【完】ACE COMBAT SW ‐The locus of Ribbon ‐   作:skyfish

13 / 48
新しく書き始めた小説できのこに対するストレスを発散し、しばらくぶりの投稿

分かってはいるけど型月会社は死人出さない程度に頑張ってください

あと、ACE Project の方は新作出してください。リメイクでもいいですから

リメイクした時にエスコン5でチョッパー生存ルートほしいです

ラーズグリーズカラーの5機編隊を拝みたい(○ `人´ ○) タノンマスー!


第11話「ジェット戦闘機」

ミーナに言われて積み下ろしをしている場所に行く。ミーナと坂本が待っていたが彼女たちの前にコンテナが2つ開かずに置いてあった。

 

「それがどうかしたのか?」

 

一見普通のコンテナにしか見えないのだが、ミーナはコンテナの開ける所を指差した。

 

「これなのだけど、あなたの所属マークじゃないの?」

「ISAFの…?」

 

言われてメビウス1はコンテナに描かれたマークを確認する。そこにはISAFのマークである『スリーアローヘッズ』が描かれていた。

 

(もしかしてこれがあの女神に頼んだものか?)

 

心の中で思いながら片方のコンテナを開けた。

 

「これは…」

 

最初に開けたコンテナの中にあったものは、M61機関砲と思われる銃が2丁、手で持てるように改良したのか原物より小さく見える。あとは20mm擬製弾がありったけ置いてあった。もうかぞえるのを躊躇うくらい。あとジェット燃料が置いてあった。…ん? ちょっと待て。なんで燃料があるんだ。それに無誘導爆弾もある?

 

「もしかして」

 

もうひとつのコンテナに手をかける。そのなかにあったものは

 

「…は?」

 

コンテナの中身の正体を知ったメビウス1は言葉を失った。確かに自分は予備の戦闘機を頼んだ。そのときにどれがいいかなんて言えなかったからしょうがないとしても

 

「なんでよりにもよってこいつなんだ」

 

俺はもう複座の機体には乗らないと決めたのに…!

 

 

 

とりあえずコンテナから出すことにした。外には皆が集まっている。メビウス1は機体を操作してコンテナの外に出た。そして露わになる深い青色の機体、全体に比べて少しばかり小さいように見える後退主翼、斜め下に向いた尾翼、見ただけでも分かる力強さを内包した巨大な胴体。そして、垂直尾翼に大きく描かれたメビウスのマーク…

 

その機体は F-4EファントムⅡ かつてメビウス1が乗っていた第3世代型戦闘機だ。しかもコックピットに乗り込んだ時に気が付いたが、これに改良を加えたようなあとがあり、見覚えがあるように感じた。もし間違っていないならこれはあの時と同じ機体?

 

「―――っ」

 

いやでもあの時の光景を思い出す。それを振り払うように今のことに集中した。

 

機首を海の方向に向けて停止させた。コックピットから降り、彼女たちを見るとなにやら言葉を失っているような表情をしていた。

 

「でっかーい!」

「この前の敵と同じくらいの大きさだな」

「これが未来の戦闘機ですか」

 

皆がそれぞれの反応をする中、ミーナたちに説明した。

 

「こいつは F-4EファントムⅡ オーシア連邦が開発した第3世代戦闘機だ」

「第3世代?」

「なにか違いがあるのか?」

 

まあ、当然そんな質問が来ることは予想していた。彼女たちに少しばかりジェット戦闘機の世代について話すことにした。

 

「ジェットエンジン搭載の戦闘機は5世代に分かれていてな。単純に飛行動力にジェットエンジンを搭載した第1世代。そして、音速…時速1225km以上のスピードを出す第2世代。第3世代はそれにミサイルを搭載した戦闘機があがるかな。で、この機体がその第3世代だ。第4世代にはいると最新機器を取り入れた高性能機が登場するが、戦闘機一機を開発・維持するのに莫大な金がかかる問題が出てきたから多種多様な任務に対応できる戦闘機が作られた」

「やっぱりお金の問題が出てくるのね」

「新しい機体の開発に出てくる問題はメビウスの世界も同じか」

「で? で? 第5世代はどんな戦闘機なんだ!?」

 

第1世代から第4世代までの戦闘機の説明を終えた。皆真剣に聞いている。シャーリーだけは第2世代の戦闘機のことを聞いてからかなりはしゃいでいるが。

 

「第5世代戦闘機は第4世代の戦闘機よりも高い機動力と推進力。そして第5世代の特徴ともいえるのがステルス能力だ」

「ステルス?」

「stealth…隠密? 偵察機の事か?」

 

どうやらピンと来ていないようだ。シャーリーが何でか知らないがオーシア語でステルスの意味を知っていた。

 

「ステルス能力。それはレーダーに映らないことだ。サーニャが一番分かるんじゃないか?」

「レーダーに映らない…ということはメビウスさんのストライカーは」

 

そこまで言ってサーニャは口を止めた。察しがいい。

 

「そういうことだ。俺の相棒、F-22Aラプター は第5世代戦闘機だ」

「え!? メビウスさんのストライカーは第5世代なんですか?」

「レーダーに映らない戦闘機を開発するとは…我々の未来でも同じものが出るのだろうか」

「さあな。だがこうして俺が君たちに言っている時点で、そのきっかけが出来たんじゃないか?」

 

今この機体や相棒の情報を彼女たちが知ることで、この世界のジェット機の開発に多少なり影響が出てくるだろう。願わくばその矛先が人間に向かないでほしいと静かに願うメビウス1だった。

 

「さてと、こいつをどこに置くか…待てこらシャーリー、コックピットに乗ろうとするな」

 

少し目を離した隙にシャーリーが乗り込もうとしたのを止めに入る。とりあえずロックがかかっているから動き出すことはないはずだが、いじられては困る。コックピットに乗る直前に止めた。

 

「いいじゃないかよ。少しくらい…うん? おいメビウス、なんか紙が置いてあるぞ」

「紙?」

 

シャーリーから渡された紙切れを受け取る。それを見たが

 

「…………んん?」

 

そんなよく分からないような声を出す。気になったのか他の人も見ようとする。だがそこに書かれていたものが理解できなかった。

 

 

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

猫q根dcjljhfがk;ぃ英jfdjv;暗視絵mcjd自営:亜;ls子郁夫tgmvc、zンbs;くぁw背drftgy富士子lp;:座sxdcfvgbhんjmk、l。/qzwぇcヽ(0w0)ノrvtbyぬみ、お。p・@』^:-;0l9k8j7h6g5f4d3s2ア:@;pぉ喜寿yhtgrふぇdwsくぁ/;。l、kmjんhbgfvdcさzくぁw背drftgy富士子lp;…………(とにかくいろんな国の文字がごちゃまぜ)

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

 

 

「………なんですかこれ」

 

誰かがそんなことを言ったがメビウス1には聞こえなかった。じっとこのよく分からない文章を見つめている。実をいうとメビウス1はこの文章を理解できていた。メビウス1本人も最初これを見たときは「なんだこりゃ?」みたいな感じであったが、何故か知らないが読み取ることができた。そこに書かれていた内容は

 

 

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

予備機の件ですが以前貴方が使用していたものにしました。

ミサイルは機体に取り付いているもののみとなります。

補給はできませんので慎重に使ってください。

ミサイル以外の弾薬は願いとあらば用意しますので…

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

 

 

と、あの女神からのメッセージが書かれていた。しかしなんでよりによって ファントム を寄越したのだろう。この機体はもう旧式が旧式なだけに、今では骨董品同然の代物だ。今でも僅かに飛んでいるらしいが、どこも辺境の基地とかにしか置いてないだろう。

 

そう思いながら手紙を読むが

 

 

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

どの国もすでに退役してしまって探すのに苦労しました。

幸いにもオーシアの辺境にある基地に同型の機体を見つけたのでそれを拝借しました。

当時に使っていたものと同じように中身も外見も合わせて置いておきましたので感謝してくだs

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

 

 

最後まで読まずに紙を破いた。

 

「メビウスさん…どうしたんですか?」

「ワケガワカラナカッタカラ、ビリビリニヤブイタ」

 

なんか俺に少しばかり皆が引いている。とにかく俺はあの()()のことを思っていた。

 

用意してくれるのはありがたかったが、その方法が拝借という名の強奪かよ!

今頃そのオーシアの基地ではその機体のパイロットが大騒ぎしているんだろうな。

いきなり自分の機体が消失したのだから。

 

(いろいろ終わった後、謝ったほうがいいか…?)

 

「はぁ…」

 

オーシアのパイロットに同情するのとなんだか申し訳ない気持ちになり、メビウス1は深い溜め息を吐いた。

 

 

 

それからF-4Eは輸送機用の滑走路にある地下格納庫に置くことになった。そのあと普段通りの日常になったのだが面倒くさいことが1つ。

 

「メビウス~。ジェット機乗せてくれよ~。いいだろ~? あれ見たところ二人乗りじゃないか」

「………」

 

あれからずっとシャーリーがべったりついてきているのだ。是が非でもファントムに乗りたいらしい。

 

「…なあシャーリー。ひとつ聞くが」

「なんだ?」

「ジェット機乗ったら絶対に吐く、と言われても乗るか?」

「乗る!」

 

即答だった。吐く覚悟があるのか、それとも絶対に吐かないという自信があるのか、ただの考えなしなのか。

 

「…分かった。いいだろう、乗せてやる」

「ほんとか!? じゃあさっそく」

「ただし」

 

メビウス1はシャーリーに分厚い辞書みたいなものを渡す。

 

「これを読んでからだ」

「なんだこれ?」

「F-4Eの後部座席のフライトマニュアルだ。それと坂本の訓練に参加しろ。いきなりジェット機だと胃が裏返って失神するぞ」

 

自身の経験も含めてメビウス1は言った。どんなエースパイロットでも最初のころはジェット機の動きに耐えられないものだ。かくいうメビウス1も初心者だったころは毎回吐いた。(なんとか降りるまで我慢できたが)

 

「こいつと訓練を済ませればいいんだな。イエッサー!!」

 

そういったシャーリーはフライトマニュアルを持ちどこかへ走って行った。たぶんいろんなことをすっぽかしてあれに専念するんだろうな、とメビウス1は思いながらコーヒーを啜った。

 

 

 




エスコン04をやってファントム爺さんを出さないわけにはいかないだろう!?

この物語を書き始めたときこれはほぼ決まっていました

後の話であと1機か2機だそうかなと考えています

候補として

F-16C  リア充専用戦闘機 
F/A-18C 古スズメバチ
F-15C  番犬御用達
F-2A   対艦番長
R-M01  疾風改
EF-2000 神風
A-10A  破壊神

どうしよっかなー  それじゃあさよならノシ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。