。

 

「おい、そこのローブ。お前はもしや…」

 

「私はあなたの知るウィザードではないですけど、あなたのことは知ってますよ。ステイル=マグヌスさん」

 

「お前は一体…」

 

そんな会話をする龍騎と青いウィザードをラプスゾディアーツとアウリガゾディアーツが襲いかかる。

 

「話は後のようですね」

 

[コネクト!プリーズ!]

 

「そのようだね」

 

[Guard Vent]

 

青いウィザードいやウィザード・ウォータースタイルはウィザードソードガンという剣を龍騎はドラグシールドという盾を装着し、ドラグセイバーを構え直して応戦を開始した。

 

 

ストラウスの前にはピンク色の戦隊戦士の一人が立ち向かう。

 

「予言者ストラウス、時間保護法違反で逮捕するわよ」

 

「タイムレンジャー…この世界にもいたのか」

 

タイムレンジャーの戦士、タイムピンクは二振りの剣『ダブルベクター』を構え、ストラウスへと挑む。

 

 

 

もう一人のピンク戦士はクロックゾディアーツへと殴りかかる。しかしクロックゾディアーツの能力で時間が遅くなり、逆に反撃を受けて吹き飛ばされる。

 

「時間を遅くするとか、本当にプライドを傷つけられるわね」

 

「貴様はなにものだ!」

 

「角の勇者、キョウリュウピンク。以後お見知りおきを、ご主人」

 

そう言いながら『ガブリボルバー』という拳銃を手に取り、発砲するキョウリュウピンク。それをクロックゾディアーツはまともに受けてしまった。

 

「なるほど、その特殊能力にも制限があるみたいね」

 

再び、クロックゾディアーツに飛びかかるキョウリュウピンク。

 

「はあ!」

 

クロックゾディアーツは特殊能力でキョウリュウピンクの動きを遅くしてこれを避ける。

 

「それを待ってた。ブレイブイン」

 

[ガブリンチョ!アーケノロン!]

 

時間鈍行が終了したキョウリュウピンクの獣電池を装填したガブリボルバーから放たれた光線がクロックゾディアーツを襲う。しかし何もダメージはない。

 

「これでとどめ」

 

キョウリュウピンクは獣電池をさらにガブリボルバーに装填する。

 

[ガブリンチョ!ドリケラ!]

 

「獣電ブレイブフィニッシュ!」

 

[バモラ!ムーチョ!]

 

ガブリボルバーから放たれた光線がクロックゾディアーツに迫る。

 

「もう一度時を遅くすれば!」

 

クロックゾディアーツの能力で光線は遅くなるがなぜか逃げようとしたクロックゾディアーツの動きも遅くなってしまう。

 

「な、なぜだ!?」

 

「アーケノロンは相手を重力で遅くする獣電池、あんたのスピードも遅くすれば攻撃は当たるってわけ」

 

「な、うわぁ!!」

 

クロックゾディアーツはまともに攻撃を受けて、修道服姿の男へ戻ってしまった。

 

 

 

 

拝星教ビルの外でも戦いの決着がつこうとしていた。

 

「マンタンガン!」

 

ゴーオンシルバーの銃撃がツカナゾディアーツの羽を打ち抜き、ツカナゾディアーツは地面へと落下する。

 

「ぐお…」

 

地面に激突し、苦悶の声をあげたツカナゾディアーツの横にガオホワイトと戦っていたボランスゾディアーツも吹き飛ばされてきた。

 

「ガオメインバスター、ファイナルモード!」

 

ガオホワイトはタイガーバトンを投げ捨て、両手でガオメインバスターを構える。同時にガオメインバスターの口の部分が開き、銃口が飛び出した。

 

「ウイングブースター!炎神ソウル、セット!」

 

ゴーオンシルバーはロケットダガーとウイングトリガーを合体させ、マンタンガンとともに炎神ソウルを装填する。

 

「邪気退散!」

 

「ブースターフライト!」

 

二人の光線がツカナ・ボランスゾディアーツを撃ち抜き、爆発させた。

 

 

 

 

 

「どわ!」

 

壁をぶち抜いてフォルナクスゾディアーツはとなりの部屋へと吹き飛ばされる。できた穴をくぐってマジピンクはとなりの部屋へと入ってきた。

 

「さて、そろそろ終わりにしちまいますかね、マージ・マジーロ!」

 

呪文とともにマジピンクの姿が巨大な万力へと変わる。

 

「お、お前、それはヒーローとして…」

 

「圧殺!」

 

マジピンク万力がフォルナクスゾディアーツを挟み込み、押しつぶす。再び万力が開くとそこにはボロボロになった修道服の男が倒れていた。

 

「マジーネ!チェックメイトですね」

 

もとの姿に戻りながら、マジピンクは指を鳴らしていった。

 

 

 

怪力でダブルを追い詰めるセタスゾディアーツ。ダブルは起死回生のためにメタルシャフトにあるメモリを差し込む。

 

[Fossil]

 

メタルシャフトからの光線がセタスゾディアーツの足に命中し、セタスゾディアーツの足が化石化する。

 

「こ、これは…」

 

[フォッシルメモリは相手を一時的に化石化させるメモリなんだよ]

 

「し、しかし俺にとどめがさせなければ意味がないぞ」

 

[ふふ、このメモリがあなたを倒すんだよ]

 

[Steel]

 

今度は以前の戦いで手に入れた鋼鉄の記憶を持つメモリをメタルシャフトへと装填する。

 

[メタルメモリはあくまで闘志の記憶のメモリ、このスティールメモリはそれよりも強力で強固なメモリ。この一撃は凄まじいだよ]

 

「これで決めます!」

 

[Steel Maximum Drive]

 

煌めき輝くメタルシャフトを両手で上段に構える。

 

「[スティールブレイカー!]」

 

メタルシャフトを一気に振り下ろし、セタスゾディアーツの頭部へとぶつける。セタスゾディアーツの頭部は大きくへこみ、セタスゾディアーツは苦悶の声をあげて倒れ、修道服の男へと戻った。ダブルはメタルシャフトを支えにして膝をつく。

 

「はあ、はあ…」

 

[なんとか勝てたんだよ…それにしてもセタスはゴルゴンの首で石化した伝説のある星座。皮肉なものなんだよ]

 

 

 

 

「ぐおおおお!」

 

アウリガゾディアーツが龍騎の跳び蹴りによってオートバイからふり落とされて地面を滑る。

 

「僕もそろそろ決めるかな」

 

[Final Vent]

 

龍騎はドラグバイザーに自身の紋章の入ったカード装填する。電子音とともにドラグレッダーが龍騎の周囲を回り始る。龍騎は空へと飛びあがり、数回空中で回転した後けりの体制に入る。さらにドラグレッダーの火炎弾が龍騎の体を炎が包み込む。龍騎の必殺技『ドラゴンライダーキック』がアウリガゾディアーツに炸裂し、アウリガゾディアーツは爆発し吹き飛んだ。

 

 

ラプスゾディアーツがウィザードへと殴りかかるが、ウィザードは慌てずリングをベルトへとかざした。

 

[リキッド!プリーズ!]

 

同時にウィザードの体がゲル状になり、次に実体に戻った時、ウィザードはラプスゾディアーツをコブラツイストにとらえていた。

 

「ぐ…」

 

「まだまだ」

 

ウィザードはラプスゾディアーツを蹴り飛ばすと、新たなリングをスキャンする。

 

[ウォーター!ドラゴン!ジャバジャババシャーン、ザブンザブーン!]

 

ウィザードのローブが青くなり、体に龍の装飾の入ったウォータードラゴンスタイルへと変身する。

 

「これで決めます」

 

[チョーイイネ!ブリザード!サイコー!]

 

ウィザードが魔法陣から凄まじい冷気を放ち、ラプスゾディアーツは一瞬で氷像と化してしまった。氷像をウィザードが人差し指軽く押すと、勢いよく倒れ、ゾディアーツから人間へと戻ってしまった。

 

「あの人が結構追い詰めてたから…歯ごたえがなかったですね」

 

 

 

「ベクターエンド・ビート6!」

 

「ぐわ!」

 

タイムピンクの背後に時計の文字盤が浮かび、時計の6時の形にストラウスをダブルベクターで切り裂く。

 

「そろそろ決めようか、DVディフェンダー・ソードモード」

 

タイムピンクは新たに剣を取り出し、ストラウスに突きつける。

 

「さ、最後に予言してやる…貴様は近い将来あのピンク色の奴とともにその力を手放すことになるぞ!」

 

「そう頭に入れとくわ。DVリフレイザー!」

 

タイムピンクがストラウスを切り裂くと、ストラウスは人形のように小さくなり、それをタイムピンクはカプセルへと入れた。その横にはPと書かれたガイアメモリが落ちていた。

 

「逮捕完了」

 

 

 

 

 

戦いは終わったが、フォーゼとシンケンブルーはスイッチを持つ黒ローブを捕まえるために夜道を走っていた。黒ローブは超人的な速度で走っており、ようやく黒ローブに追いついたのは第一九学区のはずれの広場だった。二人が到着したとき、広場には黒ローブと一人の少年が立っていた。二人はお互いのアタッシュケースを交換し、黒ローブはその中身を確認する。

 

「確かに。取引は完了だ」

 

黒ローブはそういうと身を翻し、一瞬で姿を消した。あとに残された少年は二人の方へと体を向けた。

 

「…お前らが噂の戦士どもか」

 

「そのアタッシュケースを渡してくれないかにゃあ?」

 

「そいつは危険なものなんだ!早く渡してくれ」

 

「…」

 

二人の説得に少年は応じず、無言で懐からガイアメモリを取り出す。

 

[Legion]

 

ガイアメモリを差し込んだ少年は白い骨格のレギオンドーパントへと変化する。

 

「どうやら説得は無理のようぜよ…」

 

「ああ…仮面ライダーフォーゼ!お前の幻想殺させてもらうぜ!」

 

レギオンドーパントへと突っ込む二人だが、レギオンドーパントは放電で周囲を攻撃し二人を攻撃する。その攻撃をまともに受けて、シンケンブルーはたおれてしまった。

 

「土御門!」

 

「…土御門だと?」

 

レギオンドーパントは少し動揺する。その隙にフォーゼはスイッチを切り替え、オンにした。

 

[Elek On]

 

「電気には電気だ!ライダー100億ボルトシュート!」

 

[Limit Bleak]

 

エレキステイツへと変身したフォーゼの必殺技がレギオンドーパントをのけぞらせる。しかしそれと前後して、スイッチの入ったアタッシュケースが光始めた。レギオンドーパントはアタッシュケースを開けて、一つのスイッチを取り出す。

 

「ありがたい、足りなかったコズミックエナジーがお前のおかげで溜まったよ」

 

「俺の攻撃を待っていたのか…」

 

「あのローブ野郎の作戦はこれだったのか…不足分をすぐに払わないとな」

 

レギオンドーパントはそういうとスイッチを押し、獅子の姿の怪人『レオゾディアーツ』へと変身した。

 

「獅子座の…ゾディアーツ」

 

「行くぞ」

 

一瞬だった、何が起こったのかわからなかった。わかったのは、その言葉の0.5秒後にフォーゼがベースステイツへと戻り倒れていたということだけだ。困惑するフォーゼにレオゾディアーツは鋭い爪を向ける。

 

「これがメモリとスイッチの合成怪人『レギオンレオゾディアーツ』の力の一端だ」

 

「ぐう…」

 

「死ね」

 

「上やん!」

 

レギオンレオゾディアーツの爪が振り下ろされる…ことはなく、なぜか手前で止まったしまった。

 

「上やん…土御門…まさか、貴様は上条当麻か?」

 

「な、なんで俺の名前を…」

 

フォーゼの返答を聞いたレギオンレオゾディアーツは爪をフォーゼから離し、ローブを身に纏い、アタッシュケースを手に取った。

 

「貴様が上条なら昔の借りがある。今日のところは見逃してやろう」

 

それだけ言うとレギオンレオゾディアーツは虚空に消えてしまった。のこされた二人は変身を解除して何とか立ち上がる。

 

「やつは…一体」

 

「あいつの顔…どこかで見たことがあるような」

 

「ほんとか土御門?」

 

「そんな気がするぜよ…」

 

二人の体を街灯の光だけが照らしていた。

 

「ぱむぅ…」

 

二人は気づいていなかった。茂みの中から彼らを見つめる視線に…

 

謎の新ヒーロー…ホロスコープススイッチの行方…そしてレギオンレオゾディアーツの正体…深まる謎が上条たちをさらなる戦いへと導こうとしていた。




御「一周年を前に失踪するとは…」

黒「明日ですけど間に合うんですの?」

佐「う~ん、微妙…」

初「それはそれで面白いですけどね」

御「気を取り直して…今回はかなり豪華だったわね」

黒「鈴神さんの原案に寺島さんのオリキャラに新ヒーロー三人、かなり豪華ですね」

佐「ただ、後半がかなり早足だったのが…」

初「それに関しては後ほど…とりあえず原案および敵キャラ、あと龍騎の紹介です」


邪教の凶星(前篇)
 学園都市に流布される新興宗教「拝星教」。「宇宙に夢を、星に願いを」をモットーに活動する、教祖白王とカンナギの教えは、十字教を邪教とのたまうトンデモ宗教。当然の如く、インデックスをはじめとする十字教信者は、このような宗教を受け入れることはできず、大激怒。インデックスは、当麻を連れて「邪教の化けの皮を剥ぐんだよ!」と言って宗教本拠へ突撃を敢行する。
 一方、インデックスと流派は違えど同じ十字教に属すアニェーゼ達もまた、この宗教に憤激していた。だが、魔術教会に所属する身としては、抗議運動等の目立つ真似はできず、アニェーゼは新興宗教の戯言と大人の余裕をもって対処する方針を明らかにする。しかし、敬虔な信者であるルチアは納得せず、アンジェレネを連れて拝星教の本部に探りをかけようとする。当麻・インデックスと合流し、本部のあるビルへと潜入した四人。だがそこには十体ものゾディアーツ達が待ち伏せしていた。

邪教の凶星(後篇)
 拝星教本部でゾディアーツの襲撃を受けた当麻達四人だったが、駆けつけたステイルと神裂の助けによって、撃破・離脱に成功する。倒した十体の内、三体のゾディアーツのみが爆破されてもスイッチを核に再起したことに疑問を持った当麻は、逃げだす前にフードロイドをのナゲジャイロイドを置いて同行を監視することにする。
 拝星教とリベンジャーの関係が明らかになったことで、正面から潰す理由ができたと意気込む十字教信者達だったが、事態は予想以上に深刻だった。当麻が内部を偵察するために遺したナゲジャイロイドからの映像によると、教会の敷地内には高濃度のコズミックエナジーに満たされていることが分かった。また、アストロスイッチカバンに残されていたデータより、敵の狙いがイギリス清教の排除に加え、ゾディアーツをホロスコープスへと昇華させることであると突き止める。下手に刺激すればホロスコープスに覚醒しかねない現状では、迂闊に手は出せない。そこで、作戦が信仰の力に依存していることを逆手に取り、教主のペテンを告発してゾディアーツを無力化する作戦に出ることとなった。

注:上記のものは二通目のもので、一通目のものにはストラウスの登場に関しての案もありました。
以下はそのあと来たオリ怪人の案です。

ボランス・ゾディアーツ:
星座:とびうお座
コウモリの羽のように付いた両腕の鰭をグライダーのように展開することで飛行することができる。この鰭は鋭い刃となり、近接武器となるほか、飛行中にすれ違いざまに相手を斬ることも可能。

クロック・ゾディアーツ:
星座:時計座
時間の流れを操作する能力を持つ。自身の時の流れを加速させることにより一定時間動作を加速させることができるほか、自分の周囲10メートル以内の生物や物理現象の時間を遅らせることができる。

ラプス・ゾディアーツ:
星座:おおかみ座
数百メートル先の敵の臭いを感知できる鋭い嗅覚と、衣擦れの音すら探知できる聴覚による索敵を得意とする。武器は鋭い鉤爪と牙。

フォルナクス・ゾディアーツ:
星座:ろ座
ランプのような姿で、頭頂の炎を噴射して相手を攻撃する。炎系の攻撃を吸収し、エネルギーとして蓄える能力を持つ。

セタス・ゾディアーツ:
星座:くじら座
エコーロケーションと呼ばれる、超音波を発することで周囲の状況を知る能力を持ち、建物や障害物越しでも敵の居場所を知る事ができる。武器は怪力と、胸部の噴出口から潮吹きのように発する真空弾。

アウリガ・ゾディアーツ
星座:ぎょしゃ座
騎乗兵のような姿をしている。馬のような動物をはじめ、乗り物に分類されるものならば何であっても乗りこなす能力を持つ。この時、騎乗した乗り物はコズミックエナジーの影響で強化され、仮面ライダーのマシンと同等の性能を有することになる。

ツカナ・ゾディアーツ
星座:きょしちょう座
黒い羽毛を持つ鳥型の怪人。飛行能力と巨大で鋭い嘴を組み合わせて武器として戦う。嘴の一突きは鉄板を貫通する威力だが、飛行能力によって加速して繰り出す一撃は、岩盤をも打ち破る。


御「こんなに細かく案もらえると助かるわね」

黒「そうですわね」

佐「ええ」

初「はたしてそうですかね?」

御「なに、その思わせぶりな言葉は…」

初「詳しくはネット版でやりますよ」

予言者ストラウス

タイムレンジャーCase File 41「予言者を暴け」に登場した怪人。
30世紀において嘘の予言で金を巻き上げ、圧縮冷凍の刑を受けていた囚人の一人だった。
今作ではホロスコープススイッチ覚醒のため教徒を集めるためにギエンによって解凍された。
剣と念力、ガイアメモリで手に入れた超能力で戦う。

仮面ライダー龍騎  変身装置 Vバックル&カードデッキ 変身者 ステイル=マグヌス 

身長:190cm 体重:90kg

鏡のなかの世界『ミラーワールド』のなかで戦った仮面ライダー。
無双龍ドラグレッダーと契約し、戦う炎属性の戦士で遠近戦どちらも得意である。
変身に関してはカードデッキを持つと、任意でVバックル腰に巻かれる。
ミラーワールドでの活動限界時間は9分55秒で鏡面ならどこからも入ることができ、
ライドシューターなしでも入ることができる。
龍召機甲ドラグバイザーにカードを装填し、様々な力を発揮する。
必殺技は激しく回転し、ドラグレッダーの炎と共に放つ『ドラゴンライダーキック』
ステイル本来の魔術も使用することができる。

御「龍騎も人気ライダーの一人よね」

黒「そうですの」

佐「たくさんのライダーのバトルロワイヤルって興奮しますよね」

初「最終回やTVSP、映画、漫画といろんな結末がありました」



御「さて、最後になぜプチ失踪したのか話してもらいましょうか」

黒「そうですの」

佐「うん、クリスマスとかに予定があるわけないしね」

初「それはですねえ…まず、大学の公認組織の活動が忙しかったこと」

御・佐・黒「うん」

初「ニート侍だった作者がバイトを始めたこと」

御・佐・黒「うんうん」

初「学校の課題が重なったこと、そして…」

御・佐・黒「そして?」

初「ドイツ語の発音テストに遅刻して、どっかに財布をおとし、自慢のロードバイクのチェーンがはずれ、バイトでへまをして、組織でもいろいろあって…」

御・佐・黒「も、もういいわ…」

初「これだけ不幸があって、女関連のことが何もないってのが現実の厳しさですよね」
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