血界戦線~The Irregular at Magic High School~(改)   作:オゼル

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プロローグ

ハロー、ミシェーラ

元気ですか?兄ちゃんは元気です。

兄ちゃんがこの街とあの国に行ってから一年と半年が過ぎた

この一年半はすごく短かったような長かったような自分でもすごく不思議な感じだ

また手紙なんてって、君は呆れてると思うけど

別に何かあったわけじゃない

ただ、また君に伝えたい事があって自然と筆をとった、それだけの事だ。。

僕が行った国で起こった事件は、あの街とそれほど変わらないくらいに異常でドタバタだった

 

巨大な霧で覆われた都市の中がで爆発と地震がとめどなく起こる。

その光景を1人の老人がただ無言で見つめている。

 

街中では映画から飛び出してきたようなゾンビの集団が人を襲っているが、その中で一匹のゾンビの頭部がはじけ飛ぶ。

 

あの国では色んな事があったけど、僕はなんとか今でも生きながらえている。

 

別の場所では褐色で銀髪の男と学校の制服を着た二人の男女がゾンビの群れを切り伏せ、なぎはらい。

 

変な話だけど、その国で僕は人同士が本当に分かり合えるのかって、不安になった事があるんだ、ただ普通の人と違って不思議な力があるだけなのに、それだけで人として見ない人たちがいるそう思うとなんだが、やるせなくて。

 

そしてスーツを着て、顔に傷を付けた男と黒いアーマーを着た集団が凍り付いたゾンビ達の間をゆっくりと歩いて行き、

 

結局、どうすればいいのかまだ答えは出ていないけど。

 

一人の女性がまるで空でも飛んでいるようにビルとビルの間を飛び跳ね、

赤い巨体の怪物と巌の様な男がゾンビ達を投げ飛ばし、壁の様な物で押しつぶしていく

 

それでも僕は僕のできる事をやろうと思うんだ。

 

青色の体をした半魚人の様な男は、戦っている学生と同じ服を着た二人の女子を守る様に、風を纏いながらゾンビに三叉槍を投げつける。

 

今日は、僕がそんな風に思ったまでの経緯とその事件についての話をしたい。

 

傷を負ったゴーグルの小柄な男性を長髪の女性が守る様にある女性に銃を向ける。

 

僕が、この国で何を見て、何を思い、どんな人達に出会ったか。

 

それを君に伝えたい。

 

赤い髪とメガネをかけた屈強な男性が握りしめた拳を振り上げ

まるで妖精を思わせるなような女性を守る様に長身の男がゾンビに銃の形をした機械を向け、

二人の間にいる金髪で赤く光る弓矢を持つ女性が一斉にゾンビに向けて攻撃を放つ。

 

少し長くなるけど、どうか最後まで聞いてほしい。

 

これは僕と、僕に希望を示してくれた人達、そしてとある魔法使い達の物語。

 

血界戦線~The Irregular at Magic High School~

 

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