美希が不安に感じていた失敗の可能性。
そんな中貴音が現れ、自分の覚悟と気合いを示した。
美希も貴音に触発され自分の覚悟とやる気を見せる
そして唐突に律子に呼び出されたプロデューサー
そこで聞かれたユニットの名前と、自らの不安
そこでプロデューサーはどう答えるのか?
P『どうしたんだ?こんな所に呼び出して』
律子に話があるって言われ、屋上に呼び出された。
P『アイドルアルティメイトのことか?』
『IUの戦略については教えられないぞ?』
律子『違いますよ!』
『いや、違うことはないか…』
『二つ話したいことがあるんです。』
P『二つ?まぁ1つはIUのことだろうな』
『もう1つはなんなんだ?』
律子『両方ともIUのことですよ?』
『1つめは相談したいことがあります。』
『2つめは疑問と質問ですね。』
P『なるほどね…』
『まあ、そうだな。じゃあ1つめの相談したいことってのを教えてくれよ。』
律子『はい。』
『…プロデューサーはIUのこと不安じゃないんですか?』
IUのことが不安…か
P『そうだな…不安、だな。』
律子『…そうですよね』
P『そりゃあそうだ。IUで勝っていけば知名度もあがるが、負けてしまえば敗者の烙印を押されてしまう。』
『それで引退を余儀無くされたアイドルたちもいる。』
律子『…』
P『でも、俺はあいつらを信じてるからな』
律子『え?』
P『自分の中の不安なんかよりあいつらへの信頼の方が何倍も強いからな。』
律子『そんなの…私だって…!』
P『なら不安な顔を見せるな』
『その不安はあいつらにも伝わってしまうぞ』
律子『…はい、わかりました…』
P『お前が信じている竜宮小町は凄い奴らだろ?』
『だから大丈夫だよ』
律子『…!はい!』
P『まあ、最後に勝つのは春香達だけどな!』
律子『…な!?竜宮小町だって負けませんよ!』
P『いーや!春香達だね!』
律子『竜宮小町です!』
P『春香達だ!』
律子『伊織達です!』
~~~~~~
P『…これ以上の言い争いは無駄だな』
律子『…ですね』
P『ところで、2つめの質問ってのはなんなんだ?』
律子『ああ、それはですね』
『春香達のユニット名です。』
P『あぁ、その事か。もう結成当初から名前は考えてるぞ?』
律子『そうなんですか?ならなんで発表しなかったんですか?』
P『んー、それはな…理由はあるんだぞ?』
律子『…なんですか?』
P『…疑ってるな?』
律子『いーえ?早く教えてくださいよ』
P『わかったよ。ユニット名をつけなかったのは仕事のためだ。』
『ユニットを組むのは良いことだと思う。団結力も上がるし、何よりモチベーションの向上にもなりやすい。』
『だが、ユニットを組むということを公表してしまうと仕事の幅が減ってしまうんだ』
律子『仕事の幅が減る?そんなことは…』
P『あるんだよ、これが』
『ユニットを組むと、他のメンバーと組みにくくなるんだ。』
『ライブでもユニット以外で組むとスペシャルユニットと言う奇策として扱われてしまう可能性がある』
『仕事の面でもユニットでの仕事が多くなってしまって、ユニット外とのメンバーの交流も取りづらくなる。そうだろ?』
律子『確かに…』
P『だから敢えて名前をつけなかった。』
『事務所内で春香達にはユニットという分類をして、団結力やモチベーションの向上を。』
『事務所外ではユニットという扱いではなく、あくまで個人個人として扱う。』
『リスクもあるが、あいつらの能力を考えると大丈夫と信じた。』
律子『なるほど…そういう考えが…』
P『別に組むことが悪いと思っているわけじゃない』
『むしろ、ユニットとしての経験値はあがるからな。』
『ユニットを組むうま味もあるんだ』
『だからどっちもどっち、ってところかもな』
律子『そこまで考えてるとは…』
P『まあ、IUに出場するんだからな。ユニット名はつけるつもりだ。』
律子『春香達以外のユニットはどうするつもりなんですか?』
P『あいつらには基本的には任せてるぞ?』
P『あと急造ユニットを作ったりしたときの名前を使ったりもするつもりさ』
律子『贔屓してると思われるかもですよ?』
P『そこは許可を貰ったよ。…皆にプレゼントを渡すという代わりにな…』
律子『はぁ…まったく…』
『じゃあ春香達のユニット名を教えてくださいよ』
P『ああ、わかったよ。春香達のユニット名は』
『ーーーーーー』
律子『良いんじゃないですか?プロデューサーにしては?』
P『うるせいやい。』
律子『確か調和の神、ですよね?』
P『そうだ、ギリシア神話の神だ。』
律子『とりあえず春香達に教えてやったらどうですか?』
『あの子達も仕事から帰ってくる頃でしょ?』
P『それもそうだな。』
『なら行ってくるよ』
律子『はいはい、行ってらっしゃい』
タッタッタッ
律子『…負けませんよ、私たち竜宮小町は』
~~~~~~
P『おーい、春香、美希、千早ー』
春香『なんですか?』
P『お前らに発表したいことがあるんだ!』
美希『なになに!?良いこと!?』
P『まぁ、良いことなのかな?』
『お前達のユニット名のことだ。』
千早『!やっと決まったんですね!』
P『あぁ、お前達のユニット名は』
『ハルモニアー』
春香『ハルモニアー?』
千早『確かにハーモニーの語源になった神ですよね?』
P『あぁ、調和を司る神だ。』
美希『すごいの!ミキ達のユニット名は神様の名前なんだね!』
春香『なんだか気後れしちゃいそうだなぁ、アハハ…』
P『そんなことないよ。春香達ならこの名前に恥じない力がある。』
春香『え!それは嬉しいですね…えへへ…』
P『何よりお前達はアイドル界の頂点に立つんだからな。』
『これくらいでかくないとな!』
美希『アハッ!気合い入ってきたの!』
千早『この名に恥じないパフォーマンスをしなきゃね』
春香『うん!二人とも!頑張ろうね!』
P『ははは、喜んでくれたなら満足だよ』
春香『はい!良いユニットの名前をありがとうございます!』
P『十日後のアイドルアルティメイト、楽しみにしてるぞ?』
春香、千早、美希『はい!』
ハルモニアー、調和…か
調和の力、そんな力が春香達にはあると思ったんだ。
誰よりも自分と皆を輝かせる。
そんな力がな…
春香『いつものやろっか?』
千早『ええ!』
美希『いくの!』
春香『3!』 千早『2』 美希『1!』
春香、千早、美希『トップアイドルーー!』
to be cotinued…
はい!第14話終了です!
やっと決まりました、ユニット名!
本当にかなり考えましたねw
公式のものを使わせて頂こうと思ったんですが、それは千早メインのものだったので自分で作ったものを使いました!
気に入らないかもしれませんが許してくださいw
さて!
次回からはアイドルアルティメイト編です!
今までは中々進まなかったんですが、IU編は所々でペースを早めていく予定です!
今回もありがとうございました
次回もまたよろしくお願いします!
それではまたー!