助太刀に駆けつけた龍姫達だったが、肝心なブランが龍姫達の助けを拒否してしまい、戦闘員を率いている大将を探していたのである。
ブランが助太刀を拒んでいたがそんなこと言うを悠長に言っている場合じゃいないことはこの場にいた全員がわかっていたので、龍姫・蒼空・ユーリ・ジュード・レイア・雨龍・沙織・春龍のメンバーが、
「グゴゴゴゴ~‼」
「魔神剣‼」
「邪魔すんじゃねえ‼」
「わりぃな、オレたちも戦うぜ‼ 円閃牙‼」
「ごめん、だけど、ブランちゃんを死なせるわけには逝かないんだ。 飛燕連脚‼」
ブランとナンバー128の間に無理矢理割って入って、龍姫と春龍が斬撃を放ってナンバー128の攻撃を中断させて、それに合わせてユーリが攻撃を繋いで、沙織がジュード共に素早く攻撃を叩き込んでいた。
それでもブランは自棄になっていたのである。
ちょうどそこに、
「お姉ちゃん‼ 助けに来てたよ・・・あれ? 龍姫さん達がきてる」
「ロム‼ ラム‼ おまえらはクンじゃねえ‼」
「お姉ちゃんのバカ‼」
「そうだよ‼ そんなの酷いよ‼」
「それよりも、この紫の気持ち悪いやつを倒すのが先決だよ~ 手裏剣でも喰らえ‼」
ロムとラムが助太刀に駆けつけてくれたのだがブランは二人に厳しく当たってしまい落ち込んでしまったので、レイアに叱咤されていたのだが、ナンバー128が待ってくれるはずもなく、攻撃してきたので蒼空は魔力で作り出した、四方手裏剣をナンバー128目掛けて撃ってなんとかなったのである。
「へえ~、蒼空、龍姫達みたいに手裏剣使えるのか、頼りにしてるぜ‼ けど、やばくなったら下がれよ‼ 幻狼斬‼」
「はい‼ これでも妖狐の端くれです‼」
「妖狐?」
「狐さんが二人いるんだ(*^▽^*)‼ 頑張ろう、ラムちゃん」
「うん、お姉ちゃんは勝手にしてれば‼」
「グォォォォ‼」
「どうして、おまえたちは先へ行くんだよ‼」
伊達に龍姫の従妹を名乗っている妖狐でないことをわかったユーリは蒼空の戦闘力を充てにすることを言って、龍姫の祖父に伝授された相手の死角に瞬時に移動する縮地を使って擦れ違い様に斬りつけ、それに合わせるようにロムとラムがゲイムギョウ界の魔法で追撃してくれたのである。
ブランは目の前の現状を目の当たりにして、燻っていたのであった。
その時だった、
「ロムとラムが光り出した‼」
「ぐおおおお‼」
「取り敢えず、この魔物を抑えないと‼」
「ロムちゃん」
「うん、大丈夫、ラムちゃん、わたし達はお姉ちゃんを助けるんだよ‼」
どうやら、ロムとラムの意志に応えるように二人に眠っていた力が覚醒しようとしていたのだがナンバー128が邪魔しに来たので、龍姫を筆頭にナンバー128を止めることにしたのであった。