リリカルな世界のお話   作:リリカル☆レモン

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新年あけましておめでとうございます!(一日遅い)
みなさん今年一年をいい年に出来るようにお互い頑張っていきましょうね。

よし、ちょっといいこと書いたから多少駄文を誤魔化せるぞ(小声)


夜天の書の中は真っ暗です

さて、夜天の書のページは662まで埋まりました。…埋まったんだよ。過程はすっとばしたけど、やっぱり魔導師から蒐集できたってのが大きかったとだけ言っておく。

 

「後半お前はほとんど動いてなかったけどな」

「しゃーないだろ。魔力体になってたんだから」

 

取り敢えず魔力体にはなった。けど、慣らすためにいろいろしてたら結構時間かかってみんなに任せてた。え、魔力体になったときの感想?今まで味わったことのない痛みがあっただったとだけ言っておく。たぶんなのはとシュテルのWSLBを非殺傷設定を解除したものに直撃でもしたら体感出来るんじゃないかな。

 

「で、あと4ページか。八神家は?」

「悠斗の準備が出来たらいつでもいい、と言っている。良かったな、信頼されているぞ」

「むしろ信頼が大きすぎて緊張してきたんですけど…」

 

まあ、なるようになるか。頑張ろ。

 

「あ、悠斗!」

「ぐべらっそい!」

「こらレヴィ、毎度悠斗の腹に抱きつくのはやめろ。行儀が悪いぞ」

「ディアーチェさん?それ私の心配してませんよね?」

 

なんでこうみんな最近冷たいんだろ。

 

「あなたが相談もせずに人からプログラムになると決めたからでは?大丈夫です、私の心は燃えています」

「うん、それは怒りだよね。安心できない。いいじゃんか、ユーリと同じになるだけじゃないか」

「私と同じ…お揃い…」

 

あれ、ユーリ?なんで赤くなってんの?

 

「キリエ、何故でしょう。無性にファイネストカノンを悠斗に撃ち込みたくなってきました」

「奇遇ね、お姉ちゃん。あたしもよ」

「ねえなんで最近そんな態度悪いの?俺泣くよ?ねえ男がマジ泣きするよ?」

 

俺の味方が少なすぎて悲しいを通り越して哀れみすら感じる…自分を哀れんでるってなんなんだろうね。

 

「あ、悠くん。お帰り〜」

「悠斗くん。どうやった?どこか悪いとことかあらへんか?」

「なにかあったら相談してね」

「…ありがとう…」

「え?なんで泣くの?」

「私たち、何か悪いことした?」

 

違うんや…優しさが染みて…

 

「家族が冷たいのに友人が優しいってのもあるんじゃねえの?」

「さらっと心を読むなヴィータ」

 

 

「で、俺がなんやかんやしてるときはどうだったの?」

「まず、ヴォルケンリッター以外のみんなのデバイスを改造したんだ。具体的にはカードリッジシステムを搭載、フレームの強化、こんなところかな」

「カードリッジ?クロノは別として、みんな女の子で、しかも9歳だぞ?体の負担考えろよ」

「私もそうは言ったんだけどね…闇の書の意思は蒐集した魔法を使ってくると予想してたし、何よりヴォルケンリッターの子達は戦闘に参加できないでしょ?そうしたら、自分たちが頑張るしかないって…」

「あ…時間稼ぎっていっても、耐えれなかったら駄目か…」

「そういうこと。だから全員、リーゼ姉妹やヴォルケンリッターと訓練しつつ、蒐集をしてたんだ」

 

なるほどね。…SLBも強化されてるとか、そういうのはないよな?

 

「そういう悠斗はどうだったの?」

「んー、まず体を無理やり魔力体に書き換えたんだから、体が反動で凄いことに。もちろん激痛でそれに耐えて、あとは慣らすためにひたすら動いてた」

「…1ヶ月で慣らしたの」

「元傭兵舐めんなよ?」

「…ああ、そういえばそうだったね」

 

…天然でやられると、意識してやられるよりダメージあるんだな。天然怖い。

 

「それで、いつ始めるの?」

「明日。再確認や休息も大事だろ?」

「そうだね。ならまた明日アースラに集合、でいいのかな?」

「おけおけ。みんなに伝えとこうか」

 

 

 

翌日。自宅での会話はいつもどおりだったよ。つまりグランツ博士も部屋に篭もりっぱなし。あの人次出てくるのいつなんだろ。

 

「準備はいいか?」

「私は大丈夫だ」

「俺も問題はない」

「私も大丈夫。いつでもいいわよ」

「あたしも」

「私も大丈夫や。始めてええよ~」

「うし。じゃあアリアさん、お願いします」

「わかったわ。…はやてちゃん、悠斗くん、気をつけてね」

「「大丈夫です(や)」」

 

…あー、意識が遠のいてきた…

 

「悠斗!」

 

んあ?ユーリ?

 

「…頑張って…」

 

…………

 

 

 

 

 

「かわいい!」

「うわ、びっくりした。急に大きい声出さないでよ」

「あれ、なはと?なんでここにいるの?表出るんじゃなかったの?」

「出てるわよ、戦闘能力とか諸々。会話機能だけ残ってるの」

 

あ、そうなん?

 

「んじゃ、始めよっか。アドバイスとかいろいろよろしくな」

「わかった。じゃあ、まずはこの部分から…」

 

 

 

 

 

さて、悠斗と八神家の皆さんが消えてから…というか蒐集されてから、銀髪巨乳のけしからん体をした女性が出てきました。

 

「…本当に、大丈夫なのだろうか…」

「えっと、管理人格さん、でしょうか?」

「…ああ、そうだ。君たちは…」

「えっと、私は」

「ナノハ、自己紹介は後です。終わってからいつでもできます」

「ボクレヴィ!よろしくー」

「…」

「えっと…取り敢えず私は後で話します…」

 

全く、レヴィは緊張感がないですね。

 

「君たちのような子供を傷つけるのは気が引けるが…もうそろそろ限界だ。許してくれ」

「くだらん。我らは元から覚悟のうえでここにおる。そんなことを気にする必要はない」

「むしろ、はやてとゆっくり話してください。私たちなら大丈夫です」

「この時のために、いっぱい訓練しました。大丈夫です、思いっきり来てください!」

「思いっきりこられたらあたしは困るんだけど…まあ、気にしないで?」

 

さすがフローリアン家。悠斗が関わってるからか、多少好戦的になっていますね。 まあ、私もなんですが。

 

「闇の書の意思さん。私たちが絶対に、あなたたちを助けてみせるから」

「だから、ちょっとだけ待っててください」

 

さて、なんとしても持ちこたえないといけないですね。ユーリと私とナノハで頑張るしかないですが、なんとかしてみましょう。

 

 

 

 

 

「うがー!なんで変えるたびに他の部分変わってくんだよ!ロックかけるのめんどくせぇよ!」

「怒らない怒らない。怒ってたら終わらないよ?あ、次そこね」

 

悠斗はイライラしながらプログラムを書き換え続けている。話によると、悠斗自身にワクチンプログラムを入れて入ってきたらしいから、もうそろそろ鈍くなってくるはずなんだけど…

 

「勢い、変わらないね」

「それでもワクチンなら…ワクチンならきっとなんとかしてくれる」

「もう少し頑張って…」

 

……あ、勢い弱まって「うっしゃやっときた!反撃してやるわゴラァ!」

「うるさい。静かにやって」

「はい」

 

 

 

 

 

「ディバインバスター!」

「ディザスターヒート!」

 

これで何度目でしょうか。火力のある私たちで砲撃を撃ち込みます…が、

 

「…」

「うわー、やっぱりきいてないよシュテるん」

「それがどうしたというのです。むしろ攻撃すればするほどこちらに気が向くのですからもっとやった方がいいです」

「…なんか怒ってない、シュテるん?」

 

怒ってないです。別に胸にぶら下がっているあれが妬まし…羨ましいとか関係ないです。

 

「すまない」

「ほえ?」

「どうやら、とんでもないものを撃ちそうだ」

 

そういって、女性は巨大なミッド式の魔法陣を出しました。ですがあれは…

 

「スターライトブレイカー?いえ、ルシフェリオンブレイカー?どちらにせよ、とんでもないのが来ますね」

「冷静に分析してる場合ではない!我は相性が悪いからどうもできんが…」

 

この状況では、同じものをぶつけるか何かをしないと無理ですが…

 

「今ここで私やナノハが脱落するのは厳しいですよ」

「なら、私の出番ですね。ずっと魔力を溜めてて良かったです」

「ユーリ?何を…ああ、あれを使うんですね」

「え?シュテル、あれって?」

 

そういえば、悠斗と紫天の書の私たち以外は始めて見るんでしたね。

 

「大丈夫です。現存する魔法でも、最強の魔法でユーリが打ち消してくれます」

「…なんか、ユーリの魔法陣すごく大きくない?」

「ええ、大きいですよ。なにせ、次元最強魔法ですから」

 

これとぶつかって消えない魔法なんて、存在しませんからね。

 

「スターライトブレイカー」

「エンシェントマトリクス」

 

一見すれば長い槍と大きい砲撃。ですが、ユーリのエンシェントマトリクスはそんなのもには負けません。

 

「!?」

 

ほら、やっぱり簡単に消しました。拮抗することなくそのままの勢いで飛んでいきました。

 

 

 

 

 

「ぎゃあすげぇ揺れた!なんなん今の!?」

「外で大きい魔法が直撃したみたい。それの衝撃じゃないかな」

「やれそうなやつ心当たりがありすぎて困る。てか精密作業やってんのに…」

「それで、どのくらい出来たの?」

「少し前まで抵抗してなかったからだいぶ進んだで。もうちょいや」

「何その口調?」

「ネタ挟みたくなった」

「真面目にやれ」

 

威圧すごい…すいません、真面目にやります。だから威圧するのやめてください。

 

「んお?」

「どうしたの?」

「いや、後から取って付けたって感じのプログラムが…これなはとじゃないの?」

「…たぶんそうかも」

「んじゃ、俺に写しとくぞ」

「うん……うん?ちょっと待って」

「え、何?」

「あなたの話って、私をあなたの中に入れるってこと?」

「うん。なんか変か?」

「変。すっごく変。ああ、元からあなたの頭はおかしかったね」

「ねえお前と話したのこれで二度目だよな!?なんでそんな酷い言い方なの!?」

「女の子に俺の中に入ってこいとか変態以外の何者でもないよ」

「……あ、ホントだ。で、でも他意はないし、これが一番手っ取り早いんだよ!」

「…はあ、わかった。早くやって」

「お、おう」

 

そっか…変態的な発言だったのか…みんなにこんなこと言ってないよな?

 

「どうだ?」

『ん、大丈夫。むしろ楽。このまま寝ようかな』

「こらこらこら!まだ終わってないから!もうすぐ終わるけど!ちゃんと起きてて!」

『ふぁーい』

 

 

「よし終わったぁ!A's編完!」

『勝手に終わらせないで』

「はいすいません。でも修正作業終わったのはホントだぞ」

『…ホントだね。でも外に出られないのは何で?』

「え?…何でだ?」

『……まさか何も考えてなかったとか?』

「そそそそんなことはないぞ。ま、全く、ちゃんと考えてあるに決まってるじゃないか」

『…どうするの?』

「はやてがいるはずだし探しに行く」

『他力本願…なんで私はこんなやつに…』

 

なんか言ってるけど気にしないぞっ!もしかしたら悪口かもしれないからねっ!

 

「あ、悠斗くーん!」

「ありゃ、探すまでもなか…側にいるのは管理人格さん?」

「うん。ほらリインフォース、あいさつせんと」

「り、リインフォースだ。よろしく…」

「おっす。俺は悠斗」

『私はなはと。よろしく』

「って、あれ?悠斗くんしか見えへんのに他の人の声が…」

「まあ、それは後にして。ここから出る方法わかんない?」

「それなら大丈夫だ。バグが表に出ていて出口を塞いでいるから、外にいる子たちに攻撃してほしいと先ほど主が頼んでくれた」

「なるほど。なら待つだけでいいんだな」

「ああ、そういうことになる」

『じゃあ私寝るね。お休み~』

 

あっ…まあ出るときに起こせばいいか。

 

「あ、出口開いたぞ」

「早っ」

 

 

「脱出ゥゥゥゥ!」

「あ、お帰りなさい」

「ふん、どうやら成功したようだな」

「そんなこと言って、王様ずっと心配してたくせに~」

「だ、黙れ!うるさいぞ桃色!」

「はいはい、キリエも王様も喧嘩しないでください。お帰りなさい、悠斗」

「あ、うん。ただいm「悠斗~!」まそっぷ!」

『あ、痛そう』

 

痛そうじゃない、痛いんだ。腹にすごいくるんだ。

 

「うりうり〜って、あれ?なんか変な感じがする…」

「…悠斗、目がおかしくないですか?」

「そうなの?鏡ないからわからん」

「王様たちみたいな目になってますけど…」

『私が中に入ってるからじゃないの?』

「…だれ?女の声がしたんだけど?」

「まあまあ、話はアースラに戻ってからで」

《大変だよみんな!》

「エイミィさん、どうしたんです?」

《どうしたもこうしたもないってば!夜天の書のバグがまだ表に残ってるんだって!》

「……えぇ?」

 

なんでやねん。




今後、なはとがどういった扱いになるか完全に見抜いてる人多いだろうなぁ…
大幅カット?アースラの人達からも蒐集したんだからその分早くなったんです(言い訳)
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