あの日から俺の人生は狂ってしまった。 (完結) 作:ちゃるもん
ヤベェ……二週間書いてないだけでここまで文章力が下がるとは……
では、どうぞ!!
『ほら、出来たわよー』
美味しそうな匂いと共に母さんの声が聞こえてくた。
子供たちと一緒に食卓へと戻り食器を並べる。テーブルの上には色とりどりの料理が並び食欲をそそられる。
皆で手を合わせ
「いただきます」
・
『ハッハッハ!!そりゃまた、随分な生活だったな!!』
「笑い事じゃないっつーの。こちとら何度死にかけたか……腕が無くなったのがマシなレベルだぞ?」
『生きてりゃ問題ないし、それに……そのお掛けであんな可愛いい嫁さんを捕まえられたんだろ?良いじゃないか』
「霊夢がことの発端何だけどな」
ご飯を食べ終えた後、俺と父さんは縁側で酒を飲んでいた。
『でもまあ、結婚して更に子供が二人……しかもあんなに大きい孫が二人……』
「いや……その、それは悪かった。直ぐにでも会わせてやりたかったんだけど……ちょっと事情が」
『最初、驚きはしたが怒ってすらない。むしろ嬉しいよ。ハアーこうやって孫が出来ると俺も年なんだなって思ってしまうな』
父さんが溜め息を小さく吐き、呟く。
「なに言ってんだか。父さんまだ五五にもなってないだろ」
『それでも五十には届いてるんだよな……』
世の五十代はこんなにも面倒臭いのだろうか……
なんて、隣に座る自分の親に少々げんなりしていると、服をクイクイッと引っ張られる。
後ろを振り返ると軽保がいるのだが……霊華、お前は何故軽保の腰に抱きついている……
「お父さん」
「ん?どうした軽保」
「霊華お姉ちゃんが……重い」
だろうな。
「ほら、霊華。こっちおいで」
「はーい」
胡座をかき膝をポンポンと軽く叩いて霊華を呼ぶ。
すると霊華は軽保の腰に抱きついたまま下半身を持ち上げ軽保の肩に足を掛ける。そして今度は上半身を持ち上げ肩車の状態になり、軽保の頭に両手を付き逆立ち状態へ移行。そして腕を曲げ一気に跳躍。クルクルに空中で二回転してポスッと俺の膝の上に収まった。
『おおー!!』
父さんの拍手に照れる霊華。
これは霊華も凄いけど……霊華の体重を微動だにせず支えた軽保も凄いな……
「ほら、軽保もこっち来な」
空いている方の膝を叩き軽保を呼ぶ。
軽保はトコトコと歩いて俺の膝の上に収まった。
「ふっふっふ……どうだ父さん。俺の自慢の子達は凄いだろ?」
『いや……凄すぎて拍手意外の反応の仕方がわからん。軽保くんも出来るのかい?』
「うん……あのぐらいなら」
「でも運動神経なら私の方が上だけどね」
「勉強できないくせに……」
「何を!?」
そのまま二人は俺の膝の上でまるで猫のように言い合いを始めてしまう。
こんなことは日常茶飯事なので特に気にしてはいない。
『いやはや……お前が行方不明になっての三年間はこんな景色が見れるなんて思いもしなかったんだがな。奇跡ってのは存外信じられるのかもしれん』
不意に父さんがそんな事を呟く。
まったく……一体何を言っているんだこの父親は……
「奇跡ってのは信じて起きるんじゃなくて、覚悟と行動の結果なんだ。どうだ?俺の奇跡の結晶は」
『……ああ。とても……とても綺麗だ』
父さんの目から一筋の涙が流れ落ちた。
お読みいただき有難うございます!!
まあ、お見苦しい所も多々有りましたが次回で帰省編は終了となります。
…………絶望をよこせぇえええ!!!!
失礼。ちょっと欲望が……
誤字脱字報告、感想、アドバイスがあれば、よろしくお願いします。
子供いないからどんな風に家族だんらんを書けば良いのか分からん……
新作『東方赤ずきん』も投稿しています。
よろしければそちらもどうぞ。
では、また次回~