ハイスクールDxD 『Rewriter』   作:ただの暇神

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レーティングゲーム編後編です。
感想読ませてもらいました、指摘ありがとうございます。
確かに人間味ないですね。更にいうならキャラが若干安定しない....
気をつけねば


俺、孤軍奮闘します!

一方、体育館の外に残っていた戦力を誘導して戦っていたイッセーは仲間を心配しながらも少しずつ敵方を追い詰めていた。

「部長、必殺技の使用許可を!」

何故かにやけながらイッセーが言う。

「もしかしてあれのこと?出来ることなら使って欲しくないけれど油断は大敵だし.....。いいわ、やりなさい!」

リアスもすぐ許可を出せず悩んでいたが結局許可をした。

「よっしゃぁぁぁ!」

声をあげイッセーは相手している3人に接近してイメージを乗せて触れる。

「必殺!ドレス〜ブ」

どぉぉぉん、音を立てて体育館が崩れ落ちる。

「へ?」

驚きの声を上げるイッセー。

「リアス•グレモリー様の戦車1名、女王1名リタイア」

「くっ」

小猫と朱乃のリタイアの宣告、そしてボロボロの木場が崩落した体育館からでてくる

「流石に辛いなぁ...、まさか決死覚悟の攻撃とは」

そのあとゼロもでてきたがボロボロである、左手は恐らく動かすことはできないだろう

「はっ!?今よ、リアス•グレモリーの兵士を倒さなきゃ!」

それを聞き我に返ってイッセーは不敵に笑う

「今度こそ!俺の必殺技、『洋服破壊』!」

イッセーが技を発動させるとライザーの眷属の服が弾け飛んだ

「「「きゃぁぁぁぁぁ」」」

イッセーはそれをみてひとしきり喜んだ後ドラゴンショットで全員をリタイアさせた

 

「おい、イッセー」

ゼロがドスを聞いた声を出す

「は、はい!なんでしょう」

「もしその技を俺の家族にやったら全身全霊を込めて殴るからな」

ゼロの発言にイッセーも勿論です!戦闘以外では使いません、と宣言した

「いや、まぁ戦闘でも使って欲しくはないが気が抜けたな」

ゼロは笑いながら言う

「ライザー様の兵士2名、騎士1名リタイア」

「あー!しまったぁぁぁ」

ゼロが油断している間に祐斗とリアスが残るライザーの眷属が倒される

「流石のゼロ先輩も手負いで俺たち3人相手はきついだろ!」

イッセーの言うとおりとても勝てるとは思えない

「甘いな、俺には『女神の祝福』があるのさ」

ゼロは指輪の力を発動する、傷は全てないものとなった

そしてそのままイッセーたちに接近して一太刀を浴びせる

「いってぇぇ!!あー治るの速すぎるぜ。あれを回避するには一発でゼロ先輩を戦闘不能にするしかねぇ」

イッセーは木場とアイコンタクトを取る

「『魔剣創造』!!」

イッセーの合図を受け、自身の神器の力を解放する

「先輩!見せてやるぜ俺の新しい力!『赤龍帝の籠手の贈り物』!」

『Transfer!』

籠手からの音声と共に地面から凄まじい数の魔剣が現れる

「ちっ!」

ゼロは安全地帯まで退避するも途中右腕に直撃し、左手が落ちる

「痛いな、マジで」

痛みで動きが鈍っているゼロにリアスが魔力を使い攻撃する

「滅びの魔力でないあたりは嬉しく思うがいいのか?それで」

ゼロは腕を回収し、切断面に押し付けると神器の力で繋げそのままリアスへと接近し蹴り飛ばす。

「ぐっ」

リアスが苦悶の声をあげそのままとどめを刺そうとゼロは接近する

「やらせねぇよ!」

強化状態のイッセーに乱入され失敗するゼロ。

「ちっやるな!」

 

そのまましばらくどちらも攻めきれない状況が続いたが

「ゼロさん?まだ終わらないのです?」

そこにレイヴェルが終わらないことで確認に来たようだ。

「敵の僧侶か、木場ぁ!もう一回やるぞ」

「おい、レイヴェル。いますぐそこから離れろ!」

『Transfer!』

再び『魔剣創造』の力が強化され、今度はレイヴェルへと迫る

「たくっ不死だからって油断すんなよ...ってしくじったな許容範囲超えたか」

逃げ遅れたレイヴェルを上へ放り投げ、腹部に刺さった剣をみる

既に体は光だし、もう転送を回避する術はない

「なら、最後の足掻きと行きますか」

ゼロは呟くと傷を治して力を出し切ったばかりで隙のある木場に接近して剣を刺し、蓄積していた負荷も合間ってリタイアへ追い込む。

そのままの勢いでイッセーに斬りかかった。

「よく考えたら不死なんだから庇う必要なかったよな...」

イッセーに笑いながらそうとだけ伝え限界が来たゼロは転移させられた。

 

「あー、もう終わりか。かなりテンション上がってきたところだったんだがな」

転移された先で家族と龍神様に迎えられたゼロは愚痴をこぼす。

「ゼロさん、戦い方が無理やり過ぎです!死んじゃったらどうするんですか!」

アーシアが半泣きになりながら言う。

「いやー流石に譲渡の魔剣は危なかったな。初見は焦った」

俺飛べないしと笑いながら付け足す。

「うふふ、最悪生き返らせてあげる」

ヴァレリーなんの冗談でもないこの発言にゼロは苦笑した

「ゼロ、我お腹すいた」

マイペースな龍神様の提案により試合を観戦しながらご飯を食べることとなった。

 

「それでゼロさんは部長さんとライザーさんどっちが勝つと思いますか?」

アーシアがゼロに尋ねる。

「まぁ十中八九ライザーだろうな。リアスもイッセーもまだ及ばない。おそらく強化や譲渡もあと数回で底をつくからな」

「あれが今世のドライグ?」

オーフィスは尋ねる。

「ああ、ちょっと変態ではあるが根性がある。きっといい悪魔ドラゴンに育つさ」

そう言った後ゼロは思い出すような顔をしながら続ける。

「もっとも現白龍皇と比べると戦闘力って面ではまだ、弱いけどな」

ゼロはアザゼルとの対談の時あったことがあった。

「ゼロ、今の白龍皇はどんな人なの?」

「まぁ戦闘好きかな。俺みたいな気楽な戦闘が好き、じゃなくてギリギリのやばい戦いが好きなんだとさ」

そして俺たちみたいな奴だ、ゼロは心で付け足した。

 

「ところでオーフィス、さっきから思っていたんだがその弁当なんだ」

明らかに一回り大きい弁当箱をみてゼロはいう。

「アーシアがくれた、我感謝する」

「ふふっゼロ」

そんな会話をしている間に戦況は変化しつつあった。

「強化された滅びの魔力でもライザーはダウンしないか」

『Burst』

ゼロの視界には崩れ落ちるイッセーが見えた。

「イッセーさん!?」

「ドライグ、限界」

それでもイッセーはライザーの前に立つ。

「いい根性してるな、あいつは強くなる。それにしてもリアスが結婚か〜同級生がって考えると違和感しかないな」

「あ、あの本当に部長さんは結婚しちゃうんでしょうか」

アーシアは納得していないようだ

「まぁ正直な話、俺がいなかったら眷属フルに揃っててもライザー負けてただろうな。もっともグレモリー眷属鍛えたのも俺だけどな」

(だからちょっとだけ話をつけてくるか、ライザーとの依頼はあくまで勝負に本気で参加することだ)

そしてゼロはちょっと待っててくれと家族と龍神様に告げてグレイフィアのところへと向かった。

 

「グレイフィア、よっす」

「あら、ゼロ•アルジェント様ですか。どうかしましたか」

ゼロはちょっと気まずそうに告げる。

「あーなんというか、その、あいつらになんか別のチャンスをやれないか?」

その発言を聞き、彼女は目を丸くする。

「あら、てっきりあなたはライザー様の味方だと思っていましたが」

まぁ否定はしないな、とゼロは思いつつ言う。

「サーゼクスさんに協力して欲しいんだ、とりあえずギリギリの試合になったことと俺が助っ人として入ったことをうまく使えばエキシビションくらいは組めるだろう。もうひとつ名目をつけるなら赤龍帝の力がみたいとかな」

とりあえずザックリしたアイディアを渡す、サーゼクスなら細かいこともなんとかするだろうというゼロの考えだった。

「ふふっ、サーゼクス様も何か考えているようですし話しておきますね」

「グレイフィア、サンキュー」

ゼロは心では敬称込みで感謝を述べた、これでまた一つ彼の目的に近づく。

 

結局リアス•グレモリーのリザインによってこのレーティングゲームの幕は閉じることとなった。




ちょっとだけ伏線ぽくしてみました。もう少し上手く入れられたらいいんですが
物書きスキル上げるしかないかな、とりあえずがんばります。

次回、「後輩、至ります!」
もうちょっとゼロ本人の思考描写入れないと後付けみたいになりそうな気がして来たな、次回から毎回ちょっとずつ入れよう
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