リリカルな世界のお話   作:リリカル☆レモン

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人間が一年に一度はかかる呪いが自分にかかったり入試の準備してたら遅れました。あれ久しぶりにかかったけど結構辛かったです。
あと確定ローダー引いてたらお姉ちゃん二人組引き当てました。これはアレですね。さっさとアリシア出せよというお告げですね。まだ出せませんけど。
というわけで今回も唐突に始まります。


第九話

「おーい、悠斗!」

 

朝。いつものようにみんなで登校して席に着くと、名も無き生徒A君が話しかけてきた。まあ名前ちゃんとあるし、覚えてるんだけどね。地の文で言うの面倒い。

 

「ん?なに?どしたん?」

「いや、聞いた話なんだけどさ...今日、転入生が来るらしいぞ!しかも俺たちのクラスだ!」

 

おおう、小学生ってどこでこういう情報仕入れてくるんだろう。普通分からないと思うんだけど。

 

「へー、そうなんだ」

「ってお前反応薄いな。なんかこう…思ったことないのかよ?」

 

だって、その転入生たぶんだけど身内だし。

 

 

「シュテル・スタークスです。今日からこちらのクラスでお世話になります。これからお願いします」

「ディアーチェ・K・クローディアだ。よろしく頼む」

 

...うん、だいたい分かってた。レヴィとユーリは一個下の学年かな。二人だけ家に残ってるってのはありえないし。

 

「えーっと、シュテルちゃんは...ディアーチェちゃんも、悠斗くんの隣で」

 

...なんですと?

 

「これからよろしくお願いしますね、悠斗」

「隣になるとは思っていなかったが...いろいろ迷惑をかけると思うが、よろしく頼むぞ」

 

僕にはわかる...わかるんだ...!この二人は僕に向かって言葉をかけているように見えて、二人は目線で争っている...!うん火花飛び散ってるしね。何か二人の間であったんだろうか?俺がこっそり二人のおやつ食べてそれをお互いが食べたんだと勘違いしてるんだろうか。

 

「えー、すでに仲がいい子もいますが、一時間目は交流会とします」

 

と、先生が言ったとたん、教室が騒がしくなったうるさい。

 

「どこから来たの!?」

「二人はどうやって悠斗くんと知り合ったの?」

「綺麗な髪だね〜」

「悠斗、あたしたちその子たちのこと聞いてないわよ!」

「アリサちゃん、落ち着いて...」

「悠斗くん、二人のどちらと付き合ってるんですか!!」

 

まあ大体は予想してた質問だな。みんな純粋な疑問や思ったこと言ってる。ただ最後のやつ、お前は何を言ってるんだ。

 

「はいみんな、そんなに一度に話したら答えられないでしょ?」

「おーい、アミター。いつまで放心してんだー、はやく戻ってこーい」

 

 

「説明って本当に疲れますね...たぶんキリエのクラスにユーリとレヴィが行ってると思いますけど、大丈夫でしょうか?」

「むしろ一緒にはしゃいでユーリがおいてけぼりになってる気がする」

「にしても、海外からホームステイでやって来た子たち、か。どうして今まで教えてくれなかったのよ」

「教えようとは思ったんだけどな。転入するときに教えた方が面白いと思って」

「...それにしても、シュテルちゃんってなのはちゃんそっくりだよね」

「世の中には似た人間は3人はいると聞きます。確かに私も驚きました」

「にゃはは...」

「似ているどころか同じだからな...よくあんな平然と言えるな」

「そんなあなたもはやてと一緒にいたら同じことを言うことになります。姉妹?とか聞かれるかもよ」

「...もしそうなったら最悪だ...」

 

 

昼休み。その後のクラスのみんなの質問攻めをなのはたちに任せ、シュテルとディアーチェを連れて、俺たちは屋上に向かっていた。

 

「学校というのはこんなにも疲れるものだったのですね...なのはや悠斗は毎日こんな生活をしていたのですか」

「我が書の中にいた時はここまでではなかったがな...転入生というのはここまで注目されるものなのか?」

「ぶっちゃけ学校は授業受けて友達と喋って遊んで帰るの繰り返しだからな。学生ってのは転入っていう今までと違うことが起きればみんなはしゃぐもんだよ」

「我らもその学生なのは深く言わぬ方がよいか?」

「あーあー聞こえない聞こえなーい」

「悠斗はだいぶ子供っぽくなりましたね。精神が肉体に引っ張られているんでしょうか?」

「わかんね。取り敢えずよーわからん魔法かけてきたクソ野郎はぶん殴りたい。でも殴りに行けない。もどかしいな」

「だから行っちゃいなよ、というやつですか?」

「いや行けないんだって。シュテルって結構お茶目なとこあるよな」

「そうでしょうか?」

 

そんな会話をしているうちに、屋上についた。

 

「ユーリたちは…まだ来ていないようだな」

「なのはたちもまだ時間がかかると思います。もう少し待っていましょう」

「だな。けど案外すぐに…シュテル、ちょっと弁当持ってて」

「はい?…ああ、そう言う事ですか。分かりました」

 

という返事をもらい、弁当箱をシュテルに渡す。とほぼ同時に屋上の扉が開き、

 

「「悠斗ー!」」

 

ロケットずつきが2つ飛んできた。溜めなしで防御一段階上げながら130×2とか酷くない?

 

「うぼぇあ!?」

「お待たせー、って何があったの?」

「取り敢えず落ち着かせてきたけど…悠斗、大丈夫?」

「大体のことを説明しておきますと、「どーん→ぶげら」です」

「え、良くわから「あー、そういうことなの」て、なのはちゃんは分かったの?」

「うん。「ビューン→ドスン」ってことだよね?」

「…あたしには何を言ってるのか分からないわ…」

「私にも…なのはちゃんとシュテルちゃんだけ通じてるよね」

 

そりゃなのははオリジナルですから(関係ない)

 

「ていうか、レヴィ?この前もうやらないでって言ったよね?分かったって返事したよね?ユーリまでやってきて…」

「ゆ、悠斗?怒ってる?」

「レヴィ、ダメです。怒った悠斗はだいたい話を聞かなくなります」

「ユーリ、違うよ。俺は話を聞かないんじゃあない。聞いた上でその要望を無視するんだ」

「あの、それは聞かないのとあまり変わりません。あと謝りますから許してください」

「じゃあ今日の晩飯当番二人でやってね」

「…え、ボクも?」

「当たり前じゃバカ!二人でタックルしてきたんだから二人でやんの!」

「あの、悠斗。私は兎も角、レヴィは料理したことが…」

「がんばれ。きっと出来る」

「…ちょっとは手伝ってくれますよね?」

 

ユーリ は なにか を きたいするかのようなめ で こちらをみている!▼

 

「俺は手伝わないよ(ニッコリ)」

 

しかし なにもおこらなかった▼

 

 

 

「「「「「「「ただいまー」」」」」」」

「お帰り」

「おお、グランツさんが普通に部屋から出てる」

「本当だ。いつもだったら篭ってるのに」

「…あのね、二人とも。僕だってずっと篭りっぱなしってわけじゃないんだよ?それに今日は4人が学校に行く日だったんだから、お祝いくらいはしないとダメだろう?」

 

梅雨が明けたことすら知らずにもう入ったのか聞いてくる人の台詞とは思えないな…

 

「まあ、本当はそれだけじゃないんだけどね」

「と、言いますと?」

「今度、高町さんと月村さんとバニングスさんと一緒に家族で温泉に出かけるって約束をしてあるんだよ。そのことを伝えようと思ってね」

「へえー、それはいいですね!で、いつ行くんですか?」

「今度の休日」

「…え?」

「え?」

 

親子での口論が始まったので、なんとなくそれに参加(火薬投下)しようとしたところで、ユーリに袖を引っ張られた。

 

「あの、悠斗。『おんせん』というのは、どのようなよのなんでしょうか?」

「んー?何て言うんだろ。宿にでっかい風呂が用意されてて、そこで体休めたり、浴衣っていう服着て宿泊する施設って言えばいいのかな?」

「風呂というのは入れれば同じなのではないのか?」

 

それいっちゃおしまいですよ。てかそれ娯楽求めない節約家の思考ですぜ王様。

 

 

「ほら、お姉ちゃん、お父さん。もうそろそろやめにしたら?」

「そうですね。お父さん叱るよりは準備した方がいいでしょうし」

「いや、本当悪かったって」

「悠斗たちは…」

 

「痛っ!指切った〜…」

「大丈夫かレヴィ!えーっと、絆創膏、絆創膏…シュテル、どこにあったっけ!」

「落ち着いてください、悠斗。指切ったレヴィではなく貴方が慌ててどうするんですか。というかなぜポケットからデバイスのパーツやジュエルシードが出てくるんですか?」

「だって、レヴィの指にばい菌入ったら…うわぁぁぁぁ」

「我らは魔力生命体だから別に病にかかってもそれほど困らんのだが…」

「ディアーチェ〜、ここはどうすれば…」

「ふむ、ここはだな…というかユーリ、お前は昔は料理出来ていた気がするのだが…」

「…腕が鈍っていますし、知らない料理がいっぱいあるんです。よくわからないのがたくさんあります」

「料理か…今度我もやってみるか」

 

「…そっとしておきましょうか」

「そうね。出来上がるの、もうちょっとかかるだろうし、その間に準備しておこう」

「さて、僕は研究を…」

「「お父さんが研究始めると数日出てこなくなるんだから我慢して(ください)」」

「(´・ω・`)」

 

「というわけでこちらが夕食になります」

「はい悠斗、1ついいですか?」

「なんでしょうかキリエ殿?」

「明らかに形が悪かったり焦げてたりするのと、すごい形綺麗で美味しそうな料理の差が激しいんだけど」

「最終的にみんなで一品ずつ作ったためこうなりました」

「で、形が悪いのとかは」

「…誰が作ったのかを察してあげて。決して検索や「これは誰が作ったの?」とか聞いたりしないように」

「あっはい」

「あ、この野菜炒めすごく美味しいです。誰が作ったんですか?」

「我が作ったが…もしかして、口に合わなかったか?」

「いえ…キリエ」

「うん。…!お姉ちゃん!」

 

なんやなんや。どんな味やったんや。そう思いつつ、俺も野菜炒めを口に運ぶ。…うん。決めた。

 

「「料理長決定」」

「は?」

「と、言うわけで、今日からよろしくね、ディアーチェ」

「美味しいものいっぱい作ってくださいね!」

「いや待て、唐突過ぎて状況が理解できん。そもそも、料理は当番性ではなかったのか?」

「過去のことを思っちゃダメだよ。 何であんなことしたんだろ…って怒りに変わってくるから。 未来のことも思っちゃダメ。 不安になってくるでしょ? なら、一所懸命、一つの所に命を懸ける! 」

「どこかで聞いたようなこと言ってますけど、言いたいこと何一つ伝わってませんよ?」

「まあ、王に料理を作って欲しい、ということは分かりました」

「ねえ王様。ちょっと顔近づけて」

「む?なんだレヴィ」

「これで毎食悠斗に手料理を食べさせてあげるって口実ができるよ!(ボソッ)」

「な、何を言っておるレヴィ!だいたい我はそんな…うん、いいかも。分かった。忙しい時は流石に無理かもしれんが、料理長、引き受けてやろう」

「本当ですか!?やったぁ!」

「…美味しい料理を食べれると聞いて一番喜ぶ長女であった」

「それ聞くとすごく情けなく聞こえますね」




いつレヴィのlikeをloveに変えようかと悩む。アホの子のlikeをloveにするのって難しくないですか?
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