ドラえもん 未来と過去の接触 作:青狸
そんな一時的なテンションで書いていきます
ドラえもんはのび太が高校生になるころに未来へ帰った。
「君なら僕がいなくても大丈夫。きっと。信じてる」
そんな言葉を残して。
「また会える日まで」
その言葉を耳に残して、広くなった部屋と押入れを眺めた
「広くなっちゃったね」
誰にも届いてないとわかってるけど、誰かと話している気分だ。
今まで家族の一員で、そばで支えてくれていたドラえもんがもういない。
濁った感情だ。
あれだけ泣いた
あれだけ思い出を語り合った
もう高校生なんだ
こんなことではいけない。ドラえもんにも1人で頑張ると誓った
悲しいなんて思わない。
もう、泣かない
また会える。
机に向かい、タイムマシンのあった引き出しを開く
タイムマシンが来てから行方不明になっていた文房具が見つかった。
古いノート
折れたシャーペンの芯
短くなった鉛筆
折れた定規
「ドラえもん...君が始めてきたとき、ここから出てきたんだよね。お正月で、僕の食べてたお餅を食べちゃってさ...」
「ドラえもん...あれから色々あったよね...何気ない日常だったけど、不思議なことだらけだった。」
「恐竜に追いかけ回されたり、畳の裏が宇宙船とつながったり...思い出すとキリがないや。」
「いろんな冒険をしてきたよね...いろんな友達にであって、いろんな人と関わりあった。」
「けど、一番の友達は君だったんだよ...1度未来に帰るって言われたとき、本当に悲しかった...」
「ウソ800でずっと一緒に...なんて言ったけど、君にも色々とあるだろ...君は知らなかったかもしれないけど、1度ウソ800を勝手に借りたことがあるんだ。」
「怒らないでくれよ?その時、僕はそれを飲み、ドラえもんと、できるだけの間一緒にいたくないって言ったんだ...」
「いつかは、別れが来る。それを知った上で、、」
「それからも色々あった。世界の危機を何度救ったかな...」
「少し、昔の話をしようか。僕が中学に入った頃からジャイアンは殴らないし、怒らない。優しい人になったよ...。人は変わるんだよね...」
「しずかちゃんは...中学になってからは女の子の友達と遊ぶのが多くなってあまり関わりはなくなったけど、時々こっちを見て微笑んでくれる。とても可愛らしい人になったよ...」
「スネ夫は、自分の意思をはっきりと伝えるようになったな。ジャイアンの後ろに隠れてた頃とは違う。だからこそ、生徒会で会長までやり、先生生徒からの信頼を受ける人になったんだろうね。」
「高校受験の時は、みんなで勉強したね。私立の中学に行ってた出木杉に勉強教えてもらって。」
「みんなで同じ学校に行けてよかった。出木杉もやりたいことがあるからって、僕たちと同じ高校に来てね。高校生活が楽しくなりそうだ。」
「君はいつも。僕を励ましてくれた。受験勉強で遅くまで勉強してる時も、僕に勉強を教えてくれたり、後押ししてくれたり。」
「君は...ほんとに...」
「ほんとうに、立派なロボットだ。」
「ネジが抜けてるからって、壊れてる部分があるからって、関係ない。」
「君は、立派なロボットだよ」
窓の外に夕日が落ちる。それを見ながらのび太は涙を流した。
もう、泣かないと決めたのに。
「またね。ドラえもん」
さて、テンションもいい感じに落ち着きました
感想、評価お願いします
文章力のなさが出てますが、大目に見てください!