転換期を迎えたゲイムギョウ界のブランを狙った魔物、ナンバー128は、白銀鬼龍神と化したラムの二刀の錆になって光となって消えて逝ったのだった。
神戦組三組の一団の隊長格を捕らえるために奔走している龍美達はと言うと、
「退いて‼ 魔神剣‼」
「ひぇぇぇぇ(゚Д゚)ノ<助けて~‼」
「このままでは全滅です。っていない(゚Д゚)ノ‼」
「ありえない、対女神用の兵器が通用しないはずわ・・・」
「捕まえました‼ こっちです‼」
パーティーを二つに分けて、龍美・武龍・龍音・真龍婭・勇龍が正面から突撃を仕掛けて、もう一つのパーティーは、エステル・リタ・恵龍菜・龍華・美龍飛達で逃走を計った隊長を捕らえたのである。
要するに陽動作戦を実行したのである。
「こうなった以上、わたしも神戦組である以上、やるしかないようだな」
「此処はわたしが受けて立ちます‼」
「おまえか、いいだろう、掛かって来い‼」
逃げ場を失くした神戦組三組の部隊長は開き直って背負っていた刀身に「一刀両断」と刻まれた羽子板のような大剣を構えだしたので、戦龍が一騎打ちに持ちこんだのである。
念のため、ほかのメンバーはいつでも助けられるようにスタンバイしていたのである。
ところ変わって、ナンバー128を討伐していた龍姫達は一目散に龍美達に助太刀に駆けつけたのである。
その頃ブランはと言うと、
「どうせ、わたしは・・・」
その場で崩れ落ちて、自暴自棄に陥っていたのであった。
「お姉ちゃん‼ って、あれ?」
「なんだよ‼ 終わっちまったのかよ」
「取り敢えず、ボクとレイアで負傷者の手当てをするよ‼」
「龍姫も手伝って‼」
龍美達に助太刀に駆けつけた龍姫達だったのだが、龍姫達が到着するまでもなく、神戦組三組の一団は隊長が逃走したことで負けを認めて、その場で降参したいたのであった。
仕方なく龍姫達は負傷者の手当てに龍美とジュードの指揮の元、実行したのであった。
「これでも喰らえ‼」
「甘いよ‼ 虎牙破斬‼」
「何‼ くっ‼ 何故だ・・・」
「いい加減、負けを認めたら?」
「退くに退けん以上、もう後戻りはできない‼」
神戦組三組の隊長と一騎打ちに持ちこんだ戦龍は龍姫からもらった日本刀をを巧みに操り、神戦組三組の隊長が繰り出してくる大剣を捌いて攻撃を繰り出していたのだった。
天然理心流を龍姫から教わって以来、祖父、龍三からも手解きを受けている美龍飛の相手になるはずもなく、圧倒的だった。
リタが降参するように説得したが、神戦組三組の隊長は意地でも降参しようとしなかったのであった。
「仕方ないですね、飛ばして行きますよ‼」
「どうして、まさかリミット技ができるのか(゚Д゚)ノ‼」
「いいえ違います、これはオーバーリミッツ、悪いですが、覚悟してください‼ 斬魔龍影剣‼」
「うわぁぁぁ‼」
戦龍は敢て秘奥義で実力の差を見せることにしたので、オーバーリミッツLv3を発動したのだった。
それを見た神戦組三組の隊長は呆気に取られていたのだった。
その隙を突いて戦龍は炎を纏った無殺傷の刀身の日本刀で十文字に斬りつけて、炎を纏いながら連続で蹴りを浴びせて、
「心得てください‼ 我が剣は龍の牙‼ 六道の悪行は浄滅させます❢ 闢・魔神王剣‼ 成敗‼」
「殺せ‼ 煮て喰う成り、焼いて食うなり、好きにしろ‼」
「取り合えず、逮捕です‼」
魔法弾を放って捕らえた後、飛びあがって逆袈裟に斬り捨てる秘奥義をお見舞いしたのだった。
大剣を真っ二つのされた神戦組三組の隊長は好きにしろと言うので、その場で逮捕したのであった。