モデルやアイドル。
それは人々が一度は憧れる存在。
でも、よくまれにそれらに興味を示さない人々がいる。
これはそんな興味を示さない人々の中の一人
三次元より二次元大好きな女の子のお話
♚キャラ設定♔
~海城 鴉美(カイジョウ アミ)~
アニメ大好きな高校2年生の女の子
周りからは「残念な美人」と言われている。
~AKI~
現役高校生アイドル。
人に言えない秘密をもっている…。
~岡田 舞弓(オカダ マユミ)~
鴉美の親友。AKIの大ファン。
第一話
朝目覚まし時計の音で目が覚めた私は
毎日の日課をすべく素早く制服に着替えてリビングへと降りた
「あぁーっ!お父さんダメだよ!朝は撮ったアニメ見るからっ!」
私はそう言ってニュースを見ていた
父を押しやってリモコンを操作した
そう、私の毎日の日課。
それは朝に深夜アニメの録画を見ること
毎朝6時に起きてアニメを見てから学校
(あ~至福のひと時だな~♡)
私はそう思いながら母が呆れながら
出してくれた朝ごはんを食べながら
昨日の深夜撮っていたアニメを見て
それが終わると学校へ行く準備をした。
「ねぇ鴉美?アンタのその鞄どうにかならないの?」
お母さんはアニメの缶バッチやキーホルダーで
ジャラジャラしてる私の鞄を見て言ったが
「いーでしょっ!あっいってきまーす!」
とそれを軽くあしらって高校へと向かった。
(まったく!この良さがなんでわかんないかな)
鞄をブンブン振り回しながら通学路を歩いてると
その降っていた鞄(約3kg)が手から離れ
放物線を描いて前に歩いていた男の子に
ぶつかってしまった。
(あっやばっ!!)私は急いでその男の子に
駆け寄ったが案の定のびていた。
「ちょっ大丈夫?生きてるー??」そういいながら
揺さぶると男の子は目を覚ました。
「ほんとゴメン。調子乗ってたら鞄すっぽ抜けちゃって」
「あぁ…大丈夫ですよ?僕はなんとも無いですし」
「いやっ気絶してたから君。とりあえずなんかお詫びさせて?」
私が男の子が言った言葉を否定してそう言うと
その子は「ほんと大丈夫ですよ」と言ったが
私がその後もお詫びするとひきさがらないので
男の子は私の鞄についてた超マニアックな
アニメのキャラのキーホルダーを指さしながら
「じゃあ…僕このキャラ好きなのでこのキーホルダーくれますか?」と言った。
「これでいいの?」「はい。大好きなんです」
私はこのアニメが好きで語れる人を探してたので
少し嬉しくなりながらそのキャラの他に
妹キャラのキーホルダーもあげた
「私は海城鴉美だよ。よかったら友達ならない?このアニメ好きな子少なくて」
「えっ!?僕でいいんですか?わぁ~嬉しいな♪僕も語れる人探してたんです!あっ僕は西宮 晶です!よろしく海城さん」
「鴉美でいいよ?よろしくね晶」
「朝からloveかもしだしてるところ悪いけどもう行かないと学校遅刻するよー」
路上で座り込みながら話していたわたし達に
そういったのは私の友達の舞弓だった。
「わっ本当だ!じゃー晶またね!あっこれメアド!!」
そう言って私は舞弓のあとを急いで追った。
そしてその日は一日中うきうきしてたのだった。
いよいよスタート地点にたちました。
今回は初回ということで早めの投稿です
今回は主人公鴉美がアニメ好きの男の子と出会う話でした。
次回はちょっとドタバタと鳴りそうです。
では、また次回お会いしましょう♚
次回投稿予定日⇒7月25日