どうやら調査船(笑)が艦これの世界に行くようです(やる気がちょっと帰ってきた) 作:なすきゅうり
誰かなすに集中力と時間をください。
----翌朝
「ふわぁ〜〜〜〜〜っ。」
おはひょうほらいはす(おはようございます)。ろひなんてれふ(ロシナンテです)。
って私は一体誰に話しかけようとしてるんだ。この島には私しかいない筈だぞ。
---オハヨウゴザイマス
...ワタシハナニモキイテイナイ。イイネ? アッハイ。
と現実逃避をしている場合じゃなくて昨日から聴こえるこの声についても調べなきゃ。
とりあえず枕元においたはずのカメラと音楽プレイヤーを取ろう。(ガサゴソ
音楽プレイヤー、カメラ、小さな人間。よし、全部あっt......ゑ?
「小さな...にん...げん...?」
---ヤットキヅイテクレタノデスカ
「キェェェェェェアァァァァァァシャァベッタァァァァァァァ!!!」
---パニクラナイデホシイノデス
そう言って小さな人間(?)はその小さな手でポムポムと撫でてくれる。
...全然届いてないけど。
「と、とりあえじゅ落ち着かなきゃねっ!ねっ!」
---ゼンゼンオチツケテナイデスヨ、マズハシンコキュウヲスルノデズ
「すぅ〜〜〜っ。...はぁ〜〜〜〜〜っ。」
ふぅ。なんとか落ち着けたよ。
とはいえ、この小さな子はなんなのだろう。
「あなたって一体何なの?」
---イッテモイイデスケド、ゼンテイヲシラナイト、ワケガワカラナイデスヨ
「じゃあ、その前提から全部説明してくれる?」
---オッケ-ナノデス!!
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小さい子説明中...
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この子に説明中してもらった説明通りならこの子は「妖精」という存在らしい。
それで、この子曰く
・私は「艦娘」という存在。
・「艦娘」は第二次世界大戦の軍艦が人になったもの。
・私はイレギュラーだから普通の「艦娘」での常識が通用しない事がある。
・「妖精」は「艦娘」をサポートする存在。
・「妖精」の技術は世界一。比喩とかじゃなくて。
・「艦娘」には艤装と呼ばれる装備があり。「妖精」が動かしてる。
・カメラと音楽プレイヤーは私の艤装だが、これで全てではない。
・「艦娘」は「深海棲艦」と戦っている。
・「艦娘」は「鎮守府」と呼ばれる場所に所属している。
・「鎮守府」にて「艦娘」を指揮する「提督」というのがいる。
他にも少しあるけど大体こんなものらしい。
とりあえず今の目標が少し具体的になった。
とはいえ何かしら行動を起こさないとどうしようもないので
まず寝袋を片付ける。箱に入れてしまう。
制服のまま寝てしまったからシワがついていないか心配だったが無かった。
妖精さんのちからってすげー。当の妖精さんはカメラ内で待機するそうです。
とりあえず朝ごはんを食べに行こう。
リンゴ(仮)の木に向かう途中で今日やることを考えてみる。
・小屋の探索
・海に出てみる
・島からの脱出
...こんなものかな。結構少ない。
考えてるうちにリンゴ(仮)の木についた。このリンゴ(仮)はしばらくは飽きがこない位には美味しい。ついでに栄養価も高そう。店に並んでるやつとタメ張れそう。勘だけどねっ!
(モギッ)それじゃっいただきまーす。
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少女食事中...
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よし。ご飯も食べ終わったし早速小屋に行ってみよー!
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少女移動中...
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はい。とうちゃーく。
この島に来て2度目の小屋につきましたよ。
とはいえ私に何が出来るか言われれば何もないんだよねー。
「と、いうわけで妖精さんお願いします」
---シラベルノナラ、マカセロー バリバリ
「やめて!一体何をバリバリしたの!」
---シラベオワッタノデス
「はやっ!」
---ココノカギハ、ヨウセイノチカラヲモッテシテモ、アカナイデス
「妖精さんの技術は世界一じゃなかったの!?」
---セカイイチガ、ヒトリトハ、カギラナイノデス
...ということで謎の小屋は謎の小屋のままのようです。
まぁうだうだしてても仕方ないから気分切り替えて次に行こー!
さぁ次は
・海に出てみる
だね。
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移動はカット!
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さーて早速海に来ちゃったよ。
海に行ってあの化け物に会うのは勘弁だけど
よく考えたら私ってレーザー付いてる筈だから大丈夫だよ。きっと。
最悪、超電導推進で振り切ってしまえばいいし。
島の座標はレーダーにマーキングしたから
この島周辺を回ってみよう。(ザザーーーッ
しっかしどういう原理で普通の靴のまま水に浮いてるんだろう?
まぁ世界一の技術を理解しようとするだけ無駄か。
あ〜。海が綺麗だな〜。(現実逃避)
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十数分後...
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ん?むこうに黒い点みたいなのが見えるぞ?
それもこっちに向かって来てる...ね...。
......信じたくはないけど多分例の化け物だ。妖精さんに見た目を聞いてなかったけど、
「あれって深海棲艦なの?」
---ソウナノデス
となると確実に襲ってくるな...敵は5匹...先手を打っちゃうか。
「妖精さん!通常動力停止!」
---オー、アレヤッチャイマスカ? ヤッチャウンデスカ?
「超電導推進に切り替えて!」
---ソレヲマッテマシタ-!!
カチッっと私の中で何かが切り替わる。
今の私には誰も追いつけない。
初めてだから少し自重するけどそれでも
旧日本海軍の船なら抜ける程度に速度を出して水面を滑る。
---タダイマ60ノット!!
「左側レーザー三門全部!照準合わせ!」
そう言うと船の頃付いてた砲塔の下側を切り取って丸くした物が3つ出てきてこちらの速さに対応できてない敵の2〜4番目、以前見た魚雷っぽいのに照準を合わせる。
「っ撃ぇぇぇ!」
瞬間、目を焼くような白さと爆音。
あまりの凄まじさについ足が止まってしまう。
が、それは向こうも同じようだった。
撃った私ですら怯むような攻撃をこれから当てられようとしているのだから当然だけど。
しかしいつまでも足を止めるわけにもいかない。何分装甲はないに等しいのだ。
敵の後ろまで行き、敵の方を向く。
幸い敵はまだ怯んだままだ。
「正面中央高出力レーザー!照準!」
---サスガニジチョウサセテモラウノデス
「っ撃ぇぇぇ!」
再びの閃光と爆音。それもさっきより大きい。
思わず目を閉じてしまう。
そして開くと、そこには何もなくなっていた。
「っふぇぁ!?」
つい間抜けな声が出ちゃったけどそれも仕方無いと思う。
あっという間に敵が少し高くなった温度を残して消えたんだから普通びっくりするはず。
...いや、残骸が少し残ってた。多分元の大きさと比べるべくもないほどしか残骸がないから消えたと瞬間的に判断したんだろう。
......疲れた。主に精神的に。
もうさっさと寝てしまおう。そっちの方がいいにきまってる。
まだお昼過ぎだけど気にしない。
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少女移動中...
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という訳でおやすみ〜。
明日こそはこの島...出た......い.........Zzz
---オツカレサマナノデス
最後がやっつけとか言っちゃダメ。
敵深海棲艦は6分の1の確率で複数だったのに当てちゃったよ。
あぁ^~ 期末試験が目の前なんじゃぁ^~
それでも勉強しないのはバトルフィールドハードラインって奴の仕業なんだよ。
感想、訂正、批評、愚痴などありましたらどしどし下さい。
2015/08/17 ほんの少し描写を追加。