P『アイドルである理由』   作:えっぐぶれいん

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さらっとあらすじ!

アイドルである理由。その質問に追い詰められ、自分らしささえ見失ない事務所出ていった春香。

責任を感じPは春香を追いかけ、『春香らしくない。』
そんなことを言ってしまったことで春香は想いを爆発させた。

そして自分を追い詰め、出した言葉。『アイドルを続けられるか?』
それに対してPはどう答えるのか…?


P『アイドルの資格』

『私はアイドルをこのまま続けていけるんですか?』

 

春香からでたのはこんな質問だった。

 

俺がした『アイドルである理由』という質問。

この質問がここまで春香を苦しめるなんて…

 

本当にすまない。

 

P『…春香。』

 

春香『…はい。』

 

春香の弱々しい声が痛々しく感じた。

 

P『…アイドルを続ける資格』

『そう聞いたよな?』

 

春香『…はい。』

 

P『俺が思うのは…歌であったり、ダンスやビジュアル。そんなものではないんだ。』

 

『今も、昔も、これから先も自分を信じてアイドルをやれるか、なんだと思う。』

 

『きっと春香は俺のした質問、〈アイドルである理由〉の答えが出せない。』

『なのに、千早と美希はもう答えを見つけてしまった。』

 

『焦りを感じなくていい、なんていっても焦ってしまうに決まってる。』

 

『けど、春香は考えることを諦めなかった。』

 

『それでもまだ考え続けて、悩んでいる』

 

『なら、まだお前はアイドルの資格を手離していない』

『だから、大丈夫だ…』

 

『アイドルを続けられる。』

 

『そしてこれは、もうお願いだ。』

 

『春香…』

 

『アイドルを続けてくれ…頼む…』

 

本当にお願いだった。

俺は春香に…

 

『こんなこと言えばお前の負担になるのはわかってるんだ!』

 

…でも

 

『でもな…』

 

『俺は春香に…春香にトップアイドルになってほしいんだ!』

 

『だから続けてほしい。』

 

 

春香『ずるいですよ…』ポロポロ

 

『そんなこと言われたら…』グスッ

 

『続けざるをえないじゃないですか…』

 

P『春香…すまない…』

 

春香『プロデューサーさんは…』

 

『私がトップアイドルになれるって信じてますか?』

 

P『信じるとかじゃない、なるんだよ。』

 

春香『え?』

 

P『お前はトップアイドルになるんだ。』

 

春香『あ、あはははは』

 

『じゃあなるしかありませんね!』

 

P『ああ!』

 

春香『あ、でも〈アイドルである理由〉』

『この答えだけは出したいと思います。』

 

『この答えを出せたとき、私はもっと上にいける。』

 

『そんな気がするんです。』

 

 

P『そうか。でもまた一人でこうやって抱えて潰れていくようなら、止めるぞ。俺は。』

 

春香『…はい』

 

P『まぁでも俺は春香を信じてる!』

 

『お前なら良い答えを出せる!そう信じてるよ。』

 

春香『…はい!』

 

P『さぁ、いくぞ春香。』

 

春香『はい!』

 

 

~~~~~~

 

 

P『ただいまー、戻ったぞー』

 

春香『すいません!戻りました!』

 

 

皆『春香!』

 

真『千早と美希から出ていったって聞いたから心配したよ!』

 

春香『あはは…、ごめんね真』

 

雪歩『本当だよ…春香ちゃん…心配したよ~』ウルウル

春香『わわ!泣かないで雪歩!』

 

律子『あなたばかり抱え込んだらダメよ?春香』

 

春香『律子さん…ありがとうございます』

 

あずさ『いざとなったら私たちがいるわよ~』

 

春香『あずささんも…ありがとうございます。』

 

伊織『本当よ!心配させんじゃないわよ!』

 

春香『うん、ごめんね伊織』

 

亜美『んっふっふ~、いおりんは素直じゃないの~』

 

真美『でもでもはるるん無茶したらダメだかんね?』

 

春香『ふふ、ありがとうね?亜美、真美』

 

やよい『春香さんは笑顔が一番ですよー!』

 

春香『うん。だね、やよい』

 

響『役に立てることがあれば言ってほしいぞー』

 

春香『わかったよ、響ちゃん!』

 

貴音『響の言う通りですよ、春香。私たちを頼ってください』

 

春香『貴音さん…そうさせてもらいます!』

 

 

春香『あ…』

 

千早、美希『春香…』

 

 

春香『ごめん…美希…千早ちゃん…』

 

美希『全然気にしてないの!』

 

『春香が戻ってきてくれたし、嬉しいの!』

 

千早『春香…私たちもごめんなさいね。』

 

『あなたのことを無自覚に傷付けてしまった。』

 

春香『そんな…!悪いのは私だよ!』

 

千早『じゃあお互い様、ね?』

 

『春香、お帰り』

 

 

春香『うん!ただいま!皆!』

 

 

 

本当に良い仲間に恵まれたな、春香。

 

でもこういう仲間達がいるのは、お前の力でもあるんだぞ?

 

お前はやっぱりすごい子だよ…

 

お前に比べれば

 

こんなダメな馬鹿野郎の俺だけど。

 

絶対にお前たちをトップアイドルの世界、いやトップアイドルの中のトップに連れていってみせる。

 

だから皆で頑張っていこうな…春香!

 

 

 

 

to be cotinued…




はい!地味に765プロの全アイドル初登場です!
最終回みたいな雰囲気出してますけどまだ続きますw

春香って普通みたいな風潮がありますが、私はそうは思いません。
これほど人の中心にいれる才能、人を集められる才能はかなり現実離れしてると思います。

ところで次回はどうしようかと考えてるところです。w
過去編的なことをいれてみようかと考えてみたり…
まぁ、そんな感じで!
次回もよければまたご覧ください!
ありがとうございました!
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