ぼっちと9人の女神とか全く釣り合ってなくてまちがっている。 作:ゆりかもめちょ
俺ガイルが特に大好きなので、俺ガイルとのクロスオーバーの小説を書いていきたいと思っています!
最初はラブライブです。
まぁ頑張ったー!!自信はーある!!と自分の首を絞めるようですが、はいガンバリマシタ。
駄文ですが何話か書こうと思っているのでよろしくです。
今回は八幡ばっかりなので退屈でしょうが楽しんでくださいね!
あと本作はμ’sのメンバー全員がそろってからのものです。
アイドルとは、最高のパフォーマンスをし、ファンを魅了できる存在でなければならない。それとメンバーとのコミュニケーションは絶対必要であると言えるだろう。
可愛いとか歌が上手いとかだけならアイドルなんて到底できない。しかし完璧であってもそれはそれで面白みがない、なんとも難しい職業なのだ。
今日も俺の周りではスクールアイドルの話で盛り上がっていた。
スクールアイドルとはつまり学生がアイドルを部活やらで行うものである。「A-RISEサイコー!!」とか「つばさちゃん可愛いよね!」なんて愉快なお喋りが2-Eの教室を熱気で包んでいた。
そしてこの話の根源にあるのは『ラブライブ』スクールアイドルの頂点を競う全国規模の大会である。これが開催されることが近日決まったのだ。
まぁ傍観者の俺はというとあんまり興味がない。
何故かと言うと学生がアイドルをするなんて到底現実味がないと思うからだ。学生はまだ未発達だからこそ学び大人、成人となるのだ。そんなのあんまり完成度は望めないと自分の中ではそう決めつけている。まぁ俺みたいなぼっちが言うのは見当違いなんだけどね。
俺がアイドルなんてやったら「バックダンサーあれ?邪魔なんですけど」とかすごい言われて、そのうち「君新人のバックダンサー?」ってメンバーのやつにまで言われそう…本当に何も言えんな。
まだ続くクラスの雑談を右から左に受け流し、俺は静かに落ちていった…
起きてみるともう放課後のようでクラスの中は騒々しい。ふと由比ヶ浜のいつもいる方を見てみたが、もういない。部室に行ったのだろう。俺も荷物を持ち、そそくさと教室を出る。特別等のある方へ廊下を歩いていると、そこで不意に思った。というより違和感を感じたのだ。
「やけにうるさいな…」
小さく呟く。そう今日は廊下が物騒がしかった。しかも部室に近づくにつれてその人集りは増していく。本当こういうの鬱陶しいな。はちまん材木座君召喚したいわー。大船に乗った気分で安心できる。
しかし状況の収集が出来ない。聞こえてくる声からして有名人なんだが、全くわからない。チーバくん?千葉犬?それともふなっしー?
人混みをかき分けやっとこさ奉仕部の部室に来たが、扉の前にもう人波が…マジ酔いそう。もう特売やってるの?あーこういう時は「バルスッ!!」て言うべきだな。言うべきかな?言わないな。
致し方ないここは俺の糞コミュ力見せてやる!
「あのすまんがここを通し…『邪魔』おぅー」
やばいですね(笑)もう笑うしかないのである。なんか自分の非力さに泣き笑うまである。もう帰っていいかな。雪ノ下さん怒らないでね不可抗力だよ!
と来た道を折り返そうとすると勢いよく扉が開かれる。そこにいたのは雪ノ下。何心の声聞こえるの?怖い…しかし扉が開かれたものの、中の様子は見えない。
「鬱陶しいからこの部室から離れてくれないかしら?あなた達の勝手な行動で私達の部活の邪魔をされたくないのだけど」
雪ノ下の言葉に一瞬一同身を凍らせたが、時間の経過とともにまばらに去っていく。雪ノ下は疲れたように溜息をつくと、俺の方に目をやる。俺も視線に気づいたので何か言おうと模索する。
「よ、よう……で、これはどゆこと?」
「はぁ……疲れるようなことをした後にあなたの顔を見るとなんか自分の疲れなんてどうってこともないように感じるわね。流石は腐れ谷君だわ」
「いや疲れたからって俺を罵倒していい理由にならないからね?あと生きてるだけで人間疲れてるんだから、俺が正常とも言っていいぐらいだな。むしろ現実を見る目といってもらいたい。それとこの目は疲れてそうなってるわけじゃない」
「また屁理屈ばかり」
そういう雪ノ下はさっきの疲れた顔ではなく少し微笑んだ表情になり、上目遣いで俺の目を覗き込む。だからこいつたまにキュンとなるような行動やめてくんない?
しかし今これ程の人集りを作るほどの人物が部室にいるのだ。真実は目の前である。
「で依頼人は誰だ?そんな有名人がうちの学校にいたか」
さっきから聞きたかった質問を投げかける。すると少し困ったような表情で俺の方を一瞥すると、次は睨みつけてきた。え?なになに?
「まぁいいわ。あなたは法を犯すような真似はしないでしょうし、したらしたで一生刑務所行きなわけだし、むしろ刑務所に入ってその目を直して欲しいのだけど」
「はいはい。お前が俺のこと腐った目としか思ってないの分かったら。俺が新八ぐらいの存在価値だって分かったから」
すると何言ってるのか分からなかったのか首を捻る。「まぁ、どうでもいいわ」とだけ言うと部室に入っていってしまった。もう俺も入っていいだろう。しかし緊張してなのか手に嫌な汗を感じる。汗を拭くと一回気持ちを整理して……ゆっくり扉を開けた。
「おっす…」
「ヒッキー!やっはろー」
「改めてこんにちは比企谷君」
そこにいたのはいつものメンバー、と一人の長い髪を後ろで纏めている金髪の少女。後姿だけでも高身長でかなり綺麗な人なんだと思ってしまう。
…い、いかん!!俺の悪い癖としてポニーテールの女の子は可愛いと判断してしまうんだった。それは俺の中学時代。千葉駅であの子達絶対可愛いと、前を歩いていたポニテ女子二人を見て思い。少し小走りで、見てみるとゴリラとでした(笑)本当に見る目ないなー。
背筋すごかったんだから感じろよなー。
こんなぼっちトラップ。引っかかる俺ではない。多分ゴリラ並みにゴツい。……いやスタイルよく見えるんだけどね?教訓!後姿だけで決めちゃノウノウだぉ!!
にしてもゴリラが白くてツインテールか……面白いかもしれないなそれ。
「ヒッキー目がいつも以上に腐ってるよ!怖がっちゃうからやめて!」
「あ、あーすまない」
と固まっていた自分の身体をなんとか動かし自分の定位置に移動する。
にしてもなんでこの子こっちを見ないんだ?普通扉開いて挨拶してたら見るんじゃないだろうか。俺のこと雪ノ下とかから聞いたの?聞いて怖くなっちゃったんやろか?
自分の席に着き。ゆっくりと顔を上げ、彼女の方を見る。顔隠された…やばいな。俺ってそんなに悪そうに見えるのかな。俺は悪くないことを証明してやる必要がある。まずそこから。
「あ、あの…」
怖がられないようになるべく優しく言おうと口を開いた、と彼女はビクッと身体を強張らせると勢いよく俺の方に顔を向けてこう告げた。
「わ、私は絢瀬絵里と言います!!女子校なのであまり男子にどう話せばいいのか分からないんですけど…依頼をしにはるばる東京からやってきました。よろしくね!」
これが彼女、いや彼女達との出会い。奉仕部としての最大の仕事が始まろうとしていた。
それと彼女は白人ゴリラでもなく肌の真っ白なロシア人風美少女さんでした!
はい!
ということであんま進展がないようで最後にちゃっかり絵里ちゃん登場です。
次回からはどんどん出していくのでよろしくね。
次はあざとかわいいあの二人も…