Infinite Stratos “NEXT” ー無限の進化のその先へー 作:人類種の天敵
めんどいのでというか、はやくキャラ出したくてウズウズしていたので…………
IS学園前
ザッ
IS学園の正門前に並び立つ五人の男女
「ここがIS学園……か…ほら、起きて……シロ」
太陽の光を浴びてキラキラと輝く金髪を、ショートカットに揃えた少女が立ちながら眠っている少女を揺すり起こそうとする
「zzzzzzzzzzzzz」
しかし、白い髪を背中まで下ろしたセミロングの少女はどれだけ揺すられても起きようとしなかった……
「ケッ…なんでこの俺が女だらけの学園に通わなくちゃ行けねーんだ……死に腐れ」
赤いマフラーに赤いキャップを被った赤髪の少年が言葉を吐き捨てる
「ふん、女尊男卑の政治屋ども……リベルタリア気取りも今日までだな……しかし、企業連も一体何を考えているのやら」
青髪短髪の長身の男がフン、と鼻で笑う
「奴ら……空をピュンピュン飛び回るって話だ……クックック……有澤のグレネードを喰らって、どれだけ飛び回れるか楽しみだ……!ククク…アハハハハハハハ」
眼鏡を掛けた黒髪の少年が、とても愉快そうに笑いだす
(((うっわ……ほんとコイツのこういう所、マジ引くわ……)))
「zzzzzzzzzzzzz」
他の三人がかなりドン引いて、少女は眠っていた
「うーーっす」
「おー……一夏……おはよう」
教室に入ってきた一夏に挨拶する
「……って、あれ?……なんか騒がしくないか?」
確かに、なにやら教室の空気が、というより女子がザワザワと騒がしい
「織斑くん知らないの?」
「え?」
すると、織斑の元へ女子が話しかけながら近づいてきた
「今日、転校生が来るらしいよ」
「………リリウム」
「……はい、今日です。お兄様」
そうか……ついに、俺の悪友が来るのか
「ひゃっほーーーーー!!!」
「「「「「!!!???」」」」」
「うおっ……びっくりした……」
椅子から立ち上がってバンザイする
今日であいつらが来るんだ……うひゃほーい
「あー、悪い悪い……いやぁ、今日来るのは俺の悪友だからちょっと盛り上がった」
両手を合わせてごめんと言う
「へー……どんな人なんだ?」
「アンシールって男と、オッツダルヴァとマツだな……あとシロって女の子とフィオナ」
「へ?おとry」
「「「「「ええええええええええええええええええええ!!!???」」」」」
え、AMSから光が逆流する……! ギャアアアアアアアアア!!!!
「み、耳がぁ〜……み、耳……」
教室にいる女子の声が共鳴し、教室がそれを反響し、俺の所へ満遍なくぶつかる
それによって俺の耳は爆死した
「あ、ああ……み、耳……り、リリウム……俺の耳は大丈夫か?……ついてる?」
トーラスが開発してしまった変態武器、アサルトキャノンを上回る変態兵器の片鱗を味わってしまった……
「は、はい……お兄様」
「そ、そか……それは良かった……」
「でも、私が聞いたのは中国の子だったんだけどなぁ……」
女の子が首を傾げて呟く
「なら、企業連とは別の国からの転校生か?」
「あら、わたくしの存在を今更ながらに危ぶんでの転入かしら」
呼んでもないのにセシリア・オルコットがこれまたやって来た
セシリア・オルコットは代表決定戦後、企業連に対する考えを改めたらしく、自分の発言を謝罪したいとリリウムとエイに自ら頭を下げて謝った
その行動から、リリウムもエイも笑顔で友達になりましょう、といって、彼女たちはとても仲の良い関係だ
「……どっちかっていうと、企業連の新機体と、俺と一夏のデータ取りってか……近づくためだろう……」
「ふーん?…どんな奴なんだろうな」
いまいち実感を持てていない一夏が、何の気なしにそう言った
……が、その言葉に2人の女子がピクッと反応した……セシリアと篠ノ之だ
篠ノ之は分かる……なんか、一夏大好きオーラが其処彼処に漂っているのだから
でもセシリアが分からん……最初はあれほどまでにバカにしていたのに、試合後はしおらしくなって、一夏にベッタリなのだから
まあ、一夏とセシリア戦の時、なんかあいつらおかしかったし……落としたか…一夏
「まあ、別に俺はどーでもいいな……」
「なんでだよ?」
「悪友が揃えばそれで良い……それに、お前と違って、俺はデータが取れればそれで良いしな……代表頑張れ」
「うぐっ…………」
一夏がガクッと肩を落とす
試合で俺は2人に勝ったが、実際に代表になったのは一夏だ
理由は、別に俺は代表になって、クラス対抗戦とやらでデータ取りを頑張らなくても、模擬戦やらでデータを取れれば十分
それに、一夏は専用機を持っている中で実力が低い……まあ、経験がないからかも知れんが……ただ、それだと将来良からぬことを考える組織などに攫われる可能性が高い
……まあ、俺としてはそれは好都合だ
一夏には、奴らをおびき寄せるための餌になってもらう……
機業を名乗るあのクズ共を……
奴らを……必ず…殺すために
「………う」
女権団も……奴らも……俺のこの手で……裁く……篠ノ之束もだ……
お前らの行く先は断頭台だ……全て残らず、俺とシュープリスで
ーーー断罪してみせるーーー
「……証!!」
「ーーっ!……あ、なんだ」
顔を上げると一夏が呆れたように溜息をついていた
「なんだじゃないぜ、急に黙りこくったから心配したぞ」
「悪い……考え事してただけだ」
両手を合わせてまた謝る
「なら良いけどな…それにしてもクラス対抗戦かぁ……」
はあ、と言って一夏が天井を仰ぐ
「大丈夫だよ!織斑くん!!」
「今の所、専用機を持ってるクラスって一組と四組だけだから楽勝だよ!」
まて、それはフラグだ!!
何がというと、少ない戦力で、オペレータが
「情報より少ない。楽勝です☆」
で待ち伏せされる的なレベルのフラグだぞ
「ーーーーその情報……古いよ」
やっぱりかぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ
「鈴?……お前、鈴か?」
一夏がいつの間にかドアのところにいた女の子へ詰め寄る
「そうよ。中国代表候補生、凰鈴音。今日は宣戦布告に来たってわけ」
「なんだ、知ってる奴だったのか……まあいい、アンタ、そこどけよ……ドアの前に立たられると入ってくる人の邪魔だ」
身振り手振りでしっしっと手を払う
「はあ?……ああ、ちょっと待ちなさい。久しぶりね、一夏」
「なあ、鈴……なに格好付けてるんだ?すげえ似合わないぞ」
「んなっ!?い、一夏!」
……………早く退けよって言ったのにな
あーあ、泣かされるぞ?
「ってか一夏!あんたいつの間にーーー」
「チッ!……オイ」
「……なによ?」
少女が背後を振り向くと、そこには長身の男とマフラーと赤いキャップを被った男がいた
「お前ドアの前に陣取って入り口塞いでんじゃねーよ、死に腐れ」
「ふん、貧乳が……ハードボイルド気取りも今日までだな……貴様には小学校がお似合いだ」
「な」
「チッ!!…てめえ俺の言葉が分かるか?あっ!?とっとと退けって言ってんだよ……ケッ…だから貧乳ってんだよ!チビが、死に腐れ」
「ふぅ……空気にもなれんか、貴様……くだらない学校のくだらない女……まるでファルスだ」
「あ、あの」
「どうなってんだオイ!?俺は確かにそこを退けっつったよな!?」
「ふん……錆びたまな板が……貴様、脳味噌まで黴たか?それでよく生きていられるものだ……ハッ(嘲笑)」
「う、うぅ……ひっく」
「チービチービチービ」
「教室に迷い込んだのか?小学生が(嘲笑)」
「ザコザコザーコ」
「それにしても、まるで空気だな、貴様の胸は」
「ひーんーにゅー」
「女を名乗るなよ、貴様」
「あぁ?確かに小さすぎるぜ(爆笑)」
「増長だったな、貴様が高校生を名乗るなど……まあ、精々気張ることだな(嘲笑)」
「 死 に 腐 れ ( 爆 笑 )」
おおおおお、毒舌コンビによる圧倒的なまでの口撃……
これを喰らって反撃し返せるのは今の所、企業連の女性だけだ!!
さあ、どう出る!?
「う、ううぅ……」
「あぁん?さっさと退けよ死に腐れ」
「ふん、言葉も解さんか……」
「びええええええええええん!!」
「ごふっ!?」
「ぐはっ!!」
「あっ!!り、鈴!!」
鈴と呼ばれた少女が、アンシールとオッツダルヴァを押しのけて何処かへ走り去る
『うえええええええええ!!』
『スパーーーーンッ!!』
『ち、千冬さーーー』
『スパーーーーンッ!!』
『学校では織斑先生だ……それと、廊下を大声で喚きながら走るな……小娘』
『は、はい……』
お、おお……派手に泣かせたなあいつら
しかも妙に達成感ありそうなドヤ顔してるし
「よお、証……」
「ふん、元気そうだな、貴様」
「まあな、アンシール、オッツダルヴァ……取り敢えずさっさとクラス入った方が……」
「おい」
あっ……もう時間切だったか
「あ?」
「なんだ?きさry」
スパァァンスパーーーーン!!
「ぐはっ!?……く、クソが……俺のせい……かよ」
「か……母さん……」
ドシャ……
「ふん!貴様らもこいつらの様になりたくなければさっさと席につけ!」
「「「「は、はい!」」」」
すまん、アンシール……オッツダルヴァ
助けられなかった……
「おい、霞……この赤帽子たちを席に座らせらておけ……」
「は、はいぃ……」
いそいそとアンシールとオッツダルヴァを先に座らせる
「(白目)」
「(白目)」
「「「「「……………」」」」」
「さて、まず最初に出席を取るぞ〜〜」
「はい」
「〜〜〜」
「はい」
そういえば皆さんはISキャラで誰が好きですか?もちろんヒロインです……ま、まあ一夏君が好きという男性はいないと思いませんが
天敵はモップとか酢豚とかじゃなくてモブが好きです
相川さんとか……夜竹さんとか、鏡ナギさんと、鷹月静ねさんですね
すみませんねがどうしても分からんのでひらがなでw
可愛いっすよね〜……あっのほほんさんは癒し担当です
また別でIS書くとしたらこの4人をヒロインにしますね〜