あの日から俺の人生は狂ってしまった。 (完結) 作:ちゃるもん
軽くんの簡単な容姿を。
身長 最初の頃168cm~今の頃172cm
体重 72キロ
黒目 体に傷あり(服の中に隠してる) 服装 さむえ
黒髪 肩に掛からないぐらい。今は幽々子に貰った髪留めで留めている。
イラストを一度でいいから貰ってみたい今日この頃。
別に自身を軽くんに置き換えても良いよ!!
では、どうぞ!!
椛に別れを告げ、壱さんに聞かれていたと知り、赤面しながらも到着したのは大きな館。
そう、紅魔館である。
紅さんに軽く会釈をして、紅魔館の中へと入る。
目的の部屋の扉をノックする。
壱さんは図書館に行くように言いました。
『どうぞ』
扉の向こう側から返事が返ってきたので、扉を開き部屋の中へと足を進めた。
「お久しぶりです。レミリア様」
「もう様は付けなくて良いわよ。久しぶりね軽」
「もうこれで慣れてますから」
「そう……で、何か話があって来たのでしょう?」
「はい」
・
部屋の中をコトッコトッと言う音が静かに響く。
「チェックメイト。相変わらず弱いわね」
「レミリア様が強すぎるんですよ」
レミリア様はクスクスと笑い、俺は顔を反らした。
そして、また駒達を元の位置に戻し、コトッコトッと言う音が部屋の中を静かに響かせる。
「貴方が初めてこの屋敷を訪れたとき」
「はい?」
「私は運命を見たの。そこに見えた運命は私、咲夜、フラン、小悪魔、パチュリー、美鈴……そして、軽」
レミリア様は俺を指差した。
「皆が笑顔で、貴方は私を抱き抱えてた。最初の頃はそんな筈はない……って思ってたんだけどね」
俺が駒を動かす。
レミリア様が駒を動かす。
「あの見えた運命が頭にチラついて……何時しか貴方を意識し始めるようになってた。貴方と会うたび、貴方と話すたび……貴方が欲しくなった」
俺の長考。
レミリア様の行動。
「あの頃からでしょうね。運命が変わったのは……いや、私が変えたのか……それも、悪い方向に」
駒を動かす。
駒を取られる。
「しかも、実の妹に殺されかけないとそんなことに気付きも……いや、考えもしなかった」
駒を取る。
駒を動かす。
「正直、今でも私は貴方が欲しい。だから率直に言わせて頂戴」
駒を動かす手が……止まる。
「私は貴方の事を愛しています」
コトリッ
レミリア様に魅力が無いわけではない。
むしろ俺には勿体ないくらいの美少女だ。
背も低いとは言え百四十センチはあるはずで、そこまで不自然にも感じない。
前の事も反省して、こうしてストレートに告白してくれてる。
断る理由は無い。
でも……あの人の姿がどうしても頭にチラついてしまのだ……
月明かりに照らされた……あの美しい姿が……
「ごめんなさい」
「そう……そうよね……」
盤上に数滴の水がこぼれ落ちた。
レミリアは笑顔を見繕い俺の方を向いた。
「今度ね?パーティーを開くの。軽も出てくれないかしら?皆が……喜ぶから……」
「勿論です」
「そう!ありがとう」
そう言いながら、濡れた盤上の駒を動かす。
俺の前には、剣を持った一人の美しい
「チェックメイト……よ。話が終わったのなら……出て……いきなさい……」
「……レミリア……ありがとう」
そう言い残し部屋から出た。
部屋の扉を閉めた瞬間―――
―――小さな心の叫びが聞こえた。
お読みいただき有難うございます。
レミリア……事前に決めてたのに……結構来ますね……
次回 ロリッ娘か魔女
誤字脱字報告、感想、アドバイスがあれば、よろしくお願いします。
これからも
『東方 崩廻録』 と 『あの日から俺の人生は狂ってしまった。』
を、よろしくお願いします。
前書きで書きましたのは気にしないでください。
でも、イラスト募集中です。
(Twitterとかしないと貰えないとかないよね?僕Twitterもラインもしてないよ?)
では、また次回~