反女神組織の残党が経ち上げた会社「神殺」の特殊部隊通称「神戦組」のサードクラスと思われる集団と猛争魔物を人工的に合体させて生み出された禍々しい容姿の魔物で両腕が日本刀のような刃になっているナンバー128と戦いを繰り広げていたのである。
ブランは自棄になったしまっていたのだが問答無用に龍姫を筆頭にした即席の部隊が相手にすることにして、神戦組は龍美達が非殺傷モードにした得物で隊長格を捕まえに向かっていたのである。
ナンバー128の相手をしていた龍姫達に助太刀に参上したロムとラムはあれから自分なりにけじめを付けたようで、二人とも覚醒の予兆の光に包みこまれたのである。
「俺たちは未来が選べると信じている‼ だから、おまえも選んでみろよ‼ また会えるさ❕」
「うん‼ 約束だよ‼ 赤い髪のお兄ちゃん‼」
「・・・と申します‼ 共に戦いましょう‼ この者達共に❕」
「OK‼ ラムちゃん‼ 今日から二刀流のお侍になってやるんだから❕」
ロムに、龍姫達と同じ年頃の赤い髪の青年が手を差し伸べて、ロムはその手を取り、またいつか会えること胸に抱きしめて、ラムは白と青の着物ドレスに身を包んだ自分と同じ色の髪をリボンで結っている龍姫達と同じく二刀流の女侍が手を差し伸べて、ラムは何の躊躇もなくその手を取り、一人の侍として生きることを決意したのである。
そしてついに、
「おまえら・・・」
「姉より、妹はデキがいいんだな、それじゃあ、腹括って行きますか‼」
「ユーリさん、後で時間があったらでいいんで、剣の稽古を着けてくれますか?」
「龍姫さん、この戦い生き残りましょう‼ 白銀龍神‼ ラム‼ 推して‼ 参る‼」
「グォォォォ‼」
覚醒を終えたのである。
ロムは170㎝に身長が伸び、白の半そでのジャケットを羽織り、下の黒のインナーは全身を覆ていたので露出はなく大きくなった胸のふくらみを隠すために軽鎧(レザーガード)を装備し、下は空色のカーゴパンツを履いて、ブーツを履いており、両手にはフィンガーレスグローブを装備し、左腰に二尺三寸の白い拵えの日本刀を差していたので抜刀した。
ラムは身長170㎝になり、胸も大きく成長し、白と青を基調にした、和服ドレスに身を包み、中に軽鎧(レザーガード)を仕込んでいるので膨らみは隠して、髪をリボンを蝶々結びで結っており、両脚は白のロングブーツを履き、左腰に龍姫達と同じく白の拵えの日本刀と、藍色の拵えの日本刀を二本差しに差して、両利きを修得し、そのまま抜刀して、口調が敬語交じりになっていたのであった。
二人とも両目の瞳が碧眼に変わっていたのであった。