母のその故郷でもある野井原の地から引っ越してきた、妖狐の中でも最も上の位を持っている天狐の蒼空を保護した龍姫はお風呂に入るために自室で寝間着などを用意して、お風呂に向かったのが、
「お姉ちゃん、教会にも、お風呂はあるでしょ(´・ω・`)」
「だって~ルドガーさんの邪魔になるから、こっちに来た方が、龍姫達と一緒にお風呂に入れるし、今日は蒼空ちゃんと一緒だよ‼」
「こっちのお風呂のお湯って、こうやって沸かしてるんだ~‼」
案の定、超神次元のゲイムギョウ界のプラネテューヌ教会のお風呂には入らず、わざわざ実家のお風呂に入りに来た姉の龍美の言い訳を聞いた龍姫は呆れて何も言えなかったのだった。
居候することになった蒼空と一緒にお風呂に入ることになったのだが、蒼空はこの地域のお風呂が機械で沸かしていることに目を輝かせていたのであった。
「確か、野井原って、薪で沸かしていることが多いからね」
「うん、それと、機械にも興味があるんだよね~」
「美龍飛達と仲良くできそうだね、美龍飛達もリタも機械が好きなんだよ」
「そうなんだ~」
野井原は風情ある田舎街なので、お風呂は薪で沸かしているようで、蒼空は機械にも興味があるらしく、同じく機械関係が大好きな美龍飛達と魔導器等が好きなリタとは仲良くできると言い、蒼空は嬉しそうしていたのであった。
そんなこんなでお風呂から上がり、寝間着に着替えて、台所に向かったのであった。
「いただきます~‼」
「美味しい~‼(*^▽^*)」
「よかった、喜んでくれたんですね」
「確か~」
「あ、そうでしたね、わたしは龍姫達の友人で、留学生のエステリーゼ・シデス・ヒュッラセインって言うんです。長いので、みんなはエステルって呼んでるんですよ」
今日はエステルが龍姫達との旅で修得した料理の腕を振るっていたのであった。
蒼空もご満悦だったようで、特に好物の油揚げを使った稲荷寿司がお気に入りだった
のである。
蒼空は初めてエステルを見た時に名乗ってなかったので、お互い自己紹介して、蒼空がエステルをフルネームで呼ぼうとして、カミカミだったので、ユーリが命名した略称で呼んでほしいと言われて、エステルと呼ぶことになったであった。
食べ終わったので食器を一緒に片付けて蒼空は龍美とエステルとリタと一緒に超神次元のゲイムギョウ界のプラネテューヌの下宿部屋に帰っていたのであった。
そして翌日の火曜日
「あ~と、さてと道着に着替えて、道場に行こう‼」
龍姫はいつもの日課の鍛錬の為、剣道着に着替えて、道場に向かったのであった。