貯めてた分が3話あり、一番後ろから投稿しようとする人
なにはともあれ投下していきます
それからしばらくが経った
まだあの灰色の竜はその存在を象徴するように怒鳴を轟いている
それに対しその灰色の竜に対して立ち向かっている一匹の白い竜が立ち向かっている
恐らくシルヴィア姫君のランスロットだ
飛べない相棒を危険に晒せない私ははぐれたという一人の子供を探していたが
「結構、捜したけど見つからない。あとはあの戦闘が起きてる周りだけ…。お願い、どこにいるの?」
私はその場で手を合わし少し祈った。昔から私はこう祈ると何かが起きるのであった。
しかし、何もないかと思い、祈るのやめようとしたら声が聞こえてきた
「おかあさん、どこー」とか弱いながらも声が聞こえてきた
しかし、それは耳ではなく頭に直接響いてきた
私はその声を頼りにしながら少しずつ声が大きくなる方向に進んでいった
しばらくしたら耳でもはっきりと聞こえるようになってきた
そこはあの灰色の竜の背が向けているところから程なくしている場所だった
「僕、大丈夫?」
「お姉ちゃん…は誰?」
「あなたのお母さんから事情は聞いて…」
とそう話していたら上空でまばゆい光が輝いた
「アッシュ様…。あなたに後は任せましたよ…、僕、立てる?」
と聞くと首をよこに振った
足を少し捻っていた
看病をしたかったがとりあえず母親と再会させることを優先しておんぶした
「もう大丈夫だからね。すぐお母さんと会えるよ」
「ホント?」
と軽く首をかしげながら聞いてきたがホントと笑顔で言った
運んでいる最中にあの灰色の竜が空に飛び立っていくのが目に見えた
その背中に乗っている人があの人と分かりながら
学園に着いたらあの母親がいた
「ありがとうございます。なんとお礼を言ったらいいか」
「少し足を捻っているのでこのまま手当をしたいのですがよろしいですか?」
「そんなぁ助けてもらってケガの治療まで…」
「私はこれでも保健委員の委員長なので」
と近くに偶然いたセテナに声をかけた
「セテナ?この子、足を怪我してるの。少し湿布と捻挫に効く薬草持ってきてくれる?」
「はいいい、少し待っててくださぁい」
と慌てて取りに行った
「大丈夫なのです?」
「心配は無用ですよ。あの子は私が一目置いてる子なので」
すぐにセテナは湿布と捻挫によく効く薬草を持ってきてくれた
「ありがとう、いつも助かっているよ」
「いえ、そんなぁ…//」
と少し、身体をもじもじさせながら答えた
「よいしょっと…、これでよし。もう大丈夫ですよ」
「何から何までお世話してもらって…」
「いいえ、これも善意なので。一応激しい運動は控えてください」
「お姉ちゃん、ありがとー」
「どういたしまして」
そうしたらずっと黒かった空が少しずつ青い空に戻ってきつつあった
「お姉ちゃん、何ボーっとしてるの?まだケガ人いっぱいいるから手伝ってよー」
「ゴメン、ルシア。今行くよ」
まだ分からなかったけどこれから非日常的なことが起きそうなことだけはしていた
あと2話分投下するのです
お待ちください