ハイスクールDxD 『Rewriter』   作:ただの暇神

10 / 21
いやーぶっ飛ばしすぎかな投稿
もうちっとしたらガクッと速度落ちるかもしれないです


後輩、鍛えます

アーシア達がリアス達悪魔を連れてきたので堕天使がこの辺りをうろついている情報を伝えた

「というわけで修行だ」

ゼロはイッセーに言う

「あの、ゼロ先輩。修行って」

イッセーが聞く

するとゼロはここ数年で学習した神器知識を披露する

「イッセーの腕に宿る神器『赤龍帝の籠手』は10秒ごとに力を2倍にするっていうトンデモ能力持ちなんだよ」

イッセーだけでなく来たばかりの全員も驚く

「たださっきレイナーレって堕天使も言ってたように1が2に2が4になんて待ってるほど余裕ない。だから今回は元の力を上げてもらうわけだ」

「なるほど、それはいいけれどどうして私たちは呼ばれたのかしら」

リアスが疑問に思ったようだ

「あぁ、堕天使が来てたことといいこれから荒れそうなんでな。一緒に特訓したらと思ってな」

ニヤリと笑うゼロ

「つーわけでイッセーの方は基礎トレーニング。監督はアーシアに任せる。木場、塔城、グレモリーは俺と、姫島はヴァレリーと模擬戦だな」

アーシアとヴァレリー、イッセーは頷くが他は首を傾げた。

「私とヴァレリーさんがですか?貴方はこの方を戦わせたくないものだと思っていたのですけど。」

「それに3対1じゃトレーニングにならないでしょ」

2人から言われるがゼロは動じない

「はっきりいってうちのヴァレリーのが姫島より強いから心配はしてないさ。3対1に関しても同様だ」

別に煽っているわけではないのだろうがぶっきらぼうな言い方に朱乃が怒りを露わにする

「あらあら、手加減はできませんわよ?」

それを聞きヴァレリーも答える。

「ふふふ、ゼロが私に仕事をくれるなんて珍しいわ」

ニコニコと嬉しそうに

「部長、僕もこの訓練に賛成です。」

闘いが少し離れたところで始まったのをよそに木場が言う

「.....ゆうと先輩までそんなことを言うんですか。」

小猫はちょっとムッときている様子でいう

「最近の俺は昔より明るくなったからか周りを舐めてるように見えるのか。」

ゼロは目つきを変えた

「禁手というより神器はこっちは使わない。使うのはこの剣1本だ」

ゼロは何の変哲もない普通の剣をみせる

「後悔しないで頂戴ね」

リアスも言い方にムカついたのかオーラが漏れている

「みんなやる気になったし移動するか。アーシア任せたぞ」

4人はイッセーとアーシアを残して去って行った

 

ーイッセーsideー

58、59、60。ひーきつい

ただの煩悩にまみれた高校一年生が突然体育会系の活動させられたらキツイよそりゃ

隣にいるアーシアだけが心の清涼剤だ、最近女の子に騙されたばっかりなのに懲りないね俺!

『俺の声が聞こえるか?』

何処からか声が聞こえる

『俺だよ俺、お前の中にいる龍さ』

そう言われてはっと自分の左手をみる

「どうしたんですか?イッセーさん」

アーシアが小首を傾げていた。可愛い

「なんか身体の中から声がして」

俺が答えるとアーシアは理解したみたいで笑顔になった

「イッセーさんそれきっと神器にいるっていう赤龍帝さんじゃないですか?」

やっぱそうなのかな、この前のパワーを感じた後だと嫌でもこいつの力の凄さが理解できちまう

『ああ、その通りだ。俺は赤龍帝•ドライグ。思ったよりはやく俺の力を使えるようになったな、一度も使われることなく新たな宿主のところに行くことになるかと思っていたぞ。』

それ俺どれだけ才能ないんですかね

『はっはっは、才能って意味じゃ過去最低かもな。きっと目の前のお嬢ちゃんのが上手に使えるぜ』

流石に金髪美少女よりこんな脳筋装備の使い方が下手って言われると何が残るのってなるよ俺!

『見た目に惑わされるな。確かにあのお嬢ちゃん戦闘能力はないがあの指輪、俺すらも知らない『神滅具』級の神器だな。』

え!?あの指輪ゼロ先輩がくれたっていってたけど嘘だったの!他の2人もつけてたから本当だと思ってたよ

『それだけならまだいいがあのハーフヴァンパイアの首にかかってるのありゃ『神滅具』の一つ『幽世の聖杯』だな。変質していたが間違いないだろう』

あの一家どんだけ神器持ってるんだよ、さっき話に出てた通りなら義兄妹みたいだけど

『不思議な縁でもあるんじゃないか?ともかくお前は修行が必要だ、それも早急に』

うっせーな、わかってるよ

現に頭の中でこんな話をしながらも黙々と筋トレをしている

『まぁこの前相対した堕天使くらいならしっかり鍛えればなんとかなるさ』

投げっぷりパンパないっすね!

ーイッセーside outー

 

ー朱乃sideー

非戦闘員と聞いていましたけどこれは.....

「ふふふ、雷対雷といきましょう?」

確かに彼の言っていた通り彼女は私より強い

「でも、負けたくありませんわ」

少し熱くなっているなと自覚はしていますが

「ゼロは確かに私を戦わせたくないみたいだけど〜自衛用のための修行はしてるわ」

おっとりしたイメージと似合わず凄まじい勢いの雷を放つ、まだまだ余裕があるようで悔しいですわね

「でも、私はともかく向こうはどうでしょうか。流石に3対1はきついのでは?」

それも3の悪魔と1の人間である

「ゼロは無理なことはしないの。だから安心してる。ギャスパーとの時はちょっとらしくなかったけど」

あらあらギャスパーくんのことを知っていますのね、同じハーフヴァンパイアだから繋がりがあったのかしら。というよりゼロくんと何かあったのかしら

「多分、魔法を発動する前にもう少し魔力を集めた方が効率がいいと思うの」

指摘としてはもっとも。

私は自覚できていなかったことですし

でも負けませんよ?

ー朱乃side outー

 

「全く...想像以上だね」

木場はもう何本作り直したかわからない魔剣を出してつぶやく

「褒められるのは悪い気がしないな」

ニヤリと笑うゼロをみて休息していた小猫は理解した。まだこの先輩余裕があるのだと

「おい、グレモリー。なんで塔城は戦車なんだ?僧侶の方が向いてそうなんだが」

デリケートなことに口を挟むゼロ

「あなたには、関係ないです」

「いや、悪いな。ただ気になってさ、まぁ戦車として防御面も鍛えて場に残り続けると考えるとありだな」

ゼロもまずったと思ったのか肯定して話を打ち切る

「せい!」

リアスの滅びの魔力は一応禁止ということになっているが他の魔法は全ていなされている

「あの時とは別人ね」

それを聞いたゼロはここまでで一番嬉しそうな顔をした

「そりゃ家族を守るためにつけたんだからな、なんも変わってなかったら泣いちまう」

実際にはゼロは泣いたことなどないのだが

「えい!」「せやっ!」

小猫パンチと木場の剣での同時攻撃、しかし

ゼロは木場の攻撃は剣を斜めに添えて受け流し小猫の足元を払った

「木場のスピードは結構なもんだけど斬撃に若干無駄な力がある、それを利用して受け流されるとカウンターされるぞ。塔城の方は体術を鍛えたいなら後で個別で教える」

直すべきだと思ったところをゼロがアドバイスする、という形式のこの戦闘は日が暮れるまで続いた

 




原作とは違う流れだけど一巻の内容じゃなくて2巻用の布石なのよねこれ
次回、タイトル未定だけどVS堕天使再びとオマケのフリード
あと2回くらいで1巻の内容終わるかな
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。