あの日から俺の人生は狂ってしまった。 (完結) 作:ちゃるもん
腹が痛いなりぃ……(T_T)
では、どうぞ!!
さて、古明地さとりの奴を助けるっつてもどうすりゃいいのかね?
「それはそうと、そろそろ降りてくれ」
「えーヤダ」
「ヤダってアンタね」
「無意識だからしょうがない!!」
その、無意識ってのを教えてくれたのはアンタなんだがねぇ……
まあ、別にいいか。
「で、本当にどうするよ?」
「多分だけどお兄さんは考える時間が必要なはず……だから、適当に理由を付けて引き剥がすか、一日の面会時間を決めた方がいいと思う」
「……今更な事なんだが、お前本当に古明地こいしか?」
「むっ私は本物だよ!どうせ、無意識に行動してポワワンしてるのを想像してるかもそれないけど、自分の能力を制御出来ないほどバカじゃないもん」
古明地こいしは頬をぷくッと膨らませた。
「悪い悪い」
「む~」
『ただいま』
「おっと、パルスィが帰ってきたな。じゃあ飯の準備でもするか」
「はい勇儀、食材買ってきたわよ」
買い出しから帰ってきたパルスィから、食材を受けとる。
「鬼のお姉さん料理出来るの!?」
「まあ、これでも一人暮らしの女だしな。それなりには出来る」
「じゃあ私は彼にご飯食べさせてくるから」
「おう、頼んだ」
・
彼に食べさせる分の料理を持ち、私は彼の元へと向かった。
にしても、なんで勇儀は女の子をおんぶしていたのだろうか?まあ、考えるだけ無駄か。
「入るわよ」
声をかけ部屋へと入る。
部屋のなかには、いつもと変わらずボーッとしている彼の姿。
それと
「この時間帯に会うのは始めてかしらね?古明地さとり」
そんな彼から目を離そうとしない古明地さとりの姿があった。
まあ、古明地さとりがいてもいなくても関係はないけどね。
私は彼の体を起こし、壁に持たれかけさせた。
そして、持ってきていた料理を自分の口に含み、良く噛む。
良く噛み終えたところで、彼と唇を重ねた。
いわゆる口移しと言うやつだ。
彼が料理を飲み込んだのを確認し、唇をはなす。
唇を離したところで、後ろから慌てた声が聞こえた。
「な、なな何をしているのですか!?」
「食事。それ以外になにかある?」
「な、なんでわざわざその様な形で食事をさせてるのかと聞いているのです!!」
呆れ、怒り。私が抱いた感情はそれだった。
「こんな状況で彼がまともに食べられると思う?それともあれかしら、彼にご飯を食べるなって言いたいのかしら?どちらにせよ最低ね」
「そ、そこまで言っていないでしょう!?」
「でも、さっきの言い方、そう言うことなんでしょう?取り敢えず気が散るから出ていってくれないかしら?」
古明地さとりは部屋から出ていった。
その時聞こえた舌打ちは聞き間違いではあるまい。
まあ、そんな事を気にしていても仕方がない。
私は彼の食事を再開させた。
早く、元気になってね……私の旦那様……
お読みいただき有難うございます!!
軽くんのご飯の食べ方はなんと……口移しでした!!(これに嫉妬したら負け)
さとり様があの面子で、口で負けると誰が想像しただろうか!!
ちゃるもんがした!!(`・ω・´)キリッ
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これからも
『東方 崩廻録』 と 『あの日から俺の人生は狂ってしまった。』
を、よろしくお願いします。
ハイハイ先輩スゴイナー(棒)
では、また次回~