ソードアート・オンライン《かさなる手、つながる想い》   作:ほしな まつり

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前作の「バレンタイン・ギフト」からのホワイトデーのお話です。


ホワイトデー・ミッション

三月十四日……ホワイトデー当日の夜、御徒町にあるカフェバー《ダイシー・カフェ》では非売品スイーツを堪能する女子達が集まっていた。

 

「このチーズケーキ、とっても美味しいです、エギルさん」

「そうか?、ありがとよ、シリカ」

 

同意を示すように大きく頷いた里香が持っていたフォークで次の一口分としてケーキに大きめの切り込みを入れる。

 

「これもメニューに加えればいいのに」

「ケーキの種類を増やすのはちょっと無理だな。作っておいて余っても始末に困るし」

 

だからこれは試作品じゃなくて、ちゃんと特別に作ったんだと示されて、ケーキに込められたエギルの気持ちに一同の喜びが増した。

それでも里香が切り取ったケーキにフォークを突き刺しつつ、にんまり、と口角を上げながら「売れ残ったら私達が食べてあげるわよ」と申し出るが、冗談とわかっているのでエギルも苦笑でやり過ごす。

 

「いつものアップルパイも美味しいけど、これも甘さ控えめでチーズがとてもなめらかね」

 

普段、あまり甘味類には手が伸びないという詩乃でさえ休むことなくフォークが進んでいた。

今日は先月のバレンタインデーにチョコレート菓子を貰ったお返し、という事でエギルがメニューにはないチーズケーキを作って里香達に振る舞っているのである。

ちなみにそれぞれがオーダーした飲み物は遼太郎が代金を支払う事でこちらもバレンタインのお返しという扱いだ。

 

「でもエギルさんはわざわざ新作のケーキを作ってくれたのに、クラインさんは飲み物代だけ、って、ちょっとズルくないですか?」

 

ちゃっかりカフェオレを飲みながらの直葉が手間暇の事なのか、費用の事なのか、どちらともとれる二人の格差を口にすると、里香がにんまり顔をそのまま向けてくる。

 

「リーファ、飲み物は一杯だけって決まりはないのよ」

 

すぐさま直葉が、そっか、と得心した後、残り少なくなっていたカフェオレを迷うことなく飲み干して「エギルさん、おかわり、お願いしますっ」と空のカップを持ち上げた。

この件に関しては今、この場にいない遼太郎から明確な指示を受けていないエギルがこれまた、くっ、と片頬を持ち上げ「おう、いくらでも飲んでけ」と気前の良い言葉を投げる。

数日前、キリトとアスナが所有する二十二層のログハウスに集まった時、エギルがホワイトデーには店でケーキを無料提供すると申し出た時に、すかさずクラインが乗っかる形で『じゃ、俺はそん時の飲み物代を払ってやるよ』と、我ながら妙案だと言わんばかりの笑顔を輝かした時はきっと女子達がおかわりをする事まで想定していなかったのだろう。けれど不在の遼太郎には止める術も文句を言う権利もなく、直葉に倣うように里香、珪子、詩乃までもが揃って二杯目をオーダーしたのだった。

 

「それで?、キリトの奴は家でへばってんのか?」

「はい、私が出かける時、部屋にいたんで声をかけたんですけど、ベッドに突っ伏したまま手を振ってたんで、かろうじて意識はあったみたいですよ」

 

気の毒そうな声色ではあるが、その原因の一端となっている直葉としては面白がっている節もみえて、同様に残りの三人からも笑みがこぼれる。

 

「早めに晩ご飯をすませてからユイちゃんのお願いをきくって言ってましたから、今頃は最後のアスナさんの番になっていると思います」

 

そうなのだ、エギルやクラインと同様に女子達からバレンタインのチョコレートを受け取ったキリトがホワイトデーの贈り物として提示したのが『3月14日に《仮想空間》で何でもひとつ言う事をきく』という精神的な謝礼だったが、実際は体力的にも相当削られる結果となったらしい。あの二年間を乗り越えたキリトにしてみればたった一日の《仮想空間》への連続ダイブなど大した負荷にもならないはずなのに朝から代わる代わる女性プレイヤー達に付き合わされたお陰で直葉が見た兄の姿は瀕死に近いほどくたびれていた。

今日、キリトと時間を共有する順番決めは『私は一番最後でいいよ』と笑うアスナを抜かし、ユイを含めた五人がジャンケンで決めたのだが「最初は誰だったんだ?」というエギルの問いかけに珪子が「はいっ、私です」と元気良く返事をする。

 

「《ALO》のイグシティに行ってキリトさんと一緒に色んなお店を見て回りましたっ」

 

現在の《ALO》内では多種族がごった返していて一番賑やかな場所と言えば《空中都市イグドラシル・シティ》で、当然デートスポットとしても人気が高い。ピナがひっついているとは言えキリトを独占できたシリカのはしゃぎっぷりが目に浮かぶようだ。とは言え定番のデートスポットならば当然大勢の妖精達が集まっているわけで、人気の無い場所でキリトと二人きりという状況ではない事にどこからか安堵の息が落ちる。

そして、間の良いエギルが「二番手は?」と次を問えば、静かに詩乃の手があがった。

 

「私は《GGO》で練習台になってもらったわ」

 

実にシノンらしい要望に一同がうっすらと苦笑いを浮かべる。そしてエギルが三番手を尋ねる声より先に自ら名乗り出たのは直葉だった。

 

「その後は私ですっ。今日の《ALO》の風はサラマンダー領のガタン上空から古森を越えて一気にケットシー領のフリーリアまでを吹き抜ける強風だったので、そのコースでお兄ちゃんに勝負を挑みました。ちなみに結果は十戦九勝ですっ」

 

得意気にボリュームのある胸を突き出すスピードホリックのリーファには呆れがちな視線が集中する。

そうなると自動的に残りのプレイヤーはリズになるわけで「コホンッ」と咳払いで場を仕切り直した里香は全員が自分の発言を待っている状況に気分良く微笑んだ。

 

「私はアインクラッドでモンスターがうじゃうじゃ出る洞窟の奥までレア素材の収穫に同行させたわ」

 

「おおぅっ」というどよめきはその素材がいずれ自分への恩恵となるかもしれない期待からか、いつもは泰然自若としたイメージのエギルでさえカウンターから少し身を乗り出して「うちで買い取ってもいいぞ」と商売っ気を滲ませている。キリトが評する「ぼったくり屋」を信じているわけではないが、その誘いには「考えとくわ」とかわしてから自分のカップの中身をこくり、と飲んだ里香はふっ、と息を吐いた後、今日一日目まぐるしい勢いでホワイトデー・ミッションを遂行していたキリトの別れ際の姿を思い出していた。

素直に『助かったわ、キリト』とお礼を言った先にはヨレヨレの黒いスプリガンがまともな口をきく気力も残っていないのか『おー…』と片手を振るだけで、ゆっくりと空中に浮上する。キリトはこれから一旦ログアウトして夕食を済ませた後、ユイと待ち合わせをして、この浮遊城アインクラッドを含む《ALO》内に生息する植物で一番大きな花を探しに行くのだ。リズは以前アスナから『ユイちゃんには《おっきいものブーム》がきてるみたい』と聞いた覚えがあるが、どうやらそのブームは今も鎮火していなかったらしい。

自分の知識が追いつく範囲での《現実世界》の巨大な花と言えば「ラフレシア」とかいう見た目も中々にインパクトのある花だったと思うけど、果たして《この世界》に咲く巨大花はどんな姿形をしているのかしら……とりあえず『強烈な臭いを発する花じゃないといいわね』と同情に近いエールをリズが贈ると、気のせいかキリトの尖った耳先がヘタレたように見えた。

どちらにしても愛娘からのお願いだ、キリトとしても和人としても日頃から何かとお世話になっているユイの為なら花を探しに行くなど可愛い要望ではないか、と自分を含めた四人の女子からのミッション内容と比較した里香は、うんうん、と頷き、それから遼太郎のおごりである飲み物の三杯目のおかわりをエギルにオーダーしたのである。

 

 

 

 

 

「それで、どんなお店に行ったの?」

 

天上から天使が舞い降りて来るような優しく清らかな声を浴びて、キリトはその声の主を見上げつつ数時間前の記憶をたぐり寄せた。

 

「…………っと…、まず最初に行ったのが…た、確か……テイマー御用達の店とか言う……《現実世界》のペットショップみたいな……いや、ペットは売ってなかったけど、テイムした動物用のグッズとか餌なんかが置いてある店で……ネームタグなんかもオーダーメイド出来るって言ってたなぁ……」

 

うろ覚えな説明だったがアスナはそれだけで見当を付けたようで「あ、きっとあそこかな」とイグシティの人気店のひとつを思い浮かべる。とりあえずシリカと一緒に行った一番目の店はなんとか思い出せたが、その次となると全く記憶が覚束ないキリトは結局「それから何軒も《イグシティ》内にあるシリカのお薦め店を案内された」と一括りにまとめた。

 

「それから一旦ログアウトして《GGO》でシノンと対ビームサーベルの実践練習に付き合わされて、昼食を挟んでもう一度《ALO》に戻ってリーファと飛行対決だろ……」

 

アスナが小声で「フォトンソードね」と苦笑しながら訂正するが、キリトは構わずに報告を続ける。

 

「リズと行った洞窟ではアイツ、モンスターの相手は全部オレにさせたくせにドロップアイテムは半分よこせって言うんだぜ」

「そもそもバレンタインのお返しなんだから間違ってはいないと思うけど……」

「『お徳用』チョコ、五個しか貰ってないんだけどなぁ」

「チョコレートはチョコレートだよ、キリトくん」

 

幾分窘めるような言い方になってしまったせいでキリトの唇が不満げに尖ったのに気付いたアスナは触れていた黒髪をゆっくりと撫でた。

 

「でも、リズが欲しがってた素材アイテムはちゃんと手に入ったんでしょう?」

「…ああ」

 

渋々といった肯定に「ふふっ」と笑ったアスナが「ユイちゃんとのお出かけはどうだったの?、お花、見つかった?」と話を進ませる。

ユイとキリトが花探索から帰って来た時、ログハウスで出迎えたアスナだったがキリトとの外出がよほど楽しかったのか興奮冷めやらぬ様子のユイは「とっても楽しかったですっ」と声を弾ませてから「たくさんデータを収集したので、私はもう寝ますね」と言い終わるやいなや、すぐに消えてしまったのだ。

《現実世界》の子供なら「いっぱい遊んで疲れたからもう寝る」と言ったところだろうか。

だからアスナはユイのお目当ての花が見つかったのかどうかも知らないままキリトとの時間を共有する自分の番を迎えたのである。ユイの様子からして空振りに終わったわけではないと思うが、愛娘と一緒に帰宅したキリトの方は口を開く余裕すらない疲労困憊ぶりだったので、すぐに話を、と強請れる雰囲気でもなかったのだ。

 

「あー、でっかい花ね、うん。あった、あった」

 

疲れが再びぶり返してきたように、どんよりと瞳を濁らせたキリトの言い方が何を意味しているのかがわからずアスナが不思議そうに顔を近づける。

 

「キリトくん?」

「でっかい花って結構定番なんだよなぁ」

「定番?」

「そっ。旧アインクラッドと全く同様に実装された四十七層なんてフロアが花だらけだろ。北の端には《巨大花の森》なんてのもあるし、昔、オレがシリカと出会った頃に遭遇した《歩く花》も結構デカかった」

「歩く…花?……なにそれ?、そんなお花、聞いた覚えがないんだけど……」

「まあKoBの副団長サマの耳には入ってなかったかもな。名付けたのオレだし」

「キリトくんっ」

 

ぷぅっ、と薄紅色に膨れた頬を下から、つんっ、と軽く突けば柔らかな弾力が指先を通じてキリトの中へ安らぎを浸透させてくる。

 

「要するにクエストに関する物はもちろん、そうでない物も含めて『巨大』サイズの花はあっちこっちにたくさん咲いてて……ユイと一緒にアインクラッド内はもちろんALO中に点在してるでっかい花を探してどれだけ飛び回ったか……」

「それでユイちゃんはデータがたくさん収集できた、って言ってたのね」

 

真っ黒なスプリガンがピクシー姿の娘と一緒に花を探して飛び回る姿はまるで花の蜜を求める鳥か昆虫のようで、嬉しそうなユイの笑顔を前にしたら「もういいだろ?」とは言い出せなかったらしいキリトの優しさにアスナが微笑む。

 

「予想していたより帰りが遅いな、とは思ってたんだけど……」

「悪い、随分待たせたよな?」

「ユイちゃんが楽しかったのならいいよ。そのつもりで順番も最後にしてもらったんだし」

「でも、アスナだってやりたい事、あったんだろ?」

 

今朝からほぼ休みなしで女子達の希望を叶えてきたキリトが振り返れば、その全員がちゃんと自分にやって欲しい事を用意していた。きっとアスナだって自分と一緒にしたい事があったはずだ。それを我慢させたのではないか、と本命である自分の恋人とこそきちんとホワイトデーを過ごすべきだった後悔でキリトは伸ばしていた手でアスナの頬に触れる。

両手が塞がっているアスナはその手の感触を頬をすり寄せる事で受け入れてからキリトの大好きな、ほわんとした笑顔を浮かべ「ちゃんと叶えてもらってるよ?」と意外な言葉を口にした。

漆黒の瞳が大きく丸くなった後、それはすぐに疑問の形に変わる。

ユイが『もう寝ます』と言って消え、さあ、アスナの要望は何なのか?、と聞く前に彼女はキリトの手をぐいぐい引っ張りログハウスのリビングにあるソファまで連れて来て、先に腰掛けたかと思えばすぐに自分の隣をトントンと急かすように叩いたのだ。誘われるままにアスナと並んで腰を降ろしたキリトは、次にどうすれば?、と問いかける暇もなく『さ、どうぞ』と膝の上で両手を広げているアスナに言われ、情けなくも『へ?』と返したのである。

 

「アスナにはここ最近またバックアップばっかお願いしちゃってたからさ、今日は戦闘系のクエストで交代制のフォアードかと思ってたんだけど……」

「うーん、それも魅力的だけど……やっぱりこっちかな」

「ホントにこんなのでいいんです?」

「うんっ、ユイちゃんから聞いてずっとやってみたいって思ってたのっ」

「そんなに?」

 

完全には彼女の言葉を信じ切れないキリトの顔は疑問の色を残したまま、ちょうどおでこの辺りから後ろへと髪を梳く細い指の感触のあまりの心地よさに小さく「んうっ」と快感の息を漏らした。

 

「ふふっ、さらふわだね、キリトくんの髪の毛」

「そうか?」

 

キリトの《ALO》でのアバターの髪はとにかく短い。

その反動の呪いで《GGO》ではあのアバターを引き当てたのかと勘ぐったくらいだ。

最初はツンツン頭だったのをピクシー姿の娘から『座りにくいですっ、パパ』と訴えられ半ば強制的に髪型をカスタマイズしたわけだが、その後の感想は特になく、それ以来当たり前のようにユイが頭上に収まっているので多少なりとも居心地は改善されたんだろうな、くらいにしか思っていなかったキリトは自分では思ってもみなかった髪質への評価に改めて自身の髪の毛先をつまんだ。

つまんで、よじって、ぴんっ、と引っ張ってみたが、望んで触りたいか?、と問われれば首を傾げざるをえない。そこに髪を弄び始めたキリトへアスナの軽い叱責の声が落ちてくる。

 

「今は私が触ってるんだから、キリトくんは大人しくしてて」

 

どうやら自分の髪の毛だと言うのに、今、この時はアスナが独占権を有しているらしい。しかし惜しくも悔しくもないので「へーい」と素直に指示に従い、それよりも格段に良い触り心地だと断言できる水色の髪へ手を移す。

アスナは自分の膝の上にキリトの頭を乗せ、少し前屈みになっているのでキリトにとってはすぐ近くに垂れている細絹に触れる事は自分の髪を掴むより容易い。

 

「でもさ、これじゃあ……」

 

ホワイトデーなんだからオレがアスナに何かをあげる日なのに、オレがアスナに癒やしを貰ってる状況になってる気が……、と清らかな水の色を持つ髪に指を滑らせながら戸惑えば、同系色の澄んだ青い瞳がキラリと光った。

 

「だから、いいのっ……ユイちゃんがね、キリトくんの頭に座ると、とっても気持ち良いって言ってたから……うん、ホントにずっと触ってても飽きないよ」

 

そんなのもっと早く言ってくれれば……髪に触りたいというだけでアスナに膝枕をしてもらえるならこんな頭いくらでもどうぞ、と、つい差し出してしまいそうになったキリトは今日がホワイトデーである事を思い出してプルプルとアスナの指が差し入れられたままの頭を振る。

 

「じゃあ、確認するけど、アスナがオレにして欲しい事は、オレの頭を撫で回す事でいいんだな?」

「うんっ」

 

嘘偽りのない笑顔でアスナが首肯した。

確かに、こんな願い、他のプレイヤーから頼まれたら確実に断る要望だ。アスナにだから許せる行為であり、この膝枕もアスナだから甘えられる。

けど、だったら折角のホワイトデーだし、アスナの次に自分を待つ者は誰もいないし、とキリトの口角が意地の悪い笑みを作った。

 

「アスナ、こうやって膝枕で髪をいじるよりもっといいやり方があるぜ」

「もっと?」

「オレの髪を触るの、気持ち良いんだろ?」

「そうなのっ、見た感じだとわからないけど、ユイちゃんが言ってた通り、ふわっと弾力のある柔らかさなのに指通りはさらっとしててすっごく気持ち良いよ」

 

疑いを知らないはしばみ色の瞳が嬉しそうにキリトへ向けられる。その応えを聞いたキリトはアスナの髪を手放し上半身を起こすと、互いの鼻先が触れ合うほど距離を縮めた。

 

「だったら膝枕より抱き枕で」

「え?」

「ここじゃなくて寝室でさ」

「えぇっ?」

「アスナはオレの頭を抱きかかえて思う存分髪を堪能してくれ」

「ふえぇっ!?」

「オレはアスナをもっと気持ちよくさせるから」

「……っ!!」

 

真っ赤に茹で上がったアスナの口から発せられる言葉は消え、存在しないはずの無慈悲な空気だけがうっすらと開いたままの唇から出入りを繰り返している。その隙間を条件反射のように自身の唇で軽く塞いだ後、すぐにソファから立ち上がったキリトはホワイトデーのアスナからの願いを更に叶えるべく、あっちの部屋へと誘ったのであった。




お読みいただき、有り難うございました。
「抱き枕」?、「抱かれ枕」?、「抱きかかえ枕」?
どっちが枕になるんだろう?、と真剣におバカな事を
考えてしまいました(苦笑)
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