あの日から俺の人生は狂ってしまった。 (完結) 作:ちゃるもん
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では、どうぞ!!
勇儀とこいしちゃんに連れられやって来たのは、地霊殿と言う大きな館。
そして、何故か敷地内にある大きな穴……
「こいしちゃん……なんで敷地内に穴が開いてるのかな?」
「えっとねー確か……核ゆう…………を、制御して電気を作ったり、この奥にある灼熱地獄を管理してるんだって」
なんかサラッとヤバイこと言ってないこの子!?
核って!?核って!?字面からしてヤバイじゃないですかね!!?
……そういえば……なんで俺生きてるんだ?
放射線とかヤバくないのか?
「幻想郷だからね。仕方がないよ」
「それで納得してしまう自分が怖いよ……」
「それよりも軽、危ないぞ?」
「え?」
勇儀が俺一歩前の前へと出る。
そして ドォオオン と、大きな衝突音と共に砂煙が立ち上った。
「ケホ……何が……」
段々と砂煙がはれ、勇儀が掴んでいるものが露になる。
「…………お空ちゃん?」
勇儀が掴んでいたものは、お空ちゃんだった。
「むぎゅぅ~いたい……」
「全く……自身の主もいるのに突っ込んでくるとはね~」
「勇儀さん……もうそろそろ離してあげても……」
「軽が言うんなら離してやろうじゃないか。ありがたく思いなよ?」
勇儀はお空ちゃんから手を離し、お空ちゃんは地面へと落ちた。
「お兄さん!!遊ぼ!!」
「待て!話が飛びすぎて意味が分からん!!」
「多分、お燐と一緒に特訓してたんじゃないかな?最近頑張ってるみたいだよ?」
「へー。偉いぞお空ちゃん」
そう言ってお空ちゃんの頭を撫でる。
気持ちいいのか目を細めるお空ちゃん…………うん、子供だ。
「にしても……お燐……か」
なんか苦手なんだよね……
「お呼びかな?」
「ひゃわ!!?」
首筋を生暖かいモノが ネットリ と這っていった。
「久しぶりだね~ね?お兄さん」
「久しぶり……燐さん……」
「そんな堅苦しい呼び方じゃなくてちゃんを付けても良いんだよ?」
ケラケラと燐さんは笑った。
「まあ、すまなかったね。主人の命令とはいえ気味悪かっただろう?まあ、お兄さんの反応は面白いし止めるつもりも無いけどね」
「何が言いたい」
「初めて会った時も、今の私も演技で、本性でもあるって事だよ。こうでもしないと生きては行けなかったからね~」
……ますます持って意味が分からない。
「分からないんならいいさね。ところでお二方は一体なにようで?」
「私はこいしに付いてきただけだ。いや、お前らの特訓が気になるな……それを見に来たことにしといてくれ」
「あいよ。で?お兄さんは?」
「さとりさんに会いに来た」
俺がそう言うと、お空と燐さんの顔に影が差した。
「?」
「お兄さん、お姉ちゃんに会ってあげて。お姉ちゃんも喜ぶだろうから」
…………まさか……ね……
脳裏を過る最悪の予想。
その考えを振りほどき、俺は地霊殿へと足を踏み入れた。
お読みいただき有難うございます!!
さとり様に不穏な影が……
お燐は猫だからしょうがないんだよ!!首筋を舐めてもしょうがないんだよ!!
誤字脱字報告、感想、アドバイスがあれば、よろしくお願いします。
これからも
『東方 崩廻録』 と 『あの日から俺の人生は狂ってしまった。』
を、よろしくお願いします。
オーバーロード……買っちゃた……
では、また次回~