Infinite Stratos “NEXT” ー無限の進化のその先へー   作:人類種の天敵

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ど、どま〜お久しぶりです………二ヶ月ぶり……かな?天敵です(・ω・)いや、最近ですね〜千年戦争アイギスとポケ○ンXとオメガルビーを立て続けにやっとりまして……それで書けなかったわけです……ハイ。死神さんの感想でハッ!ヤベ!?と気付きまして、せっせと書いた次第です……ま、まあ午前中は全て仮面ライダー龍騎とかクウガとかアギトとかカブトとかファイズとかブレイドのMADばっか見てましたが………リュウガカッコいいよね。1番大好きなんすよ。みなさんは何が好きでせう?


強襲のMATSU

キーンコーンカーンコーン

 

授業を終え、HRもそこそこに放課後

 

「なあ、俺と一緒に模擬戦してくれないか?証」

 

カバンを持って席を立つと、一夏から声をかけられた。エイたちに目を合わせると、了承の意で頷く

 

「ああ、いいぞ……と言っても…今からか?アリーナの予約は取れてないだろうし。今日は流石に無理だぞ」

 

「いや!それなら既に取ってあるぜ!」

 

へえ、一夏にしては準備が良いじゃないか

 

「ん、そういう事なら別にいいが……」

 

「よし!じゃあ先に行ってるぜ!!」

 

ピューーーーっと教室を出て行った一夏を苦笑しながら見送る

 

「じゃあ俺たちも行くか」

 

「はいっ!お兄さん」

 

エイたちと教室を出ると、フィオナからメールが来た。曰く

 

『マツがアリーナの方に出現しているらしい』

 

「ふーん……って!ああ!!」

 

これはヤバイ。非常にヤバすぎる

 

「?どうしたの?ショウ」

 

「どうしたってレベルじゃない!!急いでアリーナに行くぞ!」

 

疑問符を頭に付けたエイたちを伴ってアリーナへ駆ける。廊下を走りーー

 

「貴様ら……私の目の前で廊下を走るとは面白い」

 

織斑先生が待ち伏せしていたかっ!(していません)

 

「お兄様、どうなされますか?」

 

俺のトップスピードに難なく付いてくるリリウムが織斑先生を示して声を潜める。余談だが近接戦志向のミドリとリリウムは俺に付いてこれるほどの体力を持つが、エイとメイはどちらともあまり体力がない(後者についてはワンダフルボディのお陰で余計体力を消費する)

 

「ちっ、仕方ない。俺は窓から外に飛び降りる。先に行ってるぞ」

 

「かしこまりましたお兄様」

 

リリウムにそう言って開いてる窓から身を投げ出す

 

「なっ!!?」

 

これには流石に織斑先生も驚愕の表情になった。ニヤッと嗤いながら地上へ吸い込まれるように落ちていく

 

「………っ!はっ!!」

 

地面がすぐそこまで来たところで体をくるくると回転させる。タンっと軽い衝撃を受けた後でスクッと立ち上がる

 

「………やべ、織斑先生睨んでる……さっさと一夏のところに急ぐか……」

 

ふぅ、と息を吐いて走り出す。アリーナまでもう少しだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふぅ、ふぅ………アリーナに到着したが……俺のとり越し苦労だったか?……」

 

ドガァァァァァァァァァァァァァァァァン!!!!

 

「……マツの野郎……一夏が無事である事を祈るしかないねえ!」

 

アリーナを揺らすほどの轟音と衝撃に、頭の中に『一夏爆死』の文字が浮かぶが、それを振り払ってアリーナ内部へ入る。扉をくぐり抜けて目にしたものは

 

『これで終わりかな……まったく。これじゃ試作兵器のテストにもならないな』

 

「い、一夏ぁ!!一夏ぁ!!?」

 

「一夏さん!!」

 

「一夏!!?大丈夫!!?」

 

両背中・両腕に持つグレネードキャノンやらガトリング砲(しかし弾は全てグレネード)やらの砲身からもうもうと煙をたなびかせるマツの専用機(有澤の尖兵、烈火神、爆撃の悪魔、無敵要塞)の『超地駆鴉要塞』霧島

 

ーーーこいつはヤバイ。機体構成についてはGAのパーツを使い、脚部は有澤のエリート達でしか扱えないと言われるタンク。つまりキャタピラだ。しかしその武器は………

 

制圧爆撃、対空爆撃となんでもこなすガトリンググレネード。名前の通りただのガトリングじゃない。というか弾がヤバイ。ガトリングの圧倒的射出速度で放たれる弾薬全部グレネード。この時点でヤバイ

肝心の弾速がグレネード弾のため遅いが、それでも圧倒的な爆撃範囲。とりあえず撃っとけば恐ろしすぎて近寄れない。地面を撃てばもう爆煙で何も見えない。つまりヤバイ

 

右に背負うのはレールグレネード。インテリオルユニオンと共同開発したレールキャノンの砲弾をグレネードにしたヤバイ奴。弾速が遅い。アレではハエすらも落とせないと馬鹿にされ嗤われ続けたグレネードに流星の如く(実際に流星の如く弾速)現れた革命児。グレネードの弱点である弾速の遅さをレールガンユニットで発射することで超遠距離から敵を爆死させるというヤバすぎる兵装

………ある時、この兵装の試験で誰かが言った

ーーこのレールキャノン『YUHUIN』の砲身が向けられた時…或るいは銃口が煌めいた時、その時にはもう死ぬことを覚悟しなければならない。どんな場所、どんな距離にいようとも。次の瞬間には爆死しているからーー

とまで謂れた有澤の伝説。つまりヤバイ

 

そして左に背負ったグレネードキャノンは一見すれば普通のモノだが、中身がヤバイ。ぶっちゃけこれは使用禁止だろう。奴がこれを使ってなくてよかった………

『UNZEN』従来のグレネードキャノンの砲弾に、オーメル産のコジマ弾頭を用いた悪魔の成せる所業。有澤至上最強最恐最狂のグレネード。これを用いた試験は過去一度しかない………なぜならそれ以降コレの試験は凍結……いや、封印されたからだ

 

『小惑星が一つ吹き飛んだ』『緑の花火を散らして滅亡』『有澤、事件の結果に歓喜感動』

 

これらのワードからヤバイ度数が分かるだろう。この『汚い花火』事件で世界各国に、いや女権団の脳裏に、企業はともかく有澤には手を出すな。が刻み込まれた

 

「にしても……一夏は何処だ……?爆煙で何も見えな………」

 

キョロキョロと辺りを見渡すと、煙が次第に晴れ、一夏の残骸が姿を現した

 

綺麗な白い装甲はとんでもない量の煤で覆われ、かつての白を余すことなく黒に染まらせ

 

所々装甲はひび割れ、破壊し尽くされ。無残な残骸を遺し

 

一夏の顔は黒人の様に黒く煤やけ、頭の髪型が何故か極大のアフロと化している謎仕様

 

その光景に開いた口が閉じれなかった

 

『ん?あぁ!久しぶりじゃないか証!』

 

「お前は……以前と変わらずグレネードだらけだな………一応聞くが手加減はしたのか?」

 

『いやぁ?彼が手加減なんかいらねーぜ!全力で来てくれ!!って言ったからその礼儀に応じたのさ』

 

ほうほう。それが全兵装による開幕フルバーストか

 

「完全なオーバーキルだ、一夏をあんまり苛めんなよ……未来のレイヴン候補だぞ?」

 

『へぇ……でもこれじゃあ生き残れないんじゃない?』

 

「貴様ぁ!!一夏を!!一夏をおおお!!」

 

「っ!!バカがっ!!」

 

激昂した篠ノ之がブレードを持ってマツへ突っ込んだ

 

『アハハハハハハハハ!!?馬鹿正直に霧島の目の前に突っ込むかい!!?アハハハハハハハハ!!!』

 

ドガガガァァン!!?ドガァァ!!ドガガン!!

 

両腕のガトリンググレネードを篠ノ之へ向けて撃ちまくる

 

「すごいですわ!!篠ノ之さんはあのガトリングの嵐を突っ切ってますわ!!」

 

確かに篠ノ之の駆る打鉄は荒れ狂う弾幕の嵐をマツへ向かって一直線に突き進んでいた

 

「はぁ、遊んでやがる……マツの野郎」

 

マツはグレネードで遊ぶ癖がある。相手を圧倒的弾幕でじわじわといたぶる。そして最後にドカン……だ

 

「あいつ……死んだな」

 

「うおおおおおおおおお!!!」

 

篠ノ之がガトリングの弾幕を掻い潜り、上段の構えでマツの目の前に突っ込んだ

 

『アハハハハハハハハ……………ギヒハッ』

 

ドヒャアッッッ!!!!

 

突如鈍重なタンクが後方へ超加速した

 

「なっ!!?」

 

『ギャハハハハハ!!?ボーン!』

 

ドゴァガァァン!!!

 

篠ノ之の顔面が、いや打鉄全身が爆発した。アレはマツの機体に搭載された試作近接機雷。簡単に言えば癇癪玉だ。これはオン、オフ機能が付いていて、機能オンの状態でクイックブーストを使うことで癇癪玉が射出。主に近接戦を仕掛けてきた敵を迎撃する事が主な役割だ。これ自体に威力はあまりないが

 

「っ!!!?う、動けなーーー」

 

「ギャハッ!!?ドッカーーーン!!!」

 

近接機の足止め、その為に威力ではなく衝撃力を特化させている。似た様なものをアルゼブラが開発しているが、此方の方が弾数が多く、爆発・衝撃の範囲も広い。クイックブースト時にしか今のところ使えないが、オン、オフ機能があるので使い勝手がいい。そして今、篠ノ之はその機雷を全身に受け動けない。しかしそれはガチタン目の前では危険行為だ……それも

 

有澤の精神を象徴している男の前では

 

ドガァァァァァァァァァァァァァァァァン!!!!ボガァァァァン!!!!ドドドドドンッ!!!ドドドン!!ガァォォァ!!?

 

『ギヒヒ……クフフ……揃いも揃って馬鹿正直に霧島の真正面を突っ込んできちゃってさぁ………ほんっとに……頭のおめでたい連中だ……ククク』

 

「か………かは………」

 

篠ノ之が力無く膝を折る

 

「はぁ、そこまでだ!」

 

NEXTを展開して間に割って入る。ボロ雑巾の一夏を掴んで持ち上げる

 

『アハハ、彼。もうガチタンがトラウマなんじゃないのかな?』

 

「とりあえずお前は何しにここに来てたんだ?」

 

『簪さんの機体を受け取りにね、これから簪さんの機体を本社で開発するのさ……そしてら僕を見つけてね。目を輝かせて俺と対戦してくれー!って』

 

あぁ、そりゃとんだ外れくじってか、ジョーカー引いちまったな……

 

「仕方ない、ここは俺がやるからお前はその機体を受け取って早く行け」

 

「おっけー。それじゃあ宜しく」

 

霧島を解除したマツがひらひらと手を振る。俺はもう一度ため息をついてBFF製のライフルをマツの背中へ銃口を向けたレーザーライフルを撃ち抜く

 

「キャァッ!!」

 

「一夏がボロ雑巾にされたからって生身の人間に向けるもんじゃねえだろ」

 

レーザーライフルを落としたセシリアへ視線を向けると、セシリアは俺を必死の表情で睨みつけていた

 

「……あんな男を庇うなんて…やはり貴方は企業の人間だったのですわね」

 

「俺が何時お前らの味方だと?ハッNice joke……イギリス淑女はジョークもお嗜みの様だな。おーい、起きろ一夏」

 

ペシペシと一夏の頬を叩く。うーんと呻く声は聞こえるから生きてはいるんだろう。多分

 

「お兄様」

 

「お兄さん!」

 

「ショウっ!!」

 

「ショーさーん」

 

頭を上げるとメイ達が来ていた。その後ろに悪鬼羅刹が………

 

「………さて、霞。この状況を是非とも教えて欲しいものだな……うん?(ペキ、バキ)」

 

「あー、はい……とりあえずは一夏を保健室に連れてった後で……………ね?」

 

とりあえず俺はこの後死ぬかもしれない。アーメン




はい、てなわけでマツ無双。一夏ボロ雑巾化。モップ爆散(やーいやーいザッマアーミローwww)あのね、天敵はISの中で篠ノ之姉妹が嫌いなのよ……更識姉妹最高。相川さんとか……鷹月さんとかもう大好きですのん。ラウラとかシャルもギリ可。だが金髪縦ロール!!てめーはダメだ
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