ぼっちと9人の女神とか全く釣り合ってなくてまちがっている。   作:ゆりかもめちょ

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はい二話です。
今回はいろはすと小町が登場。
あと自分の文章力だと間違えてしまう部分があると思うので、行ってくれると助かります。
あと自分は海未推しなのでヒロインは海未ちゃん第一候補です!
最後まで楽しんでください!




2話 一色いろはがアイドルになったら女子から嫌われそうである。

「依頼がしたいんです!」

 

彼女、絢瀬絵里はそう言った。てか顔近いんですけど。男の人に耐性ないみたいなこと言ってる割になんでこう積極的なの?勢いで告白しそうになっちゃうだろ!というよりこの人ってモデルさんだろうか。近くで見るとやはりスタイルの良さが確認できる。

 

「……であんた誰?」

 

「「え?」」

 

え?い、いや知ってるのは当然って感じなのか…まじかー。だーれだ!

 

「比企谷君、あなた今流行りのスクールアイドル…『μ’s』というグループを知らない?」

 

「いや、知らんなー。さほど興味もないし。なんか有名なスクールアイドルなのこの…え、絵里さんは」

 

つい名前で呼んでしまったが気にしてなさそうなのでスルーしておく。なんか言われたらどうしようかと思ったぜ。

でも興味ないって言った時の絢瀬のほおを少し膨らませて不機嫌って仕草は、可愛いですね。年下おねぇさんキャラって感じだな。ん?年下おねぇさんって新しいな。よくわからんがよしよしされたい…。

 

「いえ、彼女達はまだ始めたばかりみたいよ。一部ではかなり有名らしいのだけど、例えば彼女の通う音ノ木坂学院周辺。あと私達の学校ではかなり有名ね」

 

「ほーー、そうなのか…でなんでうちの学校で有名なの?」

 

いや、心当たりはあるんだけどさー、口には出したくない名前なんだよなー。自分某ホグワーツ生ポッターさんみたいに怖いもの知らずじゃないから。

 

「えーーっとー、それは……ざ、材木崎君?だったかしら?あの人がかなりμ’sの熱狂的なファンらしくて」

 

やっぱあいつか…というよりあいつすごいな。いわゆる布教ができてるわけだ。俺もこれはオタクじゃなくても面白いラノベ!!みたいなのを広めたが集まってきたのが材木座だけでそれで……って黒歴史掘り返された!!なにこれ最悪…。

いやもしかしたらこれは材木座の力だけじゃないのだろう。というより材木座の力だけとか認めたくない。考察してみるにこの絢瀬が所属しているアイドルグループμ’sに強い魅力があってこうなっているのだ。そう考えるとどんなものなのか知りたくなる。

 

「ヒッキー口から出てるよ」

 

突然言われた由比ヶ浜の言葉にへ?となってしまったが口の周りを手で確認してみるとよだれが出ていたみたいだ。どうしてなんだろなー?どうしてよだれが出ちゃうんだ?どうしてよだれが出ちゃうんだ?ドゥワッハッハ〜妖怪のーせいなのねそうなのね☆

 

「……いやこれは違うんだ。不可抗力だ無意識下だったんだ。いや…無意識だとダメか?」

 

 

「なにを言っているのかしら?別に由比ヶ浜さんはそのことを指してるわけじゃないわよ。でもまさか本当にヨダレなんて…はしたないわね」

 

え?違うのかよ。完璧自爆ワロタ。

するとそこで聞いてばっかいた絢瀬が少し恥ずかしそうにこちらを見ている……。

 

「あの…比企谷君ありがとうね。私達も応援させられるとやらなきゃ!ってモチベーション上がるし」

 

そう言い手を出してきた。こ、これは握手だよね。女子と握手…。アイドルの握手会だと思えば最高だな。それにかなり美人さんだし。えりーまじリスペクト。

 

「あ、はいどーも」

 

少しためらい気味に手を出す。絢瀬もその手を強く握る。俺変な汗かいてないよね大丈夫だよね?

 

「でなんで礼を言われるんだ?」

 

「いやヒッキー声に出してたじゃんこの学校に広まったのはμ’sの力があるんだなって…素直にそういえばいいのに」

 

あーーーまたやってしまった。八幡恒例の『なんか考え事をしてたらついうっかり口からこぼれてフィーバーー!!』てやつだ。本当毎回恥ずかしいな俺。客観的に俺のこと見たら、一人でブツブツ言ってるヘンタイさんだよ?

 

「まぁ彼との挨拶は済んだことだし、依頼の内容に移りましょうか」

 

絢瀬は雪ノ下の言葉を聞くと、そちらに向き直り真剣な、しかしウキウキした表情で切り出す。

 

「率直に言います。奉仕部の三人でμ’sをアシスタントしてくれませんか?」

 

「え?」

 

ま、まじかーー!!!これで俺もアイドルプロデューサーじゃあー!早速だけど戸塚入れたいな♪

 

「素敵かも…私やりたい!!ちょー面白そうだし、頑張ってもらいたいし!」

 

「そう私も思うのだけど……なぜ私たちなの?それだけ聞かしてくれるかしら?」

 

もう由比ヶ浜の命令には逆らえないのか。ゆきのんはガハマさんを甘やかしすぎですねー。まぁ俺は選択権すらなんだけど。

 

「それが、平塚先生という方とネット上で知り合って、ラブライブに向けての相談をしてたら、ここを紹介されたわ」

 

それで現在に至るか…ついに千葉県縦断お悩み相談メールは東京まで手を伸ばしたそうです。あの人仕事大好きなんじゃないの?いや違うか…他人が仕事をしてるのを見るのが好きなのか。なにそれ鬼畜。

 

「わかりました。承諾しましょう。今日からよろしくね絢瀬さん」

 

「こちらこそ、で早速なんだけど……私達の通う音ノ木坂まで来てくれないかしら?ダメならいいけど」

 

「うん!!いいよ!ヒッキーも暇だし」

 

「なんで俺の予定決まってんだよ。いや暇だけどね。帰って可愛い妹の顔を拝んで、明日に備えるだけだけどね」

 

するとさっきから調子を取り戻したように思われる絢瀬が目をキラキラさせている。一方では「またシスコン」「小町さんも気の毒よね」とかいつも通りである。

 

「私も妹がいるの!!亜里沙って言うんだけどね。本当に可愛いわ。無性に抱きしめたくなるのよねあの子」

 

「奇遇だな。俺も妹の可愛さにはついていけない。小町がお風呂はいってって言ってきたら一緒に入るまである。水着付きな」

 

「ヒッキーきもーい。あ!でも絵里ちゃんの妹見てみたいなー」

 

「一応水着を着るとだけの羞恥心はあるようね。でも気持ち悪いわ。絢瀬さんは妹思いでいいお姉さんね」

 

まぁいつものシスコン攻撃なので気にしない。がなんでこんなに対応違うのでしょうか。と絢瀬とは気が合いそうだなうん。

 

 

 

 

そして俺たちは学校から直で東京までやってきていた。

今メンバーは奉仕部三人と絢瀬。そしてなぜか小町と一色がいる。いや小町はいいけどなんで一色がいるの?ていうかいつからいたの?

 

「いやセンパーイ。こんな美人さんと知り合えて本当幸運ですねー。ついでに私もアイドルやっちゃおうかなーー。私そういうの向いてると思うんですよねー。センパイは特別に私のマネージャーです!」

 

「お、おう…」

 

確かに一色のアイドル姿が容易に想像できる。なんか偏見だがあの私可愛いですよね?そうですよね!みたいな性格がアイドルって感じだな。多分メンバーから嫌われて、めっちゃおっさんファンが増えて辞めちゃいそうだけど。

まぁまだ少し歩きそうなので少し気になっていたことを絢瀬に問いかける。

 

「絢瀬はなぜスクールアイドルをやろうと思ったんだ?」

 

「あーー私も聞きたーい!!」

 

「そうね。私もぜひ聞きたいわ」

 

「小町も聞きたいですーー!」.

 

聞いておきたかったのだ。なぜ彼女がアイドルをやろうと思ったのか?そこにどんな思いがあるのかを。

しかし絢瀬は返事どころか見向きもしない。おーーい絢瀬さぁーん?無視はひどいよー。

すると急に振り向いたかと思うと

 

「絢瀬って呼ぶの禁止ね!絵里と呼び捨てかちゃんを付けるかどっちかにしてくれる?八幡くん」

 

「!!!」

 

心臓を掴まれたような感じだった。絢瀬の頰は少しばかり赤らんでいる。恥ずかしさで絢瀬の方から目を背け、落ち着こうとするが、まだ心臓がバクバクしているのを感じる。

 

「八幡くん?どうしたのかなー?」

 

「わーー、わかった。……え、絵里さん…」

 

いやーーー周りの目が痛いんですけど。さっきも言ったのにこの違い。俺生きて帰れないよこれ!だって喜んでるの小町ぐらいだもん。八幡成長したんだよ?みんな祝って祝って!!

 

「あ、絢瀬さん、大胆ね」

 

「そうかしら?ファーストネームで呼び合えるってなんだか素敵でしょ?」

 

「なんかすごい…」

 

由比ヶ浜は感嘆の声を漏らすと、俺の方を潤んだような瞳で見る。

 

「じゃ、じゃあ私も結衣って呼んでよ…」

 

「なに争ってるんだよ…いや、結衣は絵里のこと気にしすぎなんだよ。もっと気楽にいこうぜ」

 

「また絵里って言った!!しかもさんもつけてない…ヒ、ヒッキーまじキモい!!」

 

いや今結衣って言ったよ?頑張るよ〜今日の八幡は頑張るんだおーー!!

 

「あ、あとさっきの話なんだけど今は話せないかな。だから今度機会があっだ時に話すわ八幡くん」

 

まぁそう簡単に言ってはくれないのだろう。そんな簡単に自分の秘密を言えるんだったら、それは秘密とは言えない。秘密としてカテゴライズされた話のネタでしかないのである。人は秘密という類が好きなのだ。そうして秘密と言えない秘密を共有することで錯覚してしまう。だから秘密は軽々しく言ってはならない。そこの所はしっかりあるようだ。

とどうこうしている内に音ノ木坂に着いたようだ…ん?そういえば確か絵里は女子校だって……。

悪寒が走る。これはまずい男子である俺が入ったらもう女性用の下着コーナーにいる男の人になっちゃうじゃ…。

 

「じゃあ、俺はそこら辺で待ってるわ。何かあったら呼んでくれ」

 

そうとだけ言うと俺は秋葉原の方に向かって踏み出した。これは戦略的撤退。逃げるが勝ち。

しかしそうはさせてくれない人がいた。なぜか一色である。いろはすぅーその手を離してくれぉー。

 

「センパイ逃げるのずるいです」

 

「いやここ女子校だしな…男子がいたらそれこそ変な目で見られるんだよ」

 

「センパイは大丈夫ですよ!!なにせここには可愛い女子が私含めて5人!!!私含めてですからね。そしたらみんなの視線は私達の方に向くので、センパイなんて見る人いません♪」

 

こいつ大事だから二回言ったの?マジでイラつくなー。俺はミスディレクション使えちゃうんですかね?まぁ黒子に徹すればいけないことはないが…やっぱり女子校に入るのに少しばかり抵抗を覚えてしまう。

 

「大丈夫よ。私はこの学校の生徒会長でもあるからね。来客として対応すれば問題ないわ」

 

絵里が生徒会長というのは新事実だったが大して驚くべきことでもなかった。まぁ生徒会長さんが言うなら大丈夫か。

 

「絵里さんも言ってることですし」

 

「はぁー。分かったよ…じゃ、行くか」

 

気合入れ直して。八幡女子校に入りマーース!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい二話でした〜。
まだ二話ですが自分の国語力のなさにもう泣きそう…
次こそはμ’sのメンバー全員出しますんでよろしくお願いします。
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