あの日から俺の人生は狂ってしまった。 (完結)   作:ちゃるもん

87 / 124
投稿です!!

いやぁ……詰め込みすぎて意味わからん!!

なにがしたかったんや……

では、どうぞ!!


最初の目的地

俺は今、大きな鳥の背に乗って大空を駆けていた。

 

俺が白玉楼をでる時に、入り口に立っていた壱と名乗る青年がこの鳥に変身したのだ。

 

 

そして、今とある場所に向かっている。

 

 

幽々子様の言っている事は、誰かに責任を押し付けて切り捨ててもいい。

 

実際には違うのかも知れないが、少なくとも俺にはそう聞こえた。

 

確かに、俺は理不尽にこの世界に連れてこられ、理不尽に痛め付けられた。

 

そして、俺自身も関係のない人達を理不尽に狂わせた。

 

 

それだけの事をしておいて諦める?立ち向かう(切り捨てる)

 

ふざけるな。だったら、結末なんて見なくていい訪れなくていい。

 

そんな事なら、全員と真正面から話して、逃げて(和解して)やろうじゃないか。

 

 

俺が望むのは、あの漫画の主人公達が望むような平和。

 

 

甘過ぎる?何とでも言え。

 

俺は臆病者で、社会の辛さも知らないような甘えてるだけの餓鬼だ。

 

だからこそ、もがき、這いずり、足掻くんだ。

 

それが、良い方向に傾くとは限らない。

 

そもそも話を聞いてくれるかも分からない。

 

でも、諦めてなにもしないよりは、俺から動いて歩み寄った方が良い方向に傾くハズだ。

 

 

また、裏切られるかもしれない?

 

ああ、確かにそうだろう。でも、裏切られないかもしれない。

 

結局は、俺がネガティブ過ぎただけの話なのだから。

 

 

それで本当に後悔しないのか?

 

するかもしれないし、しないかもしれない。

 

でも、そんな事今考えても意味がないだろう?

 

だって、未来の事なんて誰にも分からないのだから。

 

 

相手が受け入れてくれるとも限らない。

 

でも、行動を起こさなければ、可能性は0のままだ。

 

受け入れてもらえなかったら、その時はその時だ。

 

 

お前は強い。

 

いいや、弱いさ。

 

だって、誰かの力を借りなきゃ行動も起こせないんだからな。

 

 

それも、一つの力だ。

 

確かに。そうなんだろうな。

 

 

本当に……良いんだな?

 

当たり前だ。

 

 

死ぬかもしれないぞ?

 

死なねえよ。だって―――

 

 

―――俺の帰りを待ってくれてる人がいるからな。

 

 

 

 

 

「軽くん?さっきから黙って……大丈夫か?」

「大丈夫です。少し自問自答してただけだから」

「そうか。どうだった?」

「どうだったんでしょうね?」

「なんだそれは……」

 

ハハハ と、二人分の笑い声が耳を燻る。

 

「さあ、もうすぐ到着だ」

「ああ……」

 

あの時は言えなかった言葉を、今度こそ伝えよう。

 

「雲を抜けるぞ!」

 

瞬間、目の前が暗くなる。

 

肌には水滴がぶつかり、ヒンヤリと体が冷えていく。

 

雲を抜け、見えてきたのは……

 

「久しぶりだな……妖怪の山に来るのも……」

 

 

最初の目的地。それは―――

 

 




お読みいただき有難うございます!!

次回は妖怪の山のあの方です!!
そして、サラッと出てきていた壱さんであった。

誤字脱字報告、感想、アドバイスがあればよろしくお願いします。

これからも

『東方 崩廻録』 と 『あの日から俺の人生は狂ってしまった。』

を、よろしくお願いします。
次回はもっとキチンとまとめよう……

では、また次回~
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。