あの日から俺の人生は狂ってしまった。 (完結) 作:ちゃるもん
いやはや……二日ぶりですな!!
今回は感想でのちょっとしたお願いを2つ取り入れた番外編です。
※ボーイズラブ注意!!
でば、どうぞ!!
「霖之助ーこの壺はこっちでいいのかー?」
「ああ、そこでいいよ。ありがとう」
寺子屋から逃げ出し森の中をさ迷っていた。
ずっとさ迷い続け、体力も限界。
どうせ何処かで死のうと思っていたし……
なんて考えて、その場に倒れこんだ。
手の上を何かが這い上ってきたり、服の隙間から虫が入る感触は今でも覚えている。
何もかもがどうでもよくなって、もう二度と目を覚ますことがないように。
と、変な事を祈りながら目を閉じた。
だが、その祈りは届かなかったようで俺は目を覚す事となった。
目の前には知らない男性が。
なんだか無性に嬉しくなった。
多分だが、男、同姓者。と言う事実が嬉しかったのかもしれない。
今まで会ってきたのは全員女性だったから、その気持ちはよりいっそう強かった。
俺はその男性『森近 霖之助』に事の経緯を話した。
すると、森近さんは此処に住んでいい。と言ってくれ今に至る。
何度か博麗さんも来たようだが、隠れ済ませたり。
八雲紫さんに霖之助がお願いしてくれて話し合いも出来、まあ苦手ではあるが今は少し話を出来る程度にはなっている。
なあ、霖之助……お前は俺の事をどう思っているんだ?
めんどくさい相手だって、思っているんじゃないか?
気付けば俺は霖之助に依存していた。
だって、しょうがないじゃないか。
俺を優しく介抱してくれて。
俺のために地面に頭を擦り付ける姿はかっこよかった。
壺を地面に置いたとき、カタッと手に何か固いものが当たり、カランと音をたて倒れた。
それは金属バットだった。こんなものが流れ付いていてることなんて早々ないのだが……
まあ、ちょうどいいか……
俺は金属バットを拾い上げ……
霖之助に気付かれないように後ろに回る。
そして……
「ッ!!」
「霖之助が……霖之助が悪いんだ……俺に優しくするから……」
「なに……をいって…………」
そう言って霖之助は意識を失った。息はあるし、脈もある。
大丈夫生きている。
それを確認して店の裏へと入る。
そうだ……好きになった相手が男なだけだ……
俺だって人生がめちゃくちゃにされたんだ……このくらい許される……
霖之助を運び終え、縄やチェーンを持ってきて霖之助を拘束した。
「ん……ここ……は?え、う、動けない!?」
「さすが半妖……起きるのが早いね」
「軽!君はいったい何を!!止めろ!服を脱がすんじゃない!!」
霖之助の言葉を無視して服を脱がしていく。
縄のせいもあり、半脱ぎになってしまったがしょうがない。
肌に舌を這わせ、手で霖之助の髪を弄る。
左手を下に持っていき、口と口を重ねる。
舌を中に入れ、無理矢理口内を犯す。
口を離すと、透明の粘液が糸を引いた。
さあ、これからもっと……愛シ合オう?
・
「まったく君は…………はぁ男同士だが責任をとった方が良いのか分からんぞ……」
「ご、ごめんなさい……」
「まあ、いい。君には女になってもらうって形で納得しているんだ。明日八意先生に頼みにいこう」
「はい。えっと……その、よろしくお願いします」
「はぁ……こちらこそ、よろしく頼むよ。軽」
一歩間違えれば、いや実際いは霖之助が優しすぎるだけなのだろうが……まあ、それでも……
これはこれで、一つの幸せなのだろう。
これからは言葉遣いも気を付けないと。
俺は……いや、私はそっと霖之助さんの手の平に自分の手の平を重ねた―――
HAPPY END
幸せの形 END
お読みいただき有難うございます!!
主人公闇堕ち+ホモ化(霖之助限定) 誰得だよww
そして、バットエンドだと思った人!!残念……ハッピーエンドだ……
誤字脱字報告、感想、アドバイスがあれば、よろしくお願いします。
新作『弱いから誰かを守ってはいけないんですか?』
を投稿中です。
では、また次回~