死にたがりの果実   作:calamity

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更新が遅くなってすいません、テストがあって書く暇がなかったもので…
出来るだけ早い更新を目指します。


第3話「新たなロックシード」

アースラ艦内にて…

 

「艦長、インベスを破壊作戦を受けた部隊が全滅しました」

「そう、それで部隊の被害状況は?」

「誰一人として帰ってきたものは居ません」

「そんな、インベスにでも食われたとでもいうの!?」

「わかりません、けれどもそう考えるのが妥当でしょう」

「任務に当たっている武装隊のみんなに『非殺傷設定の解除』するように指示を出してください」

 

魔導師がインベスに食べられてしまうと言う、想像ではありえないことが起こった。インベスは魔導士の一体何を食らっているのだろうか…

 

 

 

フライパンを片手に料理を作っていた、簡単に野菜炒めを作りお皿に盛った。

 

「よし、これで完成」

 

俺はお皿を机に持っていき席に着き、お昼ご飯を食べる。料理は自分で作る、それができなければ1人では生活はできない。なので俺は家事炊事は自分でやっている。叔父さんに心配されるので、ご飯ぐらいはちゃんと食べている。

 

今日は平和だな何もない一日で良かった、安心して部屋に引きこもれる。雑魚はあいつらに任せておけば関係ないし、のんびりデバイスをいじりますか!

俺は机に専用の機械を広げ、作りかけのデバイスを広げる。フレームは出来ており、後は中の性能だけだった。

 

「これをこうしてっと…」

 

デバイス製作に夢中になっていると、突然頭痛が走る。今月何回目だよ!、最近インベスの出現率高くなってないか!?

愚痴をこぼしながら戦極ドライバーを片手に家を出る。

 

 

 

 

 

「なのは、リンディさんから非殺傷設定の解除の命令が出た」

「管理局はインベスをそれほど脅威だと認めたの?」

「そうなるな、それと魔導士がインベスに喰われるという報告もあるから十分注意しないとな」

「そうだね」

 

 <第97管理外世界にインベス出現、隊員は至急現場に急行してください>

 

「なのは行くぞ」

「うん」

 

瑠衣となのははアースラから地球に転移する、現場に向かってみるとすでにフェイトとはやては戦いに参加していた。初級インベスが数十体とシカインベスが1体出現していた。上級インベスを囲むように初級インベスが展開していた。瑠衣となのはデバイスを取り出し、バリアジャッケトを身に纏う。

 

「フェイトちゃん、はやてちゃん大丈夫!?」

「なのは!、うん何とかね、数は多いけどこっちも数は居るから」

「二人とものんきに話してる暇はないぞ」

「ごめん、瑠衣」

 

なのはとフェイトは持ち前のコンビネーションで初級インベスを薙ぎ払って行く。はやても広域魔法を使い初級インベスを倒していく。他の隊員の活躍もあり初級インベスは全滅する。残りはシカインベス1体だった、他の隊員たちはシカインベスを数人がかりでバインドを掛ける、シカインベスは抵抗を見せるがバインドは砕けなかった、残りで魔力弾を雨のように浴びせる。シカインベスはその場に倒れる。

 

「なんだ非殺傷を解除したら俺達でも勝てるんじゃないか」

「そうだな、こんな奴にこんな人数もいらなかったぜ」

 

数人の魔導士がシカインベスの前に行き、勝ち誇ったような顔していた。

 

「おいまだ油断するな、死んだとは限らないんだぞ!」

「はぁっ!、何言ってんだどっから見ても死んだに決まって………うぁああ!?」

 

シカインベスは起き上がり、近くにいた魔導士を押し倒しそのまま魔導士を喰らていく。シカインベスは右胸を腕で一突きし、その局員の心臓をつかみ取る。そしてそれを貪るように喰らっていく。ほかの仲間もあっけにとられてしまいそいつを助けることは出来なかった。その無残な光景になのはやフェイト、はやては思わず目を背けた。シカインベスはそいつだけで満足できなかったのか他の局員も襲いだした、みんな恐怖で逃げて行った。

 

「なのは、フェイト、はやて一旦引くぞ」

「あぁぁ…」

「なのは!」

 

なのは恐怖で動けなかった、シカインベスはゆっくりとなのはに近寄って行く。フェイトとはやても動こうとするがなのはと同じくシカインベスから放たれるプレッシャーで動けなかった。シカインベスがなのはの前に来る、シカインベスは右手を振りかざす、瑠衣はなのはを助けようと動くが距離が遠かった。

 

なのはは目をつむり死を覚悟した。しかし目を開けると目の前にはかつて自分を裏切ったはずの男の子、波風紘汰がシカインベスの右手をつかんで立っていた。

 

「どうしてここに!?」

「邪魔だ下がってろ」

 

俺は高町に低く冷たい声で言う、高町は大人しく下がっていく。俺はオレンジロックシードを取り出す。

 

「変身」

 

『オレンジ Lock on オレンジアームズ! 花道・オンステージ!』

 

俺は無双セイバーを持ちシカインベスに突っ込んでいく。無双セイバーでシカインベスを斬りつけていく、しかしシカインベスも反撃をしてくる。無双セイバーの引き金を引きシカインベスに銃弾を浴びせる。シカインベスは転がっていく、転がった先には先ほどの攻撃で動けなくなった隊員の前だった。シカインベスはそこにいた局員の胸を貫き心臓を抉り出す、そしてそれを喰らう。シカインベスは急激に変化を遂げる、体が大きくなり巨大化する。

 

「成程ね、インベスはリンカーコアを喰ってたのか、道理で心臓部を狙うわけだ」

 

俺は冷静に分析をする、シカインベスは前足で俺を踏みつけてくる。俺はそれをかわし新たなロックシードを取り出す。

 

『イチゴ Lock On イチゴアームズ! シュシュッとスパーク!』

 

イチゴクナイを足元に投げつけそれを爆破させる、シカインベスは足を取られて隙ができる、その瞬間にもう一つのロックシードを取り出す。

 

『パイン Lock On パインアームズ! 粉砕デストロイ!』

 

俺はパインアイアンを振り回しパインアイアンをシカインベスの頭に叩き付ける、シカインベスは痛みで暴れまわる。俺はここぞというタイミングで無双セイバーにパインアイアンを付け無双セイバーをシカインベスのつのに無双セイバーを投げつけつのに巻き付けカッティングブレードを倒す。

 

『パインスカッシュ!』

 

俺はパインアイアンを蹴飛ばしシカインベスの頭に覆いかぶせる、そしてそのまま無頼キックを放つ。シカインベスは破壊される。俺は変身を解き、家に帰ろうとすると後ろから声を掛けられる。

 

「なんで私を助けたの!?」

「何だ?、死にたかったのか」

「そういうわけじゃあないけど…」

「気まぐれさ、だたのな」

「紘君どうしてあの時私たちを裏切ったの!?」

「裏切った?…ああ、真実はそのうち分かるさ」

 

俺はそう言い残し歩き出す、なのはは何を言っているのかが理解できなかった。本当になんで高町を助けたんだろうか、未練がまだあるのかな。それよりもインベスはリンカーコアを食べて成長していたけどインベスはリンカーコアがある奴とない奴の区別でもしてるんだろうか…そんなことを考えながら帰路に着く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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