あの日から俺の人生は狂ってしまった。 (完結) 作:ちゃるもん
ここの所、内容がごちゃごちゃしてるな……頑張ろう……
時間軸は軽くんが記憶を取り戻して発狂した後です。
では、どうぞ!!
『―――――――!!』
その場にいた全員が振り返った。
「今の声……クソッ!!」
まさかこんなに早く動き出すなんて!!
結界は張り直していたはず。あの強力過ぎる結界を突破出来るやつなんているわけが……
いや、いた……元に私は、私達は目の前で見たばかりではないか。
でも、そうなると一体何故?
……だめだ、考えれば考えるほど訳がわからなる!!
兎に角、今は軽の身の安全を確認しないと!!
路地を抜け、さっき軽がいたところへと走る。
結果的に言えば、軽は無事だった。
ただ、他の妖怪に取り押さえられている事を除けば。
近くには壊れた椅子が有るだけ。妖怪の方も軽を襲う気配がない。
私達は取り押さえている妖怪へと事情を聞いた。
「一体何があったんだ」
『勇儀姐さん。実は兄貴が『来るな』って言いながら急に暴れはじめまして……そこの椅子で俺の頭を殴って来たんです。今は気絶してますが念のためこのままに』
「そうか……悪かった」
『姐さんが謝る事はねえですよ!!別にたいした傷でもありやせんし』
「そう言ってくれると助かるよ。後は私達に任せてくれ」
そう勇儀さんが言うと、妖怪は軽を解放する。
気絶している軽を持ち上げる。
「取り敢えず私の家に連れていこう」
「分かった」
・
まさか……本当に来るとはな。
だが、俺としてもここを通すわけにはいかないだ。
全力でお相手してもらおうか?
「なあ?博麗霊夢」
地底への入り口。
そこで、二つの影が激突した。
・
「確認してきたのぜ。あそこにさとりはいなかったらしい。その代わりに軽に接触していた男がいたらしいぜ」
「ありがとう魔理紗。これで確信が持てた」
「どういう事だ?」
勇儀さんから疑問の声が上がった。
「まず、地底への入り口に結界が張られていたのは知ってる?」
勇儀さんは知っている。と頷いた。
「でも、私達にはそれを突破する方法が無かったの。まあ、少し省かせて貰うけど、この結界を突破するために一人の男の協力を得たんだ」
「まさか……」
「うん。まだ予想でしかないけど間違いないと思う。軽の記憶を蘇らせたのは私達の協力者」
『ドン』
そして、ドンが地底へと来ている……更にはあの結界を突破する程の力の持ち主……
「結界は破壊されていると。そう考えていいでしょう。少し見てみます」
椛の眼が紅く染まる。
「やはり……今、博麗とあの人が戦闘中です。そして、近づいて来ている影が……四」
四……あいつらか……
「勇儀さん。今から戦闘が始まる」
「ああ。覚悟は出来てるよ。むしろ、血が騒ぐねぇ。それと、古明地こいし、いるんだろ?出てきな」
「ありゃりゃ。ばれちゃってたか~」
何も無いところからフッと一人の少女が姿を表した。
「大丈夫。お姉ちゃんの事は任せて」
「頼んだ」
勇儀さんは一言、そう告げた。
―――開戦の狼煙は上がった―――
―――奪うものと、護るもの―――
―――今、この二つの存在が激突する―――
お読みいただき有難うございます!!
さて、やってまいりました別ルート!!
……複数人になると一気に難しくなりますね……
誤字脱字報告、感想、アドバイスがあれば、よろしくお願いします。
これからも
『東方 崩廻録』 と 『あの日から俺の人生は狂ってしまった。』
を、よろしくお願いします。
ニムエちゃん可愛いよニムエちゃん!!
では、また次回~