私の自己紹介を簡単に
マイページ?のところに書いておきましたのでよかったら読んでください!
『パズドラ』とは。
『パズル&ドラゴンズ』の略称である。
日本国内のスマートフォン向けゲームとしてかなりのシェアを持つ
人気パズルゲームである。
プレイヤーは5色+1色のドロップのうちから3つを消すことによって
敵を攻撃し、ダンジョンをクリアする。
そして、最終的には伝説のドラゴンを見つけるというゲームである。
「~♪」
日曜日の昼下がり
鼻歌混じりに長めに伸びてしまっている髪を春のそよ風になびかせ
桜がきれいな並木道を自転車で行く少年がいた。
少年の名前は、光村雅人。
彼は、高校2年生になりようやく念願のスマートフォンを手に入れ
かなりご機嫌の様子。その証拠に多少は整っているといってもいい程度の顔は
完全に緩みきっている。しかしは鼻が致命的に低い。
「アプリはまず何入れようかな~。まず『パズドラ』は安定だよな」
饒舌とは言いがたい性格の雅人だが、このときばかりは
そうつぶやかずにいられなかった。
携帯ショップからおよそ5分ほどで
住宅街にある、築10年の鉄筋2階建ての生家へと辿りつく。
「ただいま~」
自転車をラックにしまい、玄関のロックをはずし家に入る。
「あれ、誰もいない」
ただいまの声に反応する声がないことに
不思議がる雅人だが、リビングに入り、家族4人ほどが同時に
使えそうなほどの大きさのダイニングテーブルの上にある
見慣れないメモを見るとすぐに合点が行った。
「えっと、『買い物に行ってます。ちょっと遅くなるかも。母』そういうことか。了解了解と。」
母からの置手紙を確認すると、2階の8畳ほどある自分の部屋へと
階段を駆け上がり、買ってきたばかりのスマートフォンのスリープ解除を行い
さっそく『パズドラ』のインストールを始める。
「70パー、80パー、90パー、99パー・・・・・よし!終わった。ゲームスタート!っと」
ゲームのインストールが終了し、ゲームスタートボタンをタップすると
一瞬謎の大きな光が、雅人を襲う。
「うわ、なんだ!」
とっさに目を閉じたが、間に合わず光を見てしまった雅人の意識はだんだんと混濁していく。
「・・・あれ・・・何か急に眠くなってきた・・あ、だめだ・・・・・」
そしてついに完全に意識が堕ちると、ベッドへと倒れていった。
ところ変わって、どこかの宿の一部屋というより
たくさんのベッドが並べられただけの大きな部屋の中の一つに
雅人は寝ていた。
「・・・ん、お、・・・はっ!」
すでに朝日は昇っており、周りの人間達の動いた音に
気づき雅人も目を覚ます。
「あれ、ここは・・」
「あ、起きたか坊主」
イマイチはっきりしない意識の中、となりのベッドで寝ていた
まさに筋肉の鎧をまとったかのような大柄の男が雅人に話しかけていた。
「えっと、・・あぁおはようございます・・・えーと、どちらさまで」
「ん?あぁいきなり声をかけてすまんかった。俺はカイン。冒険者をしている。
お前は、あれだろう?『迷い人』ってやつだろう?」
「え?迷い人?・・・あっそうだ、変な光で眠くなってそれで・・・あああ!」
聞きなれない単語を聞き、意識が完全に覚醒し
記憶も戻ってくる。
「ハハハ、俺は何人かお前のような迷い人を見てきているが
皆お前のような反応をするのだから面白いな!
おっとそうだ、お前、名前はなんと言う?」
「あ、雅人と言います」
「そうか!マサトだな?よし覚えた!俺は金がないときは
よくここに泊まっている。また会うこともあるだろう!じゃあな!」
そうまくし立てると、カインと名乗った大柄の男は
どこかへと歩いていこうとするが、雅人が止める。
「っ、と、ちょ、ちょっとまって!」
「ん、なんだ?」
「ああ、あー、ここはなんて呼ばれる世界?んー国?あああ、そうだ、ここはどこですか?」
「おーそうだった、迷い人は皆そう聞いてくるな。ここはパズール。
パズルの上手さこそがすべての世界だ!楽しんでゆくがいい!」
そういいきると、カインはワーハハハと高笑いをしながらどこかへと向かっていった。
無論、その周りの人間はドン引きである。
「パズール?は?意味わからんぞ。夢か?いやいや、ええええぇぇぇ・・・」
突然の出来事に困惑する雅人。
果たして雅人の明日はあるのか?
自己紹介は、私のマイページトップみたいなところに
書いてあります。良かったら見てください。
いや、ぜひ見てくださいお願いします。
今回は、とある野望のために肩慣らし程度で短めに話を作ることと
パズドラのシステムをゲームではなく、小説としておかしくないようにした設定、
あとはエンディング程度しか脳内にありません。つまり、
特に先の展望を何にも考えていません。
とりあえず行き当たりばったりでやっていきます。
一応、エンディングと設定は考えてはあるので
エタることはないでしょう。