遊戯王GX 霊使いのデュエリスト   作:AMs

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投稿遅れてしまってすいませんでした。
言い訳を言わせるともう1つの作品の方に集中していたためこっちの方にまったく手をつけてませんでした。
こんな亀投稿ですがこれからもよろしくお願いします。

それとただいまクロウクルワッハさんの”遊☆戯★王GX二色の眼を持つ可能性の竜”とコラボをしています。こっちの時間軸はもっと後ですがもしよかったらそちらも見ていってください。(そっちの方が有名かもしれないけど)


第7話 地霊使いアウス

ラー・イエローになってからしばらくが経ち俺達は部屋でデッキの改造していた。と言うのも前回の試験の時に買えなかったパックを大量にゲットしたためだ。そこにはシンクロという新しいカードが入っていた。

 

えっ?前回ナチュル・エクストリオやガイアドレイクなどを使っていたじゃないかって?あれはダルクが元々持っていたカードだから

 

『うーん・・・これをこうして・・・』

 

『このカードは強いけどカードのバランスを考えるとこっちがいいな。』

 

このようにみんな自分のデッキの新しい可能性を試していた。俺は皆の様子を見る事にした。

 

 

・エリアの場合

 

『やっぱり1からデッキを組み直そうかな?』

 

どうやらデッキを作り直すみたいだ。

 

「新しいデッキにするのか?」

 

『そうね、私のデッキってみんなと比べるとデッキのシナジーが薄いから。』

 

それでも俺たちの中ではかなりの実力者なのだけどな。

 

『それにちょうどいいカードを見つけたからこの子達を使おうと思うの。』

 

「そうか、がんばれよ。」

 

 

・ウィンの場合

 

『やっぱりこのカードかな?』

 

「ウィンはどんな感じだ?」

 

『えーとね、このカードを入れようと思うの?』

 

そう言ってウィンは何枚かのカードを見せた。

 

「なるほどな確かにそのカードを使えばシンクロにも使えるから相性がいいな。」

 

『うん!後は・・・』

 

その後もウィンは相性のいいカードをデッキに入れるのであった。

 

 

・ヒータの場合

 

『お!こいつら強いな!』

 

「ん?どれどれ?場に出るだけでモンスターを全滅だと!?確かに強力だな。」

 

『だろ!やっぱバーンもだけど効果破壊もいいな!後はこのカード!これ1枚で大量展開できるのだぞ!』

 

「これは!条件が限定的だがそれでも強力な事に変わりないな。」

 

これじゃあライフだけで無く場も焼け野原になりそうで怖いな。

 

 

・ダルク&ライナの場合

 

『まいったな・・・』

 

皆の中でダルクは一番に悩んでいた。

 

「かなり悩んでいるようだな?」

 

『しょうがないだろ!おれのデッキは元々融合モンスターを踏み倒して出すデッキだったからな今のままじゃそれ以外の勝ち方が無いからな。』

 

『からな~』

 

「確かにそうだな。ならこれなんてどうだ?」

 

俺は1枚のカードをダルクに見せた。

 

『このカードは・・・なるほどその手があったか!ありがとうな。』

 

「どういたしまして。もしかしたら他にもあるかも知れないからよく探すといいぞ」

 

 

・アウスの場合

 

『とりあえずこんな感じかな。』

 

アウスは一足早くデッキの調整が終わったようだ。

 

「あれ?アウスはもうデッキの改造は終わったの?」

 

『私のデッキは特に変えるところは無かったから少し変えるだけですんだのよ。』

 

「なるほどな。」

 

そうやって俺達がデッキの改造をいた時

 

コンコン「橘いるか?」

 

誰かが俺の部屋の扉をノックしてきた。

 

「とりあえずお前達は一旦隠れていろ!どうぞ。」

 

みんなが姿を隠した後、入ってきたのは俺と同じラー・イエローの三沢大地だった。

 

「何だ三沢か。俺に何かようか?」

 

「いや、新しいデッキを作ったから相手してくれないかなと思ってな。」

 

「なるほどな。実は俺もデッキの調整をしていた所だからいいぞ。悪いが先に外で待っていてくれないか。こっちは最後の調整を済ませせたいから。」

 

「わかった。」

 

そう言うと三沢は部屋を出て行くのであった。

 

「ふう。さてと今日は誰が行く?」

 

俺は霊使い達に聞いた。

 

『私はまだデッキができていないので遠慮しておきます。』

 

『アタイもかな。』

 

『私も。』

 

『俺もだ。』

 

『むりだ~』

 

『となると今回は私が出る事にするか。』

 

「そうだな。よろしくアウス。」

 

俺達は三沢のもとに向かった。

 

 

 

 

「悪い待たせた。」

 

「いやこっちから誘ったのだからそれぐらい問題ない。早速だが始めるか。」

 

そういってお互いにデュエルディスクを構えた

 

「「デュエル!!」」

 

「先攻は俺か。俺のターン。」

 

『集まずはこのカードからだ』

 

「(わかった)俺はファーニマル・ドックを召喚!」

 

現れたのは背中に羽を生やした犬のぬいぐるみだった。

 

ファーニマル・ドック A1700

 

「このカードの召喚に成功した時デッキからファーニマル・ベアを手札に加える!さらに自分フィールドにファーニマル・シープ以外のファーニマルがいるなら手札から特殊召喚できる!よってファーニマル・シープを守備表示で特殊召喚!」

 

ファーニマル・シープ D800

 

「今回はずいぶんと可愛らしいカードを使うのだな。」

 

三沢は俺が出したモンスターを見てそういった。

 

『そうね。確かに可愛いよね・・・』

 

『そうだね・・・なのにどうして・・・』

 

そう俺達は知っている。このデッキの真の恐ろしさを

 

『どうしたの?』

 

アウスは俺達を見て首をかしげた。

 

「(いやっ、なんでもないよ。)手札のファーニマル・ベアの効果!このカードを墓地に送りデッキからトイポットをセットする。そしてそのまま発動!」

 

現れたのはおもちゃ屋にあるようなガチャガチャが現れた。

 

「トイポットの効果を発動!手札を1枚捨てて、デッキから1枚ドローする。そのカードがファーニマルモンスターなら手札からモンスターを特殊召喚できる。違った場合は墓地に送られる。ドローしたカードはスキル・サクセサー。このカードを墓地に送られる。」

 

『外したか。だが悪くないカードが落ちたな。次はシープの効果だ!』

 

「おう!”ファーニマル・シープ”の効果を発動!ファーニマル・ドックを手札に戻して、墓地からエッジインプ・シザーを守備表示で特殊召喚!」

 

現れたのはハサミがいくつも重なっていて持ち手の所に赤い目を持つ少し不気味なモンスターだった。

 

エッジインプ・シザー D800

 

「今度は随分と印象が真逆のモンスターだな。」

 

「そうだな・・・」

 

俺はなんとも言えない気持ちで答えた。

 

「カードを1枚伏せてターンエンドだ。」

 

 

集(アウス) LP4000 手札3(ファーニマル・ドック)

場 

ファーニマル・シープ D800

エッジインプ・シザー D800

伏せ 1

トイポット

VS

三沢大地 LP4000 手札5

場 0

伏せ 0

 

 

「いくぞ!俺のターン!俺はハイドロゲドンを召喚。」

 

ハイドロゲドン A1600

 

『まずいぞ。あのカードは相手モンスターを倒すたびにデッキから同名カードを特殊召喚する効果を持っている。ファーニマル・ドックを戻したのが仇となったか。』

 

「(こればっかりはしょうがないな。)」

 

「バトル!ハイドロゲドンでエッジインプ・シザーに攻撃!ハイドロ・ブレス!」

 

「くっ!」

 

「この瞬間”ハイドロゲドン”の効果を発動!このカードが相手モンスターを破壊した時、デッキからハイドロゲドンを特殊召喚する!」

 

ハイドロゲドン A1600

 

「今特殊召喚したハイドロゲドンでファーニマル・シープに攻撃!ハイドロ・ブレス!」

 

「こっちもただでは倒れないぞ!トラップ発動!ファーニマル・クレーン!戦闘効果で破壊されたファーニマル・シープを手札に加える!さらにデッキから1枚ドローする!」

 

「手札を補充してきたか。だがモンスターを破壊した事に変わりない。俺は2対目のハイドロゲドンの効果でデッキから3体目のハイドロゲドンを特殊召喚する!」

 

ハイドロゲドン A1600

 

「お前の場にモンスターはいない!いけ!ハイドロゲドン!ハイドロ・ブレス!」

 

集 4000→2400

 

「ぐっ!」

 

「俺はリバースカードを1枚伏せてターンエンドだ。」

 

 

集(アウス) LP2400 手札5(ファーニマル・ドック、ファーニマル・シープ)

場 0

伏せ 0

トイポット

VS

三沢大地 LP4000 手札4

場 

ハイドロゲドン A1600

ハイドロゲドン A1600

ハイドロゲドン A1600

伏せ 1

 

 

 

「俺のターン!俺は再びファーニマル・ドックを召喚!」

 

ファーニマル・ドック A1700

 

「召喚時効果で・・・」

 

「悪いがそれは通さない!手札の”エフェクトヴェーラー”の効果を発動!このカードを墓地に送り、モンスター1体の効果をターン終了時まで無効にする!」

 

「くっ止められたか!ならこっちだ!墓地の”エッジインプ・シザー”の効果を発動!」

 

「何!?墓地からモンスター効果だと!?」

 

「手札1枚をデッキの1番上に置く事で墓地のこのカードを特殊召喚する!」

 

エッジインプ・シザー D800

 

「さらに”トイポット”の効果を発動!手札を1枚捨てて、1ドローする!ドローしたカードはファーニマル・シープだ!」

 

「本来なら運任せの効果だがさっきエッジインプ・シザーの効果でファーニマル・シープをデッキトップに置く事で確実に成功させたわけか。」

 

「そのとおりだ!そしてトイポットの効果で手札から憑依装着アウスを特殊召喚!」

 

『どうやら私の出番のようだな。』

 

憑依装着アウス A1850

 

「バトル!ファーニマル・ドックとアウスでハイドロゲドン2体に攻撃!」

 

『くらえ!』

 

三沢 LP4000→3900→3650

 

「くっ!」

 

「俺はカードを1枚伏せてターンエンドだ。」

 

 

集(アウス) LP2400 手札2(ファーニマル・シープ)

場 

憑依装着アウス A1850

ファーニマル・ドック A1700

エッジインプ・シザー D800

伏せ 1

トイポット

VS

三沢大地 LP3650 手札3

場 

ハイドロゲドン A1600

伏せ 1

 

 

「俺のターン!リバースカードオープン!”リビングデットの呼び声”墓地からハイドロゲドンを特殊召喚!」

 

ハイドロゲドン A1600

 

「さらにオキシゲドンを召喚!」

 

オキシゲドン A1800

 

「これで条件は揃った!マジックカード!ボンディング-H2Oを発動!このカードは水素2と酸素1を化合する事で水を生成する!いでよ!ウォーター・ドラゴン!」

 

ウォーター・ドラゴン A2800

 

三沢の場にいた3体のモンスターが1つになり水でできたドラゴンが現れた。

 

『えっ?ドウイウコト?』

 

ヒータは三沢の言っている意味が理解できないようだ。

 

『ヒータちゃん・・・化学式ぐらい知っておこうよ。』

 

『なっ!!べっ別にいいじゃねーか!知らなくても困らないのだから!!』

 

『少なくともこの化学式は覚えておかないと笑われるぞ。』

 

『うっ!』

 

さすがのヒータも言い返せないようだ。

 

「さらにマジックカードダブルアタックを発動!手札の禁忌の壺を墓地に送りこのターン、ウォーター・ドラゴンは2回攻撃できる!」

 

「なんだと!?」

 

「ウォーター・ドラゴンで憑依装着アウスに攻撃!アクア・パニッシャー!」

 

LP2400→1450

 

「2回目のバトル!ファーニマル・ドックに攻撃!」

 

LP1450→350

 

「俺はこれでターエンドだ。」

 

 

集(アウス) LP350 手札2(ファーニマル・シープ)

場 

エッジインプ・シザー D800

伏せ 1

トイポット

VS

三沢大地 LP3650 手札0

場 

ウォーター・ドラゴン A2800

伏せ 0

リビングデットの呼び声(対象なし)

 

 

「俺のターン!俺はもう1度”トイポット”の効果を発動!手札のファーニマル・シープを捨てて1枚ドローする!」

 

『これで逆転のカードを引かないと負けるな。』

 

「(引いてやる)ドローーーーーー!!」

 

俺はドローしたカードを確認した。

 

「・・・ドローしたカードはエッジインプ・チェーン・・・ファーニマルモンスターじゃないから墓地に送られる・・・」

 

「どうやら逆転のカードは引けなかったようだな。」

 

「いいや!これで勝利へのピースは揃った!」

 

「何!?」

 

「俺は墓地に送られた”エッジインプ・チェーン”の効果発動!このカードが墓地に送られた時デッキから魔玩具融合を手札に加える!さらにトラップカード融合準備!デッキからファーニマル・ベアを手札に加えて、そのまま効果発動!手札から捨ててデッキからトイポットをセットする!」

 

『集!いくぞ!』

 

「おう!そして魔玩具融合を発動!」

 

『ついに来たか・・・』

 

『ライナ、今のうちに隠れた方がいいぞ!』

 

『わっわかった』

 

俺が発動したカードにアウス以外の皆はおびえて始めてきた。

 

「このカードはフィールドと墓地のカードを除外して融合召喚をおこなう!」

 

「墓地のカードで融合召喚だと!?」

 

「俺はフィールドのエッジインプ・シザーと墓地のファーニマル・ベア2体、ドック、シープを除外する!」

 

「5体も素材に融合召喚だと!?」

 

「融合召喚!現れろ!デストーイ・シザー・ウルフ!!」

 

現れたのは、胴体が切れいていて糸で縫い直されていて前足はハサミの刃の部分で繋がっていて、口の中に赤い目が見えているモンスターだった。さっきまで使っていた可愛らしいファーニマルとはあまりにも違いすぎていた。

 

デストーイ・シザー・ウルフ A2000

 

「なっ!?何だこのモンスターは!?」

 

三沢も今までの可愛らしいモンスターとはまったく異なるモンスターが現れて驚いていた。

 

『いつ見てもグロいよなあれは。』

 

『私も爬虫類とか好きですけどこれはさすがにあれは・・・』

 

『どしてあんなに可愛いのにああなちゃうのよ!!』

 

皆もこの悲劇的ビフォーアフターに悲しんでいた。

 

ちなみにアウスはこのモンスターの事は

 

『これはこれで可愛げがあると思うけどな。ほらよく言うじゃいグロカワってやつよ。』

 

と思っているようだ。いやたしかにグロカワはあるけど俺には理解できないな。

 

『ん?どうしたの集?』

 

「(えっ!?いや何でもないぞ)さらに装備魔法団結の力をシザー・ウルフに装備!装備モンスターの攻撃力は俺の場のモンスター1体につき800ポイントアップする!」

 

デストーイ・シザー・ウルフ A2000→2800

 

「バトル!シザー・ウルフでウォーター・ドラゴンに攻撃!」

 

「だがそれでもウォーター・ドラゴンとの攻撃力は互角!それにウォーター・ドラゴンが破壊された時、墓地からハイドロゲドン2体とオキシゲドン1体を特殊召喚する!たとえ破壊されようが水は原子となり残るだけだ!」

 

「それはどうかな!俺は墓地からトラップカード”スキル・サクセサー”を発動!」

 

「墓地からトラップだと!?」

 

「このカードを除外する事で攻撃力をシザーウルフの攻撃力を800アップさせる!」

 

デストーイ・シザー・ウルフ A2800→3600

 

「攻撃力3600!?」

 

「これで攻撃力は逆転した!いけえシザー・ウルフ!!」

 

LP3650→2850

 

「くっ!!だがウォーター・ドラゴンが破壊された時、墓地からハイドロゲドン2体とオキシゲドン1体を特殊召喚する!」

 

ハイドロゲドン D1000

ハイドロゲドン D1000

オキシゲドン D800

 

「これで次のターンに逆転のカードを引くまで時間を稼げる。」

 

「悪いがそうはいかない!シザー・ウルフは融合素材にしたカードの数だけ攻撃できる!融合素材にしたカードの数の合計は5体。よって合計5階の攻撃が可能だ!」

 

「という事は後4階の攻撃が残っているか!?」

 

「そういう事だ!シザー・ウルフで残り全てのモンスターに攻撃だ!」

 

 

                     ハイドロゲドン D1000

デストーイ・シザー・ウルフ A3600 VS ハイドロゲドン D1000

                     オキシゲドン D800

 

 

「5回目の攻撃でトドメだ!」

 

 

LP2850→0

 

 

デュエルが終わると三沢がこっちに向かってきた。

 

「いい勝負だった。まさかあの状況を逆転されるとは思ってなかった。」

 

「まあ今回は引きの強さが勝負を決めたからな。」

 

「そうだな。俺はこれからデッキの調整してくる。また俺とデュエルしてくれるか?」

 

「何時でもかかってきな!」

 

そう言うと三沢は寮に帰ってきた。

 

「さてと、俺達もデッキの調整の続きをするか。」

 

『そうだな。私もデッキの改善をしなくちゃいけないからな。』

 

そして俺達も自分の部屋に戻るのであった。

 




今日の最強カードは


デストーイ・シザー・ウルフ レベル6 闇属性
「エッジインプ・シザー」+「ファーニマル」モンスター1体以上
このカードは上記のカードを融合素材にした融合召喚でのみ特殊召喚できる。
(1):このカードは、このカードの融合素材としたモンスターの数まで1度のバトルフェイズ中に攻撃できる。


融合素材にした数だけ攻撃ができると言うシンプルかつ強力なカードだ。攻撃力は少し低いが他のカードで攻撃力を上げれば1キルも夢じゃないぞ!


というわけでアウスのデッキはファーニマルです。アンケートを取っておきながら発表が遅れてしまってすいませんでした。

ちなみに未だに真・地霊術だけが名前が決まっていません。なので今回出そうと思っても出せませんでした。本当にネーミングセンスは無いので苦労します。

次回はいつになるかわかりませんが気長に待っていてください。
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