あの日から俺の人生は狂ってしまった。 (完結) 作:ちゃるもん
UA数が5万を突破しました!!なんか凄い勢いで増えてるけど……なんや一日に2500人って!?いままで1000ちょっとだったのに!?やべぇテンションがおかしくなってる!!
お気に入りもあと少しで300となります!!
皆様ありがとうございます!!
では、どうぞ!!
泣きじゃくりながら俺を抱き締めていた人は、疲れたのか寝てしまった。
「それで、あの……ここは一体……確か俺は学校から帰っている途中だったハズなんですが」
「私たちもお前さんの事を詳しく知っている訳じゃねえんだわ。すまん……」
額に一本の角を生やした女性が申し訳なさそうに謝った。
「謝らなくて良いですよ。むしろ詳しく知っていた方が怖いですから。それで、ここは何処なんですか?」
「ここは地底さね」
「地底?」
自分の住んでいる近くにそんな名前の地区は無かったハズだが……
「あーアンタ外来人か。なら分からなくて当然だ。ここは幻想郷て言って、アンタらの世界で忘れられた存在が流れ着く場所だ。私たちで言うのなら妖怪だね。ちなみに私は鬼さ」
「……俺も……忘れられたのですか?」
「いや、それはまず無いと考えていいと思うぞ。どうせ八雲が寝ぼけてたか何かで連れてこられたんだろ」
八雲……その人物が俺を連れてきた……
「俺は帰れるんでしょうか?」
「ソイツは私にも分からないねぇ。アンタとおんなじように外から来たやつも地上にはいるみたいだが、幾人かはそのまま残って生活をしているみたいだしねぇ」
「要は、自分しだい。と言う事ですね」
「まあ、そう言うことだ。それはそうと、二ヶ月も寝っぱなしだったんだもう少し休んどけ」
「お気遣い有難うございます」
鬼のお姉さんは「良いってことよ」と笑いながら答え、部屋から出ていった。
一人の時間。厳密にはもう一人いるのだが、寝ているし気にしないでおこう。
さて、情報を整理しよう。
まず、ここは幻想郷と言う忘れられた存在が流れ着く場所。その幻想郷にある地底と言う場所。
八雲と言う人物によって連れてこられた可能性が高い。
俺はここに来て二ヶ月ずっと寝ていた。
こんなところか。
まあ、今難しい事を考えても無駄だしもう少しこの世界を楽しんでみるか。
にしても、筋肉が落ちたな……鍛え直しだなこれは。
・
私は一つの確信を得ていた。
あの人間は記憶がない。
古明地こいしから可能性の話として聞いていたが、まさか本当に記憶がないとは……
だが、まああの様子だと自分の名前くらいは覚えているだろ。
と言うことは、あの人間が幻想郷に来て、地底に来るまでの間に何かが有ったと考えるのが妥当か。
それに、どこかの誰かさんが手を貸してくれた様子だしな。しばらくは大丈夫だろう。
・
ここまですれば半年は持つか。
へぇ、貴女がここまでするなんて……よっぽどお気に入りなのね。
あそこまで心が折れないのも珍しいですから。
ふーん。まあ、そう言うことにしといてあげるわ。さあ、帰りましょう。
ね?『藍』
お読みいただき有難うございます!!
さて、記憶を封じた軽くん。そして、なぜか彼を助けようとする藍。
次回!!
未定
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これからも
『東方 崩廻録』 と 『あの日から俺の人生は狂ってしまった。』
を、よろしくお願いします。
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では、また次回~