あの日から俺の人生は狂ってしまった。 (完結) 作:ちゃるもん
祝……10万UA突破ぁあああ!!!
皆様有難うございます!!
これからも皆様の期待にご期待出来るよう精進していきます所存であります!!
今回も結構やっつけですけどねw
では、どうぞ!!
散々泣いたあと、俺は壱さんと合流していた。
「…………まだ、続けるのか?」
「……自分で撒いた種ですから……地底にお願いします」
「そうか……」
鳥の姿へとなった壱さんの背中に乗り、地底へと続く大穴へと向かった。
・
大穴を壱さんに乗ったまま抜け、久しぶりの地底へと足を下ろす。
少し歩けば……地底にある街、旧地獄が見えて来るはずだ。
壱さんと一緒に一歩、また一歩と歩を進めていく。
歩を進める度に聞こえるのはあの賑やかな声と、工事をしているのか カーンカーン と言った音が聞こえ来る。
だが、幸いにも入り口の橋は壊れていなかった。
・
……いない……
家も、橋の周りも、街中にも……一体どこに……
考え込む俺の肩を誰かが叩いた。
「はい?」
「久しぶりだな、軽」
「久しぶり~お兄さん」
後ろにいたのは、勇儀と勇儀の背中に乗っているこいしちゃんがいた。
「お久しぶり勇儀にこいしちゃん」
「まさか、お前さんがこんなにも早く戻ってくるとはね」
「まあ、ちょっと色々ありって……ところでパルスィさん知りませんか?」
「パルスィかい?家じゃないのか?」
「それが……」
俺は、家、橋、街中を探しても見つからなかった事を話した。
「ふーん……それじゃあお兄さん暇なんだ」
「暇ってわけじゃないけど……まあ、そうなるのかな?」
「だったら私の家来る?お姉ちゃんも会いたいだろうし」
「うーん……橋の方は壱さんに任せてるし、さとりさんにも会うつもりだったし……お呼ばれされようかな」
「それじゃあ決まりだね!!さあさあレッツゴー!!」
こいしちゃんは、勇儀の体をスルスルと登り肩車状態となった。
地味に凄いな……
そして、勇儀は慣れたものなのか平然と歩き出した。
「そう言えばだけど……この惨状は何があったんだ?」
「まあ、ちょっとした戦争がね。お兄さんは寝てたから知らないのも当然だけど」
「地上の奴等がお前を返せとか言って攻めこんで来たんだ。それを迎撃した名残さね」
……このバカデカイ大きさのクレーターや、抉れた地面なんかも俺が原因の戦闘で出来たんですか?
こうやって傷痕を見てみると……たった一人の人間に何してんだよ。とも思ったが、同時に少し嬉しい気もした。
「私も戦ってたんだよ~」
「もちろん私もな」
二人は、俺の事を見て ニッ と眩しい笑顔を向けた。
その笑顔を見て、その言葉を聞いて、目頭が熱くなるがなんとか堪える。
そして、二人が見せた笑顔よりも、グシャグシャでカッコ悪い笑顔。だが、二人の輝きにも負けない眩しい笑顔を二人へと向けた。
『ありがとう』
ただ、そう伝えるために……
お読みいただき有難うございます!!
地底のアイドルは安定のスルー
謎の女性(仙人様)は出そうか迷ったけど、結局出さない方向で。
勇儀とこいしは絡ませたかっただけ。
うん……何時も通りだな。
誤字脱字報告、感想、アドバイスがあれば、よろしくお願いします。
『東方 崩廻録』 と 『あの日から俺の人生は狂ってしまった。』
を、よろしくお願いします。
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