Infinite Stratos “NEXT” ー無限の進化のその先へー   作:人類種の天敵

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どーも天敵です
暇ですね、夏休みって……
プール行くとか予定はしてますが、それまではずっとぽちぽち更新ですかね……



はらしょーの申し子

「ねーねーそこはやっぱりロケットだよねーというか、全身ロケットこそロマンだよねーはらしょー」

 

「……だれ、この子?」

 

「さあ?あの、誰ですか?」

 

「むぅ!私のことをもう忘れちゃったの?」

 

「……おい、知ってるか?」

 

「い、いえ……」

 

1時間目が終わり、引き続きアセンンブルを組み立てている俺たちに、ぶかぶかな袖を振りまし、全身ロケットアセンを唱える少女が現れた。突然のこと……1時間目にあれだけの事をしたというのに俺のところに来た彼女の顔をまじまじと見つめるが、なんか、のほほんしてる……

 

「え、えっと?ちょっと思い出せないから、もう一回自己紹介して欲しいかな?」

 

「んー、仕方ないなー私は布仏本音〜今度は忘れないでね〜」

 

(……思い出せるか?……俺は無理だ、全然ってか自己紹介のとき、聞いてるはずないだろ?一夏の後俺で終わったんだから)

 

(私もよ……)

 

(同感です)

 

(ですが、さっきのセシリアって人とは違う感じがします)

 

(確かにそんな感じが漂ってますね、というか、この子特有ののほほんとした感じが…)

 

俺たちは布仏さんのもう一度見回してみた

にへらっと笑った笑顔、だぶだぶでぷらぷらした袖、見てるだけで和やかになるなこの娘

 

「ん〜?なんの話ししてるの〜?」

 

「いや、別に?布仏さんはなんで話しかけてきたの?アセンンブル組み立てるの好き、とか?」

 

「のほほんって呼んで〜私もショーンって呼ぶから〜」

 

「しょ、ショーン!?は、羊???」

 

どう考えても羊のシ◯ーンだよね!?

ほら!完全にあの羊を想像したメイとミドリが腹抑えて蹲ってるし!

 

「ぶふっ……しょ、ショーン……ぶふっ」

 

「ン〜?なに笑ってるの〜?メイメイ?」

 

「ふふ…のほほんのネーミングセンスが可愛くてちょっとね…ふふふ」

 

「えへへ〜そーかなぁ〜」

 

「……のほほんさんは、独特な感性を持ってるなぁロケット好きとか特に……ボッさん(ボリスビッチ)と気が合うと思う」

 

二人でハラショーー!とかね、あ、無理だ。あの人とのほほんさんじゃ、親子レベルの差があるし、あの人と顔がヤバイからな、二人でそんな事してたら警察に捕まるわ

 

「んーふふー凄いでしょ〜」

 

それにしても、この娘の笑い方、すごく和むなぁ

 

「ん、それよりアセンアセンっと……なぁ!?全身ロケットに変わってる!?」

 

タブレットに目を移すと俺のNEXTの武器パーツが全てロケットに……格納武器までロケットってなんだよ…さっき見たけどこんなのなかっただろう

 

「あ〜ショーンが固まってる時にチョチョイと変えといたよ〜」

 

「い、何時の間に……?てかこの格納ロケットは……?も、もしかして買った?」

 

「あれ〜?いけなかった?ごめんね〜ショーン」

 

ああ、なんかこう言われたら許してしまう

ユーティライネン術と同等のレベルだ

 

「……まあ、いっか」

 

「おっ、アセンンブル組み立ててるのか?証!参考にどんなのか「あなたっ!」へ?」

 

一夏がこちらに来ようとしたが、セシリア・オルコットに捕まってそのまま彼女の自慢話に突入した。合掌

 

「あ、あなたっ!このわたくしを知らない?このセシリア・オルコットを?イギリスの代表候補にして唯一教官を倒し入学者主席に選ばれたセシリア・オルコットを!?」

 

教官ねぇ、俺がNEXTを展開するなり

 

「ふん、全身装甲のISなんてもう時代遅れよ?……これだから企業連は無能の集まりなのよ」

 

とか言ってたから武器も使わずにチャージブースト縛りで潰してやったがな

相手もそれに気づいて顔を真っ赤にしてたけど、ACで何度もISを潰してる俺たちにすれば、ACよりも小さくて、手動と違い、自分の意思で動く、反応速度がとても早いNEXTだから、教官の攻撃なんか全然喰らわないんだよな

まあ、その後主任が

『ヤルじゃない、ちょーっと時間かかったけどさァ!、まっ、ゴミ虫の相手に十分かなっ、ギャハハハハハハハハハハ』

とか言ってたわ。つまりザコ

それにNEXTが全身装甲なのは、音速を超えたスピード(VOB)を出した時に全身装甲じゃないと全身の骨がポッキリ行くからさ、つまり、体を守る機能を果たしてるんだ

それを時代遅れなんて、バカだな

 

「代表候補生ってなんだ?」

 

ズダァァァンッ!!

 

周りの聞き耳立ててた女子が全員すっ転んだ

まあ、のほほんさんは

「織斑君面白い〜」

とか言って笑ってたけど

 

「?どうしたんだ?みんな」

 

「し、信じられませんわ……極東の島国というものは、これほど未開の地なのかしら……常識ですわよ、常識……そうよ、そうですわ。きっとテレビというものが無かったのですわ。そう、それしかありえませんわ(ブツブツ)」

 

ねえ、君周りの日本女子から睨まれてるの分かって言ってる???多分俺の時より睨まれてるぜ

 

「なあ、アンタ…大丈夫か?……特に頭が」

 

おう、そこでそれを言うかね、なかなかにドミナントだな、一夏

 

「だれの!所為で!こうなってると思ってますの!?誰の!!」

 

「そりゃアンタの所為だ」

 

キッパリという一夏、良くやった

 

「きぃぃぃぃ!!この!本来なら私のようなエリートと同じクラスになれただけでも奇跡!幸運なのですよ!?その現実を少しは理解したらどうですの!?」

 

自意識もここまで行けば立派だな

 

「そうだな、確かに幸運だ……レイヴンの証と同じクラスだなんて」

 

おう、一夏……そこでも爆弾投下するか

 

「あなた……バカにしてますの?」

 

「アンタ、さっき自分で幸運だって言ったじゃないか。本職のレイヴンと同じクラスだなんて、世の男性に聞けば嬉しすぎて失神するぞ……少なくとも俺は幸運だと自覚してるがな」

 

い、一夏くん?そう言ってくれるのは嬉しいんだけどさぁ、男は全員、そんなゲドやジャックみたいなゲイヴンばっかじゃないからね!?そーだったら今の世は女いないよ!?全員ゲイヴンが潰してるからね!?ゲイヴンがこの世の頂点に君臨してるからね!?自重しないと君、ゲイヴンズアークに目をつけられるぞ

 

「大体、あなたISについて何も知らないくせによくこの学園に来れましたわね。男でISを操縦できると聞きましたから、少しくらいは知性を感じさせるとは思いましたが……期待はずれもいいとこですわ……あの無能どもの連中と同じようにね」

 

「……俺に何か期待されても困るんだか……それに、企業連を、レイヴンをバカにするなよ。俺にとっちゃ、憧れてる……俺の目指した力を持った人たちで、その人たちが世界の秩序を掲げて集った場所なんだからさ」

 

……へぇ、一夏……そんなに言われちゃうと……照れるじゃないか

卒業したら是非うちに来なさい、キサラギのところに入れてあげるから

 

「ふ、ふん!ま、まあでも?わたくしは優秀ですから、あなたのようなISを分かっていない素人にも優しく差し上げます。

なんなら、ISの事で分からないことを、泣いて頼めば教えて差し上げても良くってよ。

なにせ、わたくし、教官を倒すほどのエリートですから」

 

「ん?それあれか?ISを動かして戦うって奴か?」

 

「それ以外に何があると言うのですか?全く、本当にあなたは何も知らな」

 

「あれなら俺も倒したぞ、教官」

 

「…………W h a t ?」

 

おお、セシリア嬢、良い発音じゃないか

 

「だから、教官なら俺も倒したぞ」

 

一夏の一声に固まってるセシリア

俺はエイたちを見渡して聞いた

 

「……お前ら倒した?……俺はブーストチャージ縛りで言ったけど」

 

「私はミサイルカーニバルです……SEがなくなって戦闘終了したあと……ボロ雑巾みたいになってましたけど」

 

「リリウムは全てヘッドショットで終わらせました。教官の動きが遅すぎて、とても簡単に終わりましたね」

 

「あれ、試験だったのね……なんかしてきたけど、全然効かなかったわ……そうね、確か減ったのがAP300ぐらいだったかしら?」

 

「接近戦で完封ですね、あちらも同じ近接タイプの打鉄でしたが口程にもなかったのです……こんなんじゃデータ取りも満足に出来ないのです」

 

感想はそれぞれバラバラだったが、共通してるのは「全員、教官に勝った」ということ

しかし、分からないことが一つ、なぜセシリア・オルコットは

「私だけが唯一教官を倒したエリート」

と言ったのか

 

「わ、わたくしだけと聞きましたが?」

 

「女子ではってオチじゃないか?」

 

も、もうダメだ……セシリア・オルコットの顔が…顔が……面白いほどに歪んでる

 

「ククク……クックック…ハハハハハ!い、一夏……その言い方はないだろう……その人の顔が顔面崩壊してるぞ?ハハハハ」

 

「え、ゔぉ!?あ、アンタ顔()大丈夫か!?……」

 

「ハハハハハハ!!顔()かよ!?も!も……ハハ」

 

「うるさいですわっ!そっちのアナタ!アナタこそ教官に負けたのではなくてっ!?レイヴンだからと言って、あんなガラクタに乗ってる企業連の無能が私たちIS操縦者に勝てるわけがありませんわ!!」

 

「……ああ、武器を使わずに勝てたぜ…リリウムたちも全員勝てたらしいし、アンタが聞いた情報、古いんじゃないか?(嘲笑)」

 

とびっきりの笑顔で言ってやる。ほらほらどうした?顔が真っ赤っただぜ?エリートさんよ

 

「つ、つまり……私だけではないと?」

 

「何べん言わせるんだエリートさん、あ?もしかしてエリートは何べんも言わないと分からないのかな?……ククク、それはエリートじゃなくて凡骨って言わないか?」

 

「あ、アナ「キーンコーン」」

 

「ギャハハハハハハハハハハ!!また、予鈴に遮られてる……面白すぎる」

 

「ぐぅぅぅ、き、企業の……企業連の無能共のくせに……このセシリア・オルコットを……セシリア・オルコットをぉぉ」

 

一人でブツブツ言ってるけどさァ、少しは周り見たらァ?一夏も周りの女子も顔青くして、君の後ろ、見てるけど?

 

「おい、貴様」

 

「なんですの!?あなたもエリートである、このわたくしを!セシリア・オルコットをバカにしてますの!?……ぁ」

 

「貴様らなんぞ私にとっては全員ひよっこに過ぎんっ!!!」

 

パァーーンッ!!!

 

「ぁ……痛っ……」

 

「ふん!さっさと席につけ、オルコット

貴様らも授業が始まるぞ!準備は出来ているのか?」

 

ククク、ブリュンヒルデストローイにだから叩かれたセシリア・オルコットが肩を落として席に座った……面白い

一夏も真剣な顔して両手で合掌してるしw

……はぁ笑った笑った……ん?

 

「げっ!?こ、今度は全身タンク!?こ、これは……総監督マシーン改(遂に神と一体化)!?俺に神になれと!?」

 

タブレットには総監督マシーン改となった俺の愛機の姿が……

 

「消える……消えてしまう……。金が……俺のお小遣い(アセンブル資金)が、消えていく…………これは、面倒なことに……なった」

 

「(´神`)は言っている〜全てを焼き尽くせと〜」

 

この子、本当、気が抜けないんだが

 




はい、と言うことではらしょーの申し子はのほほんさんでしたー!
口調これでOKかな……?
(´神`)の申し子でもありましたねw
カンちゃんは何にしましょうかね?
(´鍋`)の申し子ですかね
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