WEAPON   作:パステル提督

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はい。どーもパステル提督といいます。

今回初投稿ということで。まだまだ至らない場所もございますのでご指導宜しくお願いします。

アドバイスも是非是非おねがいします!

ではでは〜(´°ω°)ノシ


序章 はじまり

それは、ひょんなことから始まった。

 

 

俺はただの高校2年生の毎日をふつーに暮らして

ふつーに笑って ふつーに遊んでいた。唯一人と違うのは両親がいない事か。母親は俺が赤ん坊の時死んで 父親はどっかいっちまった。

 

これから先も時が経って大人になっていき、ついには働いて家族を養い 生きて生きて 最後には死ぬのだろう。

 

そんな生活は楽しいかは分からないがな。

 

「家族ねぇ…」

 

そんなことを教室の窓から見える曇りかけの空を眺めながらシャープペンシルを器用に回していた。

 

「今日は雨降りそ…降らないな。 」

 

そう呟きながらシャープペンシルを回している青年の名は佐藤 葵(さとう あおい)

黒髪で長さも校内規律を守っている長さで制服もきちんと着こなしている。強いて悪いところならネクタイが曲がっていることだろうか

 

「ふむ。それはふぁぜだい葵くぅーん…」

 

前の席の生徒からなんとも言えないくらい眠たそうにあくびをしながら聞いてきた。

彼は佐々木 潤(ささき じゅん)名前の出席番号の関係上前後の席になってしまったご近所さん。

 

まぁ親友。

 

「いや、ただのかんだよ かん。」

 

「えー。傘持ってきていないでござる〜。葵のかん当たれ!このとーり パンッ」

 

両手を合わせて葵に拝む

 

「はぁー、拝むのは構わないがノートとってなくて先生のゲリラ豪雨食らっちまうぞ。さっさと前向け」

 

「それもそうだわ…素直に書きますよーだ」

 

「よろしい。」

 

「やらしい…?w」

 

「よろしい!」ギロッ

 

「ふへへww」

 

葵は上から目線で注意したが自分はノートをとっているわけもなく…

 

〜 放課後 〜

 

おわりの鐘が鳴り響く学校 生徒が群がって喋りながら廊下を通って昇降口へ歩いて行く 雑音が混じり合う中 葵は学校から出た。

 

「おーい。そこの冴えない男子〜」

 

校門を抜けたとき後ろから人に意地悪するような言い方で声をかけてきた女子がいた。

 

「やっほー葵 帰んなら一緒に帰ろーぜっ」キラ-ン

 

決め顔で帰るのを誘ってきた女子が近づいてきた。

近づいてきたのは工藤 彩(くどう あや)ちょっと茶が混じった黒髪ショートヘアで前髪がパッツンだ。それで…

…ん?前髪パッツン?

 

「ん?どしたのさ葵そんな私のこと見つめちゃって…」

 

彩が顔を赤くしながら背けた。

 

「いや、前髪パッツンだったかお前。」

 

「え、 あ、、、、」

 

彩の前髪を指指ししながら聞いた。

すると、すっかり忘れて今思い出したかのように顔が赤くなっていった。

 

「ぎゃぁぁぁぁぁぁああああああ!! みるなぁぁぁぁぁぁああああああ!!」

 

いきなり前髪を隠しながら暴れ始めた。

 

「お、落ち着け!落ち着けって!」

 

近づいた瞬間

 

「うわぁぁぁぁぁんん!みるなぁぁぁ!」

 

彩が振り向きざまに葵の腹に右ストレートが入った。

 

「ぐぶぉぉお!!!!?」

 

結構いいのくらっちまった…

 

「ど、どうしたんだよ。いつも髪留めしてたじゃん」

 

「違うの!!これは愛莉(えり)が失敗したの!!好きでパッツンしたんじゃないんだよ!?わかる!!?」

 

「し、失敗したのか…」

 

愛莉とは彩の同じクラスの生徒で仲良しこよししている女子生徒。

 

「愛莉がパッツンも可愛いって言ってるんだけどちょっと…」

 

「ちょっと?」

 

「な、なんでもないわよ!!」

 

…

 

「そうか。んじゃ」

 

彩を向く方から振り返り葵は帰る道へと歩き始めた

 

「ちょ、ちょっと放置しないでよ!」

 

どうやらゆっくり帰ることは出来なそうだと諦めた葵ため息をつき、少しまった。

 

「お、女の子置いて帰るとかマジ鬼畜よあんた!」

 

「そりゃどーも。」

 

彩に怒られながら一緒に歩道を歩いていた。

 

「褒めてないわ!!そんなんだから彼女できないのよ!ばーか!」

 

グサッ

 

「う、うるせぇな!悪かったなこんな生活で!」

 

葵の心に結構刺さった。刺さりまくった。

 

「ま、私には一条(いちじょう)君一筋だからさぁ〜今日なんか目が合っちゃってさ〜wwキャ- しかも手を降ってくれちゃって心臓バックバクだったのよ!」

 

唐突に始まった一条君話。

一条君。一条 匠(いちじょう たくみ)は学校で女子の人気をかっさらっていく言わばイケメンだ。それでいて金持ちで成績も上の上 運動神経抜群 生活も悪くない。完璧高校生として学校で有名人。実際男子からは女子達を誘惑する魔王にしか見られていないがな。

実際羨ましい気持ちは無いわけでは… ナイ

 

「はいはい 分かった分かった良かったな。てか、彩もほかのファンに混じってよくやるよな〜」

 

「だってだって格好いいし生活もあんなイケメンなのに好きにならない女子こそバカものよ!」

 

「いや、いくらなんでも言い過ぎだろ!」

 

彩の一条への力説が頭に痛い。すると突然

 

「あ!!あれ一条君じゃない!?信号の先の!ほら!」

 

彩が指をさしている方向を見た すると

反対側の歩道を歩いている一条を見つけた。

 

「あ、ほんとだ」

 

「一条君のとこ行ってくる!葵は帰っていーよ!じゃ気をつけて帰りんさーい」

 

「ふぁっ!?」

 

そう言ったあと彩横断歩道を渡ってゆく

 

彩が酷いことを言ったように聞こえたのは気のせいか。そんなことを考えるのは辞めよう心が折れる。 彩は彩なりにアタック仕掛けてるんだなとそう自分にいい聞かせてたのはつかの間

 

ブォォォォォォォオオオオオオオ!!!

 

突然大型トラックが信号無視をしてスピードをだして道路を走ってきた。

 

「え、」

 

横断歩道を渡っていた彩はパニックになり動けないでいた

 

「彩!!?」

 

おいおいおいおいおいおいおいおい何立ち止まってんだ彩のバカ走れよバカ!!おいまじで逃げろって!

 

そう思ったらもう葵の足が体が彩に向かって動いていた

 

ヤバイやっちまったやっちまったやっちまったぁぁぁ!!

 

彩に追いつき彩を歩道の方に吹っ飛ばした。横を見ればもう数cmで当たるところであった

 

あ、人生終わる

 

走馬灯が何千何万の物が頭を過ぎった。

 

いやだ。終わりたくねぇ!!終わりたくねぇよ!

死にたくないっ!!

 

「うわぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ、

 

目をつぶっていた。痛みなどない。なにも聞こえない。

 

どうなったんだ?

 

恐る恐る目を開けると

 

トラックが葵の目の前で止まっていた。

助かったと思い周りを見て葵は目を疑った

 

人が止まってる…? 鳥も 他の車も 吹っ飛ばした彩もピクリとも動いていない。

 

「う、うわあぁああああ!!」

 

頭がパニックになりとりあえず歩道に走った瞬間

 

トラックが人が鳥が彩が動き始めた。

何事もなかったように

 

 

ど、どどどうなってんだ 意味わかんねぇぞ…!?

 

「そ、そうだ彩!!大丈夫か!?」

 

倒れている彩に駆け寄って叫んだ

 

「いっててて… だ、大丈夫大丈夫 アハハハ そ、それより葵は?!怪我してない!?!大丈夫!!?」

 

「俺は大丈夫だ。良かった… 本当に良かった…」

 

「な、泣かないでよみっともない! で、でも ありがと…助けてくれて ちょっとかっこy… な、なんでもない!!とにかくありがと…」

 

二人で安全確認をし合ったとこに警察と救急隊の人達がきて色々と話を聞かれた。どうやらトラックの運転手は飲酒運転だったらしい。

 

彩を家まで送り 自分も家に帰った。

 

「ただいまー。」

 

「おっかえりーん! む?葵あんた喧嘩でもしてきたの?そんなボロボロになっちゃってー」

 

姉の佐藤 茜音(さとう あかね)唯一の家族であり俺をここまで養ってくれた母親代わりのような存在。

 

「んな訳ないだろ。事故に巻き込まれそうになったんだよ。」

 

「事故?なーんだそりゃ気をつけなよ〜 そうだよね喧嘩弱いのにわざわざ喧嘩しないか。なっとくー♪」

 

「イラッ あのなー」

 

「はいはいはい。お風呂入って来なさーい ご飯できてるからちゃちゃっと入って来な〜 あと私仕事早いから先寝るね おやすー」

 

嵐のように喋って嵐のように自室に行ってしまった。

 

「はぁー。 なんかつかれた 」

 

今日のあれはなんだったんだろうなぁ

 

なんか時間が止まったみたいに…。

いや、そんなことありえねぇだろ

 

訳わかんねぇ…

 

 

このことがまさかあんなことになるとは俺は予想できるはずがなかった。

 




どうだったでしょうか…まだまだ最初でなに書いてんだと思われると思います。
どんどん叩いてもらって結構でございます!
ガンガン罵ってください!

皆様の期待に答えられるようなお話にしたいと思いますのでなにとぞ宜しくお願いします
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