死にたがりの果実   作:calamity

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第12話「凌馬の宴 」

それは突然のことだった

 

「瑠衣目を覚ませ!」

「………」

 

「変身」

『メロンエナジー Lock on ソーダ』

『メロンエナジーアームズ!』

 

「変身!」

『オレンジ Lock on』

『オレンジアームズ 花道 オンステージ!』

 

何故瑠衣が斬月・真に変身したのかそれは数週間前に遡る。

 

「ああ、今日の任務もつかれた」

 

瑠衣はミッドで任務をこなしていた目の前に突然転移魔法でフードを被った男が待ち構えていた。瑠衣は剣を構える男はフードを外す、その姿は転生前の世界で見たことのある顔だった。

 

「なぜお前がここに!?」

「君がなぜ私のことを知っているのかは知らないけど、君には駒として働いてもらうよ」

「戦極凌馬お前がなぜここに居るかは知らないがお前の駒に何かにはならない!」

 

戦極凌馬と瑠衣の戦闘が始まる、市街での戦闘だったので市民に被害を出さないように戦わないといけないので辛い戦闘になった。戦極凌馬はゲネシスドライバーを腰につけレモンエナジーを取り出す。

 

「変身」

『レモンエナジー Lock on ソーダ』

『レモンエナジーアームズ ファイトパワー!ファイトパワー!ファイファイファイファイファファファファファイト!』

 

デュークはソニックアローを片手に持ちこちらに突っ込んでくる、矢を放たれるがそれをギリギリのところで交わしていく。しかし一瞬の隙を突かれソニックアローを鳩尾に叩き付けられる。瑠衣はそのまま意識を持っていかれてしまう、戦極凌馬は意識の無い瑠衣を抱え転移魔法でその場から消え去る。

 

 

 

その後任務から帰ってこない瑠衣を捜しに局員が向かったがそこには誰もいなかった。それから数日後ミッドチルダのテレビ局ジャックされる、そこに映ったのは戦極凌馬だった。

 

「市民諸君初めましてわたしの名前は戦極凌馬だ、さて突然だが君達にはゲームを行ってもらおうと思う、ルールはいたって簡単だ、塔の最上階にいるわたしを倒せればゲームクリアだ、最上階に辿り着くまでには刺客を用意させてもらった。期限は2週間以内だ、それとクリアできなかった場合はミッドは壊滅だ。まあ頑張ってくれたまえ」

 

それは驚愕の内容だったそれは時空管理局に対する宣戦布告だった、それを聞いていた局員は最初は相手になどしていなかった、しかしその塔から突如現れた砲台にによって放たれたレーザーにより住居区画が一瞬にして灰へと変わる。

 

事態の緊急性に気づいた時空管理局は急いで突入部隊の編成を急いだそしてすぐさま突入した、しかし結果は最悪のものだった。誰一人として戻ってきたものは居なかった。一方の紘汰はこれを聞きクロノたちと作戦会議を開いた。

 

「事態は最悪と言ってもいい、瑠衣は市街地で戦闘中に連れ去られているところを防犯カメラがとらえていた」

「それはあのテレビに映っていた男にってこと?」

「ああ、そうなるしかしなぜあの男戦極凌馬が瑠衣を連れ去ったのかは謎のままだ」

「瑠衣は助けるさ絶対にな」

「そうやね」

「取り敢えず部隊のメンバーをそろえないといけないな」

「それなら一つ頼む当てがあります」

「それなら頼んだぞ、他のみんなは対策を練っておいてくれ、それじゃあ解散だ」

 

俺は部屋を出て通信をつなげる、それは叔父さんにだった。

 

「よう紘汰久しぶりだな」

「お久しぶりです、ゲンヤさん」

「そうだな、クイントの葬式以来か」

「スバルとギンガは元気にしてますか?」

「まあやっと元気を取り戻して来たってところだ、それよりお前から通信なんて珍しいな」

「頼みがありまして、ゲンヤさんお手伝いいただけないでしょうか」

「手伝い?何をだ」

「突如現れた塔の攻略です」

 

ゲンヤは驚きの顔をしていたそれもそのはずあの塔は管理局の精鋭部隊が向かって、全滅してしまうそんな中に突っ込んでいくと言っているのだから

 

「紘汰本気か!」

「はい、勿論本気ですよ」

「…お前は本当に兄貴そっくりだよ、わかった部隊は貸してやる」

「ありがとうございます」

「けど約束だ、絶対に帰って来い」

「はい」

 

通信を切り俺はクロノのところへ向かう、クロノはある程度戦力となる人材を集めていた。

 

「クロノ、陸士108部隊の協力が得られたよ」

「そうか、わかった作戦の開始は明日の12時決行だ」

「了解」

 

そして作戦開始の12時、そこには今集められる精鋭メンバーである。そこにはいつも無限書庫に引き籠らされているユーノの姿があった。

 

「みんな突入するぞ」

『おう』

 

集めれた戦力が一気に塔へと入って行く、先頭には俺とクロノが立っていた。そこには無数のインベスがいた、それを蹴散らしていくが数は一向に減らなかった。無数のインベスの先には階段があったがそこにたどりつくことが出来ない。

 

「クロノ提督我々が道を開きますその間に進んでください」

「了解した、ここは任せたぞ」

 

俺達はそこを任せ先に進んでいく2階に上がるとそこには一体のオーバーロードが立っていた。

 

「ようこそ我はデュデュオンシュ、それでは戦おう」

「ここは俺に任せろ」

「一人で大丈夫なのかクロノ」

「俺を誰だと思っている、ここは任せて先に行け」

 

その言葉に皆は先に進んでいく、クロノはS2Uとデュランダルを構えるその横にはユーノが立っていた。

 

「なんだユーノ先に行かなかったのか」

「クロノ一人を戦わせるわけには行かないからね」

「お前とのコンビは初めてだな」

「そうだね長年一緒に居るつもりだけど、こんな感じで戦うのは初めてだね」

「それじゃあ行くぞ」

「おう」

 

二人は臨戦態勢に入る、ここから戦いは始まって行く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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