遊戯王GX 霊使いのデュエリスト   作:AMs

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早く憑依装着ライナOCG貸してくれないかなとずっと考えている。AMsです。

それはそうとマスターオブペンデュラムに霊使いたちの使い魔たちが入っていたことに少し違和感があります。

しかしもしかしたら次のパックにプチリュウの強化体が出るというフラグなんだと信じています。




第4話 風霊使いウィン

「はあ・・・疲れた・・・」

 

俺達は十代とのデュエルの後寮に戻りゆっくりしていた。

 

『まったくこれぐらいで疲れてどうするの』

 

ヒータはデュエルができて満足しているのか少し上機嫌だ

 

「あのね、いくら”あれ”をしなかったとは言え、実際にデュエルしたのは俺なんだからね!」

 

俺が突っ込みをした

 

『分ってるよ!だからお前に指示を出しながらのデュエルをするなんてめんどくさい方法をとっているのだろ!』

 

『確かに”あれ”は私たちに負荷が大きいですからね。』

 

俺達がそんな雑談をしていたら

 

prprprprprpr

 

『ん?おい集!電話が鳴っているぞ。』

 

「ん?あ、本当だ!ありがとうアウス。」

 

『それぐらい礼には及ばない。』

 

そういって俺は学校指定の端末を開くと

 

『それで、何が掛かれていたんだ?』

 

「ん?ああ、昼間に会ったブルー生徒からアンティーデュエルで勝負だとよ。」

 

アンティーデュエルとはいわゆる賭けデュエルで負けた人は勝った人からカードをもらうと言うものだ。

 

『なによそれ!賭けデュエルなんて最低だよ!』

 

『ああ、同感だ!集、そんなメール無視しようぜ!』

 

「まあそうするつもりだが・・・」

 

俺もみんなの意見に賛成したが

 

『私は行きたいな・・・』

 

その中でウィンだけは行くことに賛成していた。

 

『どうしてなのウィンちゃん?』

 

エリアが質問をすると

 

『だって、あの人達私たちや集のことを雑魚呼ばわりしたのよ・・・スコシイタイメニアワセナクチャキガオサマラナイジャナイカ?』ゴゴゴゴゴゴ

 

『『『『「!!」』』』』

 

やばい!今のウィンに逆らっちゃまずい!ウィンは普段は温厚で俺やみんなに対して人懐っこいが一度怒らせると誰にも止められないのだ。昔ヒータがウィンが楽しみにしていた限定ケーキを勝手に食べたときは大変な目にあったものだ。あの後しばらくヒータがおびえて生活していて今でもトラウマだそうだ。

 

『ねえみんなもそうオモウヨネ?』

 

一部変に聞こえるがここで下手に逆らうとまたトラウマが増える可能性があるので

 

「あ!ああそうだな!」

 

『確かに私も彼らには痛い目にあったほうがいいと思います!』

 

『ア、アタイも思うぜ!』

 

『右に同じく・・・』

 

『以下同文』

 

『そうおもうよ』

 

とりあえず逆らわずにいた。

 

『みんなもそう思うよね!じゃあみんなで行こうよ!』

 

ウィンがそう提案すると

 

 

『わっ悪いがウィン。俺とライナは残るよ。ライナが眠そうだし誰か見てないといけないから。』

 

『ん~ねむい・・・』

 

ダルクめ!ライナを理由に逃げやがったな!

 

『私もパスさせてもらうわ。今いいところだから。』

 

アウスも読書を理由に逃げやがった。アウスは一度読書にのめりこむとそっちを優先してなかなか動こうとしないからな。ウィンもそのことを知っているから

 

『仕方がないね。じゃあ行こっか!ヒータ、エリア!』

 

『ちょ!ちょっと待ってよウィン!まだアタイは行くと言ってないぞ!』

 

ヒータが反論すると

 

『だってヒータちゃんまだ元気いっぱいだから!』

 

『それだけで!?おいエリアいいのかよお前は!』

 

ヒータは仲間を増やそうとしたが

 

『え?私はウィンちゃんの味方だけど?』

 

味方はいなかった

 

「あきらめろ。行くぞ!」

 

『・・・ああそうだな・・』

 

ヒータはあきらめて俺達は昼間のデュエル上に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーデュエル場ー

 

「よくも逃げずにこれたな!!」

 

そこには偉そうにしている万条目と取り巻き2人がいた。後どうやら十代も呼ばれたらしく。ここにいた。

 

そして十代は万条目を俺達は取り巻きと戦うことになった。

 

「それでアンティールールって言っているけどお前たちは何を賭けるんだ?」

 

俺は普通に気になることを聞いたら

 

「はっはは!こいつは傑作だ!こいつ俺達に本気で勝つ気でいるよ!お前が勝つなんて万に一つも無いがもしお前が勝ったらこいつをくれてやる!」

 

そういって取り巻きは6枚のカードをばら撒いた。その6枚は

 

プチリュウ、ギゴバイト、きつね火、デーモン・ビーバー、D・ナポレオン、ハッピー・ラヴァーの6枚だった。

一見何の法則性もないように見える6枚だが実はこのカードは霊使いたちが所持しているモンスター達なのだ。

 

 

「お前霊使い使っているんだよな!wwwだったらそのクズをやるよwww最も俺様に勝てればなwwww」

 

その時!突然後ろから強い風が吹いた。俺は恐る恐る後ろを見ると・・・

 

 

「・・・・・・・・・・」

 

そこには悪魔がいた!

 

いつものウィンから目の輝きは消えていてとてつもない威圧感があり何より笑っていた。それはいつもの太陽ような笑顔じゃなく見るものすべてをおびえさせるような笑顔だった。

 

『フフフ・・・まさか私たちだけでなくプチリュウ達までバカにするなんて・・・・ねえ集”あれ”やっていい?』ゴゴゴゴゴゴ

 

『ウッウィンちゃん!?気持ちは分かるけどそれは・・・』

 

『エリアには聞いてないよ。・・・ねえイイヨネ?』

 

「(あっああ!!いいぜ!!)」

 

俺はあまりにも恐怖のせいで反対できなかった。

 

『そう・・・よかった!じゃあしばらく体借りるね!』

 

そういってウィンは俺の中に入り込んだ。

 

そう、これが俺と霊使いたちの力だ。霊使いたちが俺の中に入ることで霊使いたちと完全にシンクロして彼女達の力を最大限に発揮するのだ。ただしめったな事がなければ使用しない。

 

そして霊使い達が俺の中に入っている間霊使い達が主人格となるのだ。つまり今俺の体はウィンが操っているのだ。もちろん俺の意識もちゃんとあるが基本心の中で話す程度だけだ

 

「・・・・ねえ?」

 

「あん?」

 

「言いたいことはソレダケカナ?」

 

今の俺は見た目は俺でも中身はウィンだ。つまり話し方が違ってしまうのもこれの問題点だ。

 

「いい加減にしてくれるかな。私も我慢の限界だから・・・ツブスヨ」ゴゴゴゴゴゴ

 

「!!?なっ何だよいきなり!!」

 

さすがの取り巻きもウィンの怖さに感じたようだ

 

『(ウィン、今は俺の体だっていうことこと忘れているなよ。)』

 

「(わかっているよ。)」

 

「そっそんなのたただのこけおどしだ!やっちまえ!!」

 

「あ、ああそうだな!」

 

「じゃあ始めるよ・・・」

 

「「デュエル!!」」

 

「先行は貰うよ。ドロー。憑依装着ウィンを召喚。カードを2枚伏せてターンエンド・・・」

 

 

ウィン(集) LP4000 手札3

場 

憑依装着ウィン A1850

伏せ 2

VS

取り巻き LP4000 手札5

場 0

伏せ 0

 

 

「威勢の割にはそんな雑魚カードを出しただけか!俺のターンドロー!ふっはっはっは!この手札じゃあ俺様の勝利は確定だな!俺はロード・オブ・ドラゴンードラゴンの支配者-を召喚!さらにドラゴンを呼ぶ笛を発動!その効果で手札のドラゴン族モンスターを2体まで特殊召喚する!こい!エメラル・ドドラゴン!ダイアモンド・ドラゴン!」

 

そして、ドラゴンを呼ぶ笛が墓地に置かれたのでカードをドローしたりはしない。

 

「どうだ!俺のドラゴン軍団は!バトル!やれ!俺のモンスターたちの総攻撃だ!」

 

取り巻きが攻撃を宣言したがモンスター達は何かにおびえて攻撃をしなかった。

 

「どうした!なぜ攻撃しない!?」

 

「無駄よ。あなたがバトルフェイズに入った瞬間、トラップカード威嚇する咆哮を発動していたから。このカードの発動したターン相手は攻撃宣言をする事ができない。これはプレイヤーに対するトラップだからロード・オブ・ドラゴンの効果では防げないよ。」

 

俺には咆哮はしてないがフィールドにいるウィンが威圧(笑顔で)をしているように見えて怖かった。

 

「ちっ!1ターンしのいだか。カードを2枚伏せてターンエンドだ!次の俺のターンで俺のドラゴン軍団の総攻撃で倒してやる!(さらに俺の伏せカードは竜の逆鱗とミラーフォース。たとえ攻撃しようと守備で守ろうと無意味だ!)さあお前のターンだ!」

 

 

ウィン(集) LP4000 手札3

場 

憑依装着ウィン A1850

伏せ1 

VS

取り巻き LP4000 手札0

場 

ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの支配者- A1200

エメラルド・ドラゴン A2400

ダイアモンド・ドラゴン A2100

伏せ 2

 

 

「・・・それだけ?」

 

「何?」

 

「それだけって聞いたの?だとしたら、たいしたことないね。」

 

「何だと!?この状況を見て何言いやがる!」

 

「そう、だったら・・・今から君のフィールドからカードを無くなるよ。」

 

「はぁ?お前何言いてるんだ!やれるもんならやってみろ!」

 

「じゃあそうさせてもらうよ。ドロー・・・まずは邪魔な伏せカードから、トラップ発動。真・風霊術ー烈風ー。このカードはフィールドにウィンがいる時発動ができ、その効果で相手フィールド上に存在するカード2枚をデッキの一番上に置く。もちろん2枚の伏せカードを選択・・・」

 

 

真・風霊術ー烈風ー 通常罠

①自分フィールドに「ウィン」モンスターがいる時発動できる。相手フィールド上に存在するカードを2枚選択してデッキの一番上に置く。

 

 

「何!?だが俺の場にはまだドラゴンたちが」

 

「魔法カード帝王の烈旋を発動。このターン、生贄召喚のためにモンスターを生贄する場合に1度だけ、相手フィールドのモンスター1体を生贄にできる・・・」

 

「なっ!?俺のモンスターを生贄にだと!?」

 

「その効果でロード・オブ・ドラゴンとウィンを生贄にして現れろ、烈風帝ライザー。この瞬間、烈風帝ライザーの効果を発動。このカードが生贄召喚に成功した時、フィールドのカード1枚と自分または相手の墓地のカード1枚を対象として発動する。そのカードを好きな順番で持ち主のデッキの一番上に戻す。私はあなたのフィールドのエメラル・ドドラゴンと墓地にあるロード・オブ・ドラゴンをデッキの1番上に戻す。さらにこのカードが風属性モンスターを生贄にして召喚に成功した場合、フィールドのカード1枚を対象として持ち主の手札に戻す。その効果でダイヤモンド・ドラゴンを手札に戻す。」

 

『でったーウィンちゃんのデッキトップロックコンボだ!』

 

『あれはまじでやばいよ!あれにアタイが何度やられたことやら。』

 

そういえば、昔ヒータがウィンが楽しみにしていたケーキを勝手に食べたときとかこのコンボでボコボコされていたな。

 

「お望み通りフィールドからカードを無くしたよ♪」

 

「バッバカな・・・!?」

 

「じゃあバトル!烈風帝ライザーでダイレクトアタック!」

 

LP4000→1200

 

「私はカードを1枚伏せてターンエンド。」

 

 

ウィン(集) LP4000 手札2

場 

烈風帝ライザー A2800

伏せ 1

VS

取り巻き LP1200 手札1 (ダイアモンド・ドラゴン)

場 0

伏せ 0

 

デッキトップ 上から エメラルド・ドラゴン、ロード・オブ・ドラゴン、竜の逆鱗、ミラーフォース

 

 

「お、おれのターン・・・」

 

「そういえばこのターンで倒すんだよね。で、その手札のドラゴン2体でどうする倒すの?あ、でも2体ともレベル5以上だから生贄が必要ね♪いくら強くてもフィールドに出せなかったら意味がないか♪」

 

『ウィンちゃんかなり生き生きしているね。』

 

『ああなったウィンはアタイ達には止めることができないな・・・』

 

『(ウィン、それぐらいにしておけ)』

 

「(エー、まだやり足りないよ!本当はハンデスもしたかったのに!)」

 

本当にウィンを怒らせると怖いな。

 

「タッターンエンドだ・・・」

 

「あれ?何もしないの?本当にたいしたことないね。じゃあ・・・キエロ!」ゴゴゴゴゴゴ

 

「ひぃ!!」

 

「烈風帝ライザーでダイレクトアタック!」

 

LP1200→-1400

 

「ひっひいいいいいいいい!!」

 

取り巻きは恐怖のあまりデュエル場から逃げ出した。まああんな負け方をしたらそりゃ逃げたくなるよな。

 

「ふう・・すっきりした。」

 

どうやらいつのもウィンに戻ったみたいだ。

 

『(それならそろそろ出て行ってもらえないかな。)』

 

「(うん、わかった。)」

 

そう言うとウィンはおれの体から出て行った。

 

「(ふう、やっぱり慣れないな。あれは・・)」

 

『ごめんね。私のわがままに付き合ってもらって・・・』

 

「(気にするな。実は俺もあいつらにはムカついていたからな。)」

 

『うん!ありがとう!』

 

その後、おれたちのデュエルを見ていた明日香から警備員が来ると言われ急いで外に逃げた。

 

十代のほうは決着は付かなかったそうだがあのまま続けていたら十代のが勝っていたらろう。

 

 

「ただいまー」

 

『おかえり。どうだったの?』

 

アウスが質問をしてきた。

 

「ん?ウィンがキレてぼこぼこにしてきたけど。」

 

おれが答えると

 

『そう、相手も運がないね。』

 

「運がないというか自業自得だけどな。」

 

『それで、そのウィンは?』

 

「ああ、ウィンなら今はカードの中で寝ているよ。」

 

『そうか。私もそろそろ寝るね。』

 

「そうか、お休みな。」

 

『ええ、お休み。』

 

こうして俺達は長い1日が本当に終わるのであった。

 

 

 

 

 

 

 




今日の最強カードは

烈風帝ライザー
効果モンスター
星8/風属性/鳥獣族/攻2800/守1000
このカードはアドバンス召喚したモンスター1体をリリースしてアドバンス召喚できる。
①このカードがアドバンス召喚に成功した場合、
フィールドのカード1枚と自分または相手の墓地のカード1枚を対象として発動する。
そのカードを好きな順番で持ち主のデッキの一番上に戻す。
このカードが風属性モンスターをリリースしてアドバンス召喚に成功した場合、
その時の効果に以下の効果を加える。
●フィールドのカード1枚を対象として持ち主の手札に戻す事ができる。


ウィンの切り札の1枚!アドバンス召喚に成功すればフィールドと墓地のカードをデッキトップに戻せるこーかを持っている。ちなみにこの効果は自分の場と墓地のカードも戻せるから初手にきてしまった七皇の剣をデッキトップに戻して次のターンに発動ってことも可能だぞ!さらに!風属性をリリースしていたらフィールドのカードを1枚バウンスとかなり強力だぞ!


真・風霊術ー烈風ー 通常罠
①自分フィールドに「ウィン」モンスターがいる時発動できる。相手フィールド上に存在するカードを2枚選択してデッキの一番上に置く。

そしてもう1枚はウィンの専用カード。場にウィンがいれば相手のカードを2枚デッキトップに戻せるぞ!もちろん融合・シンクロ・エクシーズなどにも強力だ!
ちなみに元になった方の風霊術はデッキの上ではなく下に置くだ。こっちは再利用に時間が掛かると言う点でメリットがあるぞ。


ウィンのデッキは爆風ライザー。
鳳翼の爆風やライザーたちを使い相手のカードをデッキトップに置く戦法。一度決まるとサーチなどでデッキをシャッフルしない限りきついデッキだ。またほかにも強烈な叩き落としやマインドクラッシュなどのハンデスカードも多数入っている。

ちなみにウィンが最後に伏せていたカードはマインドクラッシュであった。




いかがでしたでしょうか。

しばらくはもう一つの作品のほうを更新しようと思うのでもしかしたら次回は遅くなるかもしれません。(しかし、うP主は結構気まぐれなのでもしかしたら更新するかもしれませんけどね。)

ではまた。
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