そのなかで仲間同士で戦わなければならないということに動揺を見せる3人。
アイドルアルティメイトが近づいていくなかで不安が募る千早。
千早は仲間達に本気で戦える意思を持つことができるのか?
アイドルアルティメイト…
トップアイドルになるためには避けられない試験。
厳しい戦いになるでしょうね…
勿論その覚悟はできている。
でも…
皆と戦う覚悟…
まさか皆とも争わないといけないなんて思わなかった。
あの時に覚悟したはずなのに…
日がたつにつれて、不安になる。
私は全力で歌えるのかしら…
?『千早お姉ちゃーん!』
千早『え、真美?』
真美『千早お姉ちゃん、暗い顔してたよ?』
千早『そうかしら?』
真美『うん、なにか考え事ー?』
千早『まぁ、そうね…』
真美『もしかして…IUのこと?』
千早『!?…ええ、そうよ』
真美『…何か不安なの?』
千早『皆と戦わなきゃいけないかもって聞いてね…』
『ちゃんと本気で歌えるか、不安で…』
真美『なんで歌えないの…?』
千早『あなた達と戦うから…』
真美『…なにそれ?』
千早『え?』
真美『千早お姉ちゃんさぁ、真美達のことなめてるの?』
千早『そんなわけないわよ!』
真美『あるよ、だって千早お姉ちゃんは真美達が負けることしか頭にないじゃん。』
『自分達が負けることも考えてないくせに、自分が力を出せるかなんて考えてる』
『なに?真美達には本気を出すまでもないってこと?』
千早『そういうことじゃない!』
『私はただ、仲間だから…』
真美『そーいうのが!なめてるっていうの!!』
『もし千早お姉ちゃんが本気で仲間のことを考えてるなら、なんで本気でやらないの!?』
『もし千早お姉ちゃんが本気を出さなくて、真美達が勝っても、ちっとも嬉しくない!!』
『それに…もし負けたら、惨めになるだけだよ…』
千早『真美…』
真美『だから、千早お姉ちゃんは絶対に手を抜くなんて考えないで』
『真美達のことを考えて力が出せないなんて、どっちも辛いだけだよ』
千早『…ごめんなさい。真美。』
『私が間違ってたわ。力が出せるかなんて、失礼も良いとこよね』
真美『…いいよ。真美もちょっと言い過ぎちゃったしね。』
千早『でも、真美。これだけは言っておくわ』
真美『…なに?』
千早『IU優勝だけは譲れないわよ?』
真美『…!望むところだよ!ねぇーやよいっち?』
やよい『もちろんですー!負けませんよー!千早さん!』
千早『高槻さん!?いつのまに!?』
真美『真美が声かけた時からいたよー?』
やよい『私も声をかけようと思ったんですけど、あんなことになってかけられなくて…』
千早『そうなの…ごめんなさいね、高槻さん』
やよい『うっうー!大丈夫ですよー!』
千早『ならいつものやつ、やりましょ?』
やよい『わかりましたー!』
『はい、たーっち!』
千早、やよい『いぇい!』
真美『真美も真美もー!!』
真美、高槻さん。
私はまた大切なことを間違えていたわ。
教えてくれてありがとうね?
あなた達には負けないわ。けど…
千早『私、あなた達のこと大好きよ』
to be cotinued…
はい!第12話終了です!
千早は昔なら仲間同士だろうと関係なく歌えたかもしれません。
ただ今の千早なら迷いが出てしまうかなー、と思い書いてみました。
年少組は意外としっかりしてるイメージになんですよねー
やよいは例外かもですが…w
はい、次回は美希回です!
美希ファンの方、お待たせしました!
それでは今回もありがとうございました!
それではまた次回お会いしましょう!
さよならー!