今回、キャラ崩壊特別注意報 が発令しております。
では、どうぞ!!
またまたパチュリーに付いていき別の部屋へと移動する。
「ここなら並大抵の事じゃ壊れもしないし、音も聞こえない」
「お?そうなのか?」
「……貴方……仮にも魔法使いならそれぐらい分かりなさいよ……」
そんな事言われても……どちらかと言えば格闘家とか武術家の方が近いんだけど……
「はぁ……まあそんな事はどうでも良いか。それじゃあ始めるぞ?」
その言葉と共にパチュリーは自身に結界を張った。
一応、命への変化だけは無くしとくか……
あと、被害を館だけに抑えとくか。
「さってと」
事前にパチュリーから借りていたチョークで円を描き、中心に立つ。
『星は巡り、命は廻る。それは全に恵を与えるだろう』
『だが、その命はいつか途切れる』
『それはいつか、全を滅ぼす災となる』
『それは誰も知らない。知ることが許されない』
『世界を炎が埋めつくし』
『熱が世界を駆け巡る』
『世界を氷結が覆い尽くし』
『世界から生が消えた』
『世界を嵐が包み』
『眠りについた生が呼び覚まされる』
『災いは何時しか消え、残るものは伝説のみ』
『誰もが伝説だと言い、歌った』
『世界を滅ぼす悪魔は去った』
『英雄達がその命を持って倒したからだ』
『もう悪魔はやってこない』
『知ったものが現れた』
『歌ったものが現れた』
『恵を与えたのに』
『人はまた繰り返す』
『さあ災を』
『誰も知らない』
『災を……』
『ゼロ・ナンバー』
『また、最初から始めよう』
・
デーデン
この擬音で分かる人は、既に何が起こったか分かるだろう。
紅魔館消☆滅
爆発を通り過ぎたよ……
まあ、簡単に言えば……歴史を強制的に終わらせた?的な?
「的な?……じゃなーい!!レミィや美鈴が生きてるから放っておくけど!!あんたどうしてくれんのよ!!私の本がぁ!!三百年掛けて集めた本達がぁ!!」
「あー!!直しますよ直せばいいんでしょ!!?」
「逆ギレ!?」
「そーれ!!元通り!!」
なんと、目の前には元通りの部屋に!!
「ほら。さっさと確認してこい。その間にこっちは次の準備をしておく……って、もういねぇ」
ちょっとした消失感を感じながら次の魔法の準備を始める俺であった。
・
「全部元通りだった……本も皆の部屋も……貴方本当に何者?」
「俺?俺は『異端者』だよ。じゃあ次の魔法だ」
「今度は壊したりしないでよね」
「壊してなどいない!!消失しただけだ!!」
「より質が悪いわ!!」
「気にしない気にしなーい。リラックスだよパチュさん」
「悪の根源がなにをほざいてやがる!!」
「よーしお遊び かっこ パチュさんいじり かっことじ はこれまでにして始めましょうか」
「ムッキャ―!!」
うん……楽しいわこれ……
お読みいただき有難うございます!!
パチュさんがあらぶっておらっしゃる……!!
静まりたまえー ( _ _)ノノ
誤字脱字報告、感想、アドバイスがあれば、よろしくお願いします。
では、また次回~