ロムとラムが焔の女神と輝龍とは違う鬼女神に覚醒したことで一気に流れが龍姫達にきたのである。
そのままの勢いでナンバー128を倒すべく、龍姫達共に前線に復帰したのである。
「ぐぉぉぉ‼」
「雷神剣‼」
「当たれ‼ 龍姫さん直伝‼ 魔神剣‼」
「回復と補助はボクが請け負うから‼ 響け‼ 壮麗な天使の歌声‼ 特別な~♫ 気持ちになれる人~♫ 出会い別れの中探し続けて~♫ ホーリーソング‼」
「龍姫って、歌でも術出せるんだ‼」
ナンバー128の二刀の刃から繰り出される一撃一撃をかい括りながら、ユーリ達との連携で攻撃を繰り出して、先ほどまで攻撃に準じていた龍姫は一旦下がって、歌を歌い、そして、回復と強化魔術が同時に発動させて、急いで前線に戻ったのである。
初めて龍姫の歌声を聞いた蒼空は驚いていたが、すぐに切り替えて、龍姫達の補助に徹していたのである。
「此処はあたしが止めを刺させ貰います‼ 一気に決める‼」
「お手並み拝見とするか」
「うん、ラムちゃん、オリジナルで秘奥義をするつもりだね」
「シャキーン‼」
鬼女神に覚醒したラムは土壇場で秘奥義を修得したらしく、その場でオーバーリミッツLv3を発動させて、ナンバー128に特攻していったのである。
残りのメンバーはバックアップを行うことにしたのだった。
「シュン‼ スバ‼」
「遅い‼ 虎牙破斬‼」
「切り落としやがった‼ このわたしでもできなかったのに(;_;)/~~~⤵」
ナンバー128は両腕の刃でラムに斬りかかってきたが、今のラムにはハエが止まっているかのように見えている状態の縮地を繰り出して、右の日本刀で斬り上げて、左の日本刀で斬り下ろし、ナンバー128の両腕を斬り落として見せたのである。
「閃空裂破‼」
だがナンバー128は両腕を再生し始めたのでラムは回転斬りで舞い上がり、斜め下に向かって突きを繰り出して、ナンバー128に空けいる隙を充て得ず、
「真空千裂破‼」
「あの連続突きは、龍姫には劣るが良い線行ってるじゃねえか‼」
「うん、わたしより速いくらいだよ」
着地した瞬間に物凄い速さで、両手に持っている二刀の怒涛の連続突きを浴びせた後、前方宙返りをしながら回転斬りを浴びせて追撃したのだった。
ユーリとレイアからはまずまずの評価を受けていたのであった。
「巻き上がれ‼ 光翔戦滅陣‼」
「ねえ、あれは何?」
「そうだったね、蒼空は初めて見るよね、あれはバーストアーツって言って、オーバーリミッツ中でしか出せない攻撃手段だよ」
ラムは正面に光の魔術を発動した後、魔神剣のような斬撃を放つバーストアーツを披露したのだが、蒼空は初めて見るので、龍姫が簡単に説明してあげたのである。
「露と消え去れ‼ 鏡花銀封刃‼ 安らかに眠れ‼」
「グゴゴ・・・・ボン‼」
「あれがラムちゃんの新しい秘奥義」
物凄い速さで斬撃を連続で繰り出して、最後は擦れ違い様に斬り捨て、納刀して、鞘に納めた瞬間に決める秘奥義を喰らったナンバー128は青い光の粒子になって消えて逝った
のだった。